[8/4 NetNews]志田/松山、初五輪で銅メダル獲得!(オリンピック)
※時差は日本が7時間先行(スケジュールは日本時間)。
現地8月3日夜のセッションで、女子ダブルスの志田千陽/松山奈未がタン・パーリー/T.ムラリタラン(マレーシア)とメダルをかけて対戦した。
過去の対戦成績を9勝1敗と相性のいいピアリー・タン/ティナー・ムラリザラン。攻撃的なスタイルを持ち味とするマレーシアペアに対して、
サービスまわりから丁寧にネット前に落とし、相手の攻撃を封じるとともに、先に攻撃体勢をつくって、素早い連係でスマッシュ、プッシュと攻め込む戦略が当たった。
第1ゲームを21-11で先取すると、第2ゲームも序盤からリードを奪って圧倒。中盤にはマレーシアペアが長いラリーで食い下がるも、
志田のドロップや松山のプッシュなどを効果的に決めて 11点でフィニッシュ、銅メダルを獲得した。
予選リーグで1敗を喫し、準決勝で敗れて、悔しい表情を見せることも多かったが、最後は最高の笑顔で五輪の舞台を締めくくった。
[8/3 NetNews速報]山口、大堀ともベスト8で終える(オリンピック)
※時差は日本が7時間先行(スケジュールは日本時間)。
現地8月3日朝のセッション女子シングルスの決勝トーナメント2回戦が行われ、山口茜と大堀彩が4入りをかけて戦った。
準々決勝の相手は、山口茜が世界ランク1位、韓国のアン・セヨン、大堀彩はスペインのキャロリーナ・マリーン。
第1試合の山口は、第1ゲーム 11-9でインターバル、左右前後に配球しながらラリーを続け、ややショットに精度を欠いたアン・セヨンを
21-15で抑えた。
第2ゲームは、ペースを上げてくるアン・セヨンに一進一退の攻防。5-5から6-8と徐々に押され、6-11でインターバル。
後半10-13まで追いついたが、16-17からの終盤にバックアウトなどで17-21で落とす。
ファイナルゲーム、速い展開で攻めてくるアン・セヨンにペースを握られ、5-11。後半も、追い上げならず、8-21で敗れた。
大堀彩とキャロリーナ・マリーンは第3試合。
第1、第2ゲームともマリーン優勢のまま試合が進み、大堀も13-21、14-21のストレートで敗れ、ベスト8に終わった。
女子ダブルス、志田千陽/松山奈未はタン・パーリー/T.ムラリタラン(マレーシア)との3位決定にメダルをかけて対戦する。(22時からの予定)
[8/3 NetNews]渡辺/東野、2大会連続の銅メダル!
現地8月2日夜のセッション、パリオリンピック・バドミントン競技(7月27日~8月5日)第7日目、各種目の決勝トーナメントが行なわれた。
※時差は日本が7時間先行(スケジュールは日本時間)。
混合ダルブルスの3位決定戦、渡辺勇大/東野有紗が、徐承宰/蔡侑玎(韓国)を下して銅メダルを獲得した。
五輪での2大会連続表彰台は、日本バドミントン界初の快挙となった。
第1ゲームは序盤にリードを許したが、すぐに追いつき主導権を握ると一気に突き放して21-13で先制。
第2ゲームは先行して試合は進んだが、後半戦に入ると大接戦に。17-18と一時は逆転も許したが、20-20。
最後は3度目のマッチポイントで相手のリターンがネットにかかり、22-20でものにし、銅メダルを獲得した。
現地8月3日朝のセッション女子シングルスの決勝トーナメント2回戦が行われ、山口茜と大堀彩が4入りをかけて戦う。
準々決勝の相手は、山口茜が世界ランク1位、韓国のアン・セヨン、大堀彩はスペインのキャロリーナ・マリーン。
[8/2 NetNews]渡辺/東野、志田/松山、メダルは?
