[9/4 NetNews速報]元世界女王“ナガマツ”ペア解散!
東京、パリ五輪2大会に女子ダブルスで出場した永原和可那(28、北都銀行)、松本麻佑(29、北都銀行)の“ナガマツ”ペアが4日、会見を開きペア解散を発表した。
2018年の世界選手権で優勝、翌19年には連覇を達成した。初出場の東京五輪はベスト8、世界ランキング6位で挑んだパリは強豪ペアが揃った死の組に入り、
予選リーグ敗退に終わった。
会見で松本は「2人で戦ってきた11年間だったり代表として、9年間代表として戦ってきて、
いろいろ苦しい場面も楽しい場面もともに経験できた11年間だったなと思っています。個人として私自身は、
これからもまだまだ現役を続けていきたいっていう意思があり、いろんな挑戦をしていきたいなっていうところから、
11月10日の秋田大会を最後に北都銀行は離れることになりました」と今後の活動を説明した。
永原も「私自身は残りの大会はSJリーグのみの出場という形を考えていて、今年度3月をもって選手としても現役を引退することを決断しました」と選手から退くことを語った。
11月に始まるSJリーグでは、チームの状況によってペアを組む可能性もあるとのこと。
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