[8/22 NetNews速報]全種目で2回戦突破!(ジャパンOP)
8月22日(木)、BWFワールドツアー・ダイハツジャパンオープン2024(Super750)3日目、各種目の2回戦が行われた。
男子シングルス、奈良岡功大はレオン・ジュンハン(マレーシア)に21-23で先取されたが、第2、3ゲームを10本、15本で逆転しベスト8入りした。
田中勇士は韓国のチョン・ヒョクジンに22-20、21-9で勝利し、3回戦進出を決めたが、常山幹太は台湾のワン・ツーウェイに22-20、11-21、19-21で
惜敗した。
西本拳太は高橋洸士との日本選手同士の戦い、17-21、21-12からのファイナル勝負。11-10でインターバルの西本が21-16で勝利した。
女子シングルス、山口茜はデンマークのL.ヤエルスフェルトを12本、14本で破って3回戦へ進出した。
キム・ガウン(韓国)と対戦した大堀彩は17本、18本でストレート勝ちした。
奥原希望は昨日の試合後に棄権を申告、仁平菜月が不戦勝となった。水津愛美は、18-21、13-21でハン・ユエ(中国)に敗れた。
男子ダブルスの三橋健也/岡村洋輝はチュウ・シャンチー/ワン・チーリン(台湾)を7-21、21-23、24-22で激戦を制した。
女子ダブルス、松山奈未/志田千陽はO.ヨンサタポーンパーン/S.スワチャイ(タイ)に21-13、21-5で快勝、
岩永鈴/中西貴映もリー・イージン/ルオ・シューミン(中国)に21-16、21-1で勝利、3回戦へコマを進めた。
廣上瑠依/加藤佑奈は中国のリュウ・センシュウ/タン・ウンに9本、18本のストレートで敗戦。
混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏は、10-21、17-21でチャン・ジェンバン/ウェイ・ヤーシン(中国)に敗れた。
渡辺勇大/東野有紗はイエ・ホンウェイ/N.チャン(台湾)と対戦した。第1ゲームを11本に抑えて先制、第2ゲームも11-8でインターバル後、ペースを上げて21-15で勝利した。
[8/22 NetNews]1回戦後半の結果!(ジャパンOP)
8月21日(水)、BWFワールドツアー・ダイハツジャパンオープン2024(Super750)の2日目は各種目1回戦の後半が行われた。
女子シングルスで五輪3大会連続ベスト8の山口茜が、世界ランク16位のポンパウィ・チョチュウォン(タイ)を破って2回戦へ進出した。
山口は五輪後、直前1週間での調整で臨んだため、どれだけ動けるか不安もあったというが、軽快な動きで21-14、21-18のストレート勝ち。
リザーブからの繰り上げで初出場を果たした日本B代表の水津愛美は、21-9、21-11で許玟琪(台湾)を破って2回戦に駒を進めた。
インターハイを連覇した宮崎友花(柳井商工高)が初出場し、世界ランク8位の韓悦(中国)と対戦。健闘したが 15-21、20-22で敗れた。
男子シングルス、パリ五輪16強の奈良岡功大は李卓耀(香港)を18-21、21-9、21-19で破った。
常山幹太もキラン・ジョージ(インド)を21-19、21-14で破って2回戦進出。試合後に、今大会で日本代表活動を終えることを明かし
「最後に自分が笑顔で終われるように楽しんでやろうと考えてきた。次も記憶に残るようなプレーをしたい」と話した。
大林拓真は 15本、17本でジュン・ハオ・レオン(マレーシア)に敗れた。
女子ダブルスは、五輪2大会連続出場の松本麻佑/永原和可那が、韓国の金慧貞/鄭ナウンに1-2で敗戦。
集大成の場として臨んだが、15-21、21-16、16-21で敗戦後、松本は「結果として負けたが、日本のファンの皆さんの前でプレーできてよかった」
と話した。今後についてはしっかりと2人で話して、皆さんに報告したい、と話すに留めた。
日本B代表の廣上瑠依/加藤佑奈が21-19、25-23の接戦をモノにし、坑姝良/張殊賢(中国)に勝利したが、
石川心菜/古根川美桜は台湾の鄧淳薫/楊筑云に20-22、7-21のストレート負け。
混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏は、21-6、21-7でL・ワン/E・ワン(アメリカ)に20分の快勝。
金子祐樹/松友美佐紀は、1・2ゲームとも10本で蒋振邦/魏雅欣(中国)に完敗した。
[8/20 NetNews]ジャパンOP、初日の結果!
8月20日(火)、BWFワールドツアー・ダイハツジャパンオープン2024(Super750)が25日(日)までの日程で横浜アリーナを会場に開幕した。
パリ五輪後の大きな大会で、各種目のパリ五輪金メダリストは不在となったが、日本選手も多く参戦している。
大会初日(8月20日)は各種目1回戦の前半が行われた。
各種目の第1シードが登場し、男子シングルスの石宇奇(中国)、女子シングルスの戴資穎(台湾)、
男子ダブルスのアルフィアン/アルディアント(インドネシア)、女子ダブルスの李紹希/ペク・ハナ(韓国)、
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗の各種目第1シードは、順当に2回戦へコマを進めた。
波乱は、男子シングルス。パリ五輪銅メダリストのリー・ジジャ(マレーシア)がフランスの新鋭、アレックス・ラニエにストレートで敗退。
また、東京五輪銅メダリストのアンソニー・S・ギンティン(インドネシア)は左足首を痛めて、田中湧士との1回戦途中で棄権した。
男子シングルスの西本拳太はウェン・ホンヤン(中国)に19本、17本でストレート勝ち、高橋洸士も17-21、19-21でレイ・ランシー(雷蘭渓:中国)を破って1回戦を突破した。
田中勇士はA.ギンティンに21-17で先制後、2ゲーム目5-4でギンティンが棄権したため不戦勝となった。
渡邉航貴はリン・チュンイー(台湾)に14-21、10-21で敗れた。
女子シングルス、仁平菜月はL.クリストファーセン(デンマーク)に15本、17本で勝利、 奥原希望もL.ラム(アメリカ)を1、2ゲームとも
14本で破って2回戦へ。大堀彩もパイ・ユーポ(白馭珀:台湾)に13本、10本で快勝した。
男子ダブルスの三橋健也/岡村洋輝はK.リー/T.リンデマン(カナダ)を21-11、21-9で下したが、
保木卓朗/小林優吾は台湾のチュウ・シャンチー/ワン・チーリン(王斉麟)に16本、13本のストレート負け。
マレーシアのゴー・ジーフェイ/N.イズディンと対戦した柴田一樹/山田尚輝も1、2ゲームとも13本で敗れて1回戦敗退。
女子ダブルス、 松山奈未/志田千陽はP.パッタナワリッティパン/A.ポヴァノーン(タイ)の棄権の為1回戦不戦勝。
岩永鈴/中西貴映はソン・ユーシャン/ワン・ユーチャオ(台湾)に19-21、21-14、21-12で勝利した。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗はアメリカのP.スミス/A.リーに7本、9本で完勝したが、
西大輝/佐藤灯はイエ・ホンウェイ(葉宏蔚)/N.チャン(台湾)に19-21、21-11、11-21で敗れた。