8月1日、パリオリンピック・バドミントン競技(7月27日~8月5日)第6日目、各種目の決勝トーナメントが行なわれた。
※時差は日本が7時間先行(スケジュールは日本時間)。
午後のセッションでは、混合ダブルスの準決勝と男子、女子のダブルスの準々決勝などが行なわれた。
混合ダブルスの準決勝、渡辺勇大/東野有紗はランキング1位の鄭思維/黄雅瓊(中国)に14本、15本で押さえ込まれて決勝進出はならかった。
渡辺/東野は徐承宰/蔡侑玎(韓国)との3位決定にメダルをかけて対戦する。(22時から)
女子シングルスの決勝トーナメント、山口茜はタイのスパニダ・カテソンに21-6、21-13で、大堀彩も
シンガポールのイェオ・ジャミンに11−21、21−14、24−22の接戦を制し、1回戦を突破した。
8月3日の準々決勝では、山口茜が韓国のアン・セヨン、大堀彩はスペインのキャロリーナ・マリーンと対戦する。
女子ダブルス、志田千陽/松山奈未の準決勝の相手は世界ランク3位のリュウ・センシュウ(劉聖書)/タン・ウン(譚寧/中国)。
第1ゲームは中国ペアのパワーに押し切られ16-21で先制された。第2ゲームも中国ペアのペースで劣勢だったが、中盤から猛追撃。
5点ビハインドから17-18まで追い上げた。相手の王手がかかる場面でチャレンジが成功するなど、18-19まで追いついたが、最後は19-21で敗れた。
志田/松山はタン・パーリー/T.ムラリタラン(マレーシア)との3位決定にメダルをかけて対戦する。(8月3日 22時から)
[8/1 NetNews]渡辺/東野、志田/松山、準決勝進出!
7月31日、パリオリンピック・バドミントン競技(7月27日~8月5日)第5日目、各種目1次リーグ、混合ダブルス準々決勝が行われた。
※時差は日本が7時間先行(スケジュールは日本時間)。
混合ダブルスは、東京五輪銅メダルで世界ランキング5位の渡辺勇大/東野有紗が同6位でタイのブアワラーヌクロ/タエラッタナチャイと対戦。
いきなり4連続失点から始まった第1ゲーム。2-4からも7連続失点と大きくリードされた。最大9点ビハインドから
19-19まで追いつくと、驚異的な巻き返しで20-20まで持ち込み、23-21で第1ゲームを奪った。
大逆転で勢いに乗った渡辺/東野は、第2セットを圧倒し、14-2と大きくリード。相手の粘りにあいながらも最後は21-14で
ストレート勝ち、4強進出を決めた。
男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾、予選リーグ(グループD)は世界ランキング2位のラスムセン/アストルップ(デンマーク)に0-2で敗れ、
1勝3敗で1次リーグ敗退となった。
女子シングルスJ組の大堀彩はI.カスティーヨ(ペルー)に21-12、21-8でストレート勝ちし、山口茜とともに決勝トーナメント進出を決めた。
男子シングルは世界ランク5位の奈良岡功大がチョン・ヒョクジン(全奕陳:韓国)に21-10、21-16でストレート勝ち、
世界ランキング10位の西本拳太もブライアン・ヤン(カナダ)との対戦を 21-14、21-18で勝利し、ともに予選2連勝で決勝トーナメントに進んだ。
8月1日、女子ダブルスの志田千陽/松山奈未は準々決勝でM.フォーゴール/S.チューイセン(デンマーク)と対戦。
第1ゲームはリードをしながら優位に展開し、21-7で圧倒した。第2ゲームは積極的に強打してくる相手に苦しみながらも11-7でインターバル。
後半は連続ポイントなどでリードを保ちながら、21-12で下して準決勝進出を決めた。
男子シングルスの決勝トーナメント1回戦、奈良岡功大はチョウ・ティエンチェン(周天成:台湾)、西本拳太はK.ビチットサーン(タイ)と対戦した。
ベテランの周天成に1ゲーム目は12-21で取られた奈良岡、2ゲーム目も長身を生かした相手に対して、なかなか思う展開に持ち込めず、点を離され3-11。
インターバル後も、粘る相手にペースをつかめず、16-21でストレート負け。ベスト8入りはならなかった。
一方、西本は1ゲーム目を16本で先制したが、2ゲーム目は拮抗した展開で8-11でインターバル。後半はビチットサーンの連続ポイントなどで先行され
ポイントを追う流れ、14-21でとられ、試合最終ゲームへ。
ファイナルゲーム、西本も必死に追い上げようとするが、ビチットサーンの勢いは衰えず、12-21で敗れ、パリオリンピックを終えた。
[7/31 NetNews]予選リーグも大詰め!
7月30日、パリオリンピック・バドミントン競技(7月27日~8月5日)第4日目、各種目一次リーグが行われた。
混合ダブルスは前日に予選リーグの試合をすべて消化している。
※時差は日本が7時間先行(スケジュールは日本時間)。
男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾が予選リーグ(グループD)3試合目、劉雨辰/欧烜屹(中国)に20-22、18-21で敗れて
1勝2敗、決勝トーナメント進出はならなかった。
女子ダブルス(グループC)の志田千陽/松山奈未は金昭英/孔熙容(韓国)に22-24、24-26と大接戦を演じたが、一歩及ばず、
2勝1敗の2位で決勝トーナメント進出となった。
31日は、保木/小林の4試合目と、男女のシングルス2試合目が行われている。
女子シングルスの1次リーグC組:山口茜はミシェル・リー(カナダ)に、第1ゲームを22-24で落とした後、
第2,第3ゲームを17本、12本で逆転勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。
[7/30 NetNews]志田/松山も2勝目で予選突破!
パリオリンピック・バドミントン競技(7月27日~8月5日)第4日目、各種目一次リーグが行われている。
※時差は日本が7時間先行(スケジュールは日本時間)。
7/29夜のセッション、男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾が予選リーグ(グループD)2試合目に臨み、チュウ/ユァン(アメリカ)に
21-11、21-12のストレートで勝ち、1勝1敗とした。
混合ダブルスC組の渡辺勇大/東野有紗は鄧俊文/謝影雪(香港)に21-17、14-21、21-18で競り勝ち、2戦全勝で既に進出を決めていた準々決勝へ1位通過した。
午前のセッションで、女子ダブルス(グループC)の志田千陽/松山奈未は 21−11、21−12でポンナッパ/カストロ(インド)で退けて2勝目、ベスト8入りを決めた。
グループA:松本麻佑/永原和可那は陳清晨/賈一凡に16本、15本で敗れ、1勝2敗となった。
[7/29 NetNews]渡辺/東野、予選突破!
パリオリンピック・バドミントン競技(7月27日~8月5日)第3日目、各種目一次リーグが行われている。
※時差は日本が7時間先行(スケジュールは日本時間)。
7/28(日)、男子シングルスの1次リーグJ組:世界ランキング5位の奈良岡功大はブラジルのイゴル・コエリョを21-16、21-19で振り切ってストレート勝ちした。
女子シングルスの1次リーグJ組:世界ランキング10位の大堀彩がトルコの同51位ネスリハン・アルンを21-9、21-7と圧倒。
第2ゲームでは9連続得点を決めるなど、わずか32分間の快勝だった。
混合ダブルスのグループC:渡辺勇大/東野有紗は、台湾の同10位李佳馨/葉宏蔚に21-14、21-13のストレート勝ち。終始優位に危なげない勝利だった。
なお、グループCはデンマークペアが棄権したため、今回の勝利で決勝トーナメント進出が決定した。
[7/28 NetNews]西本、山口ら白星発進!
パリオリンピック・バドミントン競技(7月27日~8月5日)2日目、各種目一次リーグが行われている。
※時差は日本が7時間先行(スケジュールは日本時間)。
7/28(日)、男子シングルスの1次リーグD組;世界ランキング10位の西本拳太が同69位のドミトリー・パナリン(カザフスタン)との初戦に臨み、2-0で快勝した。
立ち上がりに3ポイントを連取して流れをつかむと、21-5で第1ゲームを圧倒。第2ゲームも5-4から、高い打点からのスマッシュ、横っ跳びでのレシーブなど
コートを広く使って相手を寄せ付けず、21-10で2ゲーム目も連取した。
女子シングルスの1次リーグC組:世界ランキング5位の山口茜が初戦に臨み、43位のテット・ター・トゥザ(ミャンマー)と対戦、2-0で快勝発進した。
第1ゲームは序盤リードを奪ったが、相手の反撃から10-11。インターバルでリズムを取り戻した山口は一気に10連続ポイントで21-12で先取した。
第2セットは持ち味のフットワークで揺さぶって、21-10と圧倒した。
女子ダブルスの1次リーグC組:世界ランキング4位の志田千陽/松山奈未は、初戦でマパサ/ユ(オーストラリア)に21-18、21-14で快勝発進した。
グループA:松本麻佑/永原和可那の2戦目の相手はマレーシア代表のパーリー・タン/ムラリタラン・ティナ(世界ランク13位)。
中盤に怒濤の7連続ポイントで逆転し、勢いそのままに21-18で第1ゲームを手にした松本/永原。しかし第2ゲームは主導権をマレーシアペアに握られ、
15-21で落とし、第3ゲームもマレーシアペアの勢いとどまらず終始リードを許し、16-21で敗れた。
男子ダブルスのグループD:保木卓朗/小林優吾は東京五輪金メダルペアの王齊麟/李洋(台湾)との初戦、16-21、10-21で敗れ、厳しいスタートとなった。
[7/27 NetNews]松本/永原、白星発進!
パリオリンピック・バドミントン競技(7月27日~8月5日)が開催した。会場はパリ北部のラ・シャペル・アリーナ。
※時差は日本が7時間先行(スケジュールは日本時間)。
7/27(土)、女子ダブルスのグループA:松本麻佑/永原和可那は、インドネシアのアプリヤニ・ラハユ/
シティファディアシルバ・ラマダンティが対戦。
第1ゲームを24-22 で先制すると、第2ゲームも優位に展開し21-15でストレート勝ち、白星でスタートした。
[7/24 NetNews]パリ五輪バドミントン、いよいよスタート!
パリオリンピック・バドミントン競技は2024年7月27日~8月5日に開催される。会場はパリ北部のラ・シャペル・アリーナ。
※時差は日本が7時間先行(スケジュールは日本時間)。
試合は、総当たり形式の予選ラウンドを行い、シングルスは各グループ首位、ダブルスは上位2チームが決勝トーナメントに進む。
7/27(土)~7/31(水) 予選リーグ:日本選手の初戦
▼男子シングルス
グループD:西本拳太、ドミトリー・パナリン(カザフスタン)、ブライアン・ヤン(カナダ)
グループK:奈良岡功大、全奕陳(大韓民国)、イゴル・コエリョ(ブラジル)
▼男子ダブルス
グループD:保木卓朗/小林優吾、アンダース・スカールップ・ラスムセン/キム・アストルップ(デンマーク)、
劉雨辰/欧烜屹(中国)、王齊麟/李洋(台湾)、ヴァイソン・チュウ/ジョシュア・ユァン(アメリカ)
▼女子シングルス
グループG:山口茜、テット・ター・トゥザ(ミャンマー)、Michelle LI(カナダ)
グループJ:大堀彩、ネスリハン・アルン(トルコ)、I.カスティーヨ(ペルー)
▼女子ダブルス
グループA:陳清晨/賈一凡(中華人民共和国)、松本麻佑/永原和可那、
パーリー・タン/ムラリタラン・ティナ(マレーシア)、アプリヤニ・ラハユ/シティファディアシルバ・ラマダンティ(インドネシア)
グループC:松山奈未/志田千陽、KIM So Yeong/KONG Hee Yong(大韓民国)、
ポンナッパ/カストロ(インド)、マパサ/ユ(オーストラリア)
▼混合ダブルス
グループC:渡辺勇大/東野有紗、李佳馨/葉宏蔚(台湾)、
鄧俊文/謝影雪組、Mathias CHRISTIANSEN/Alexandra BØJE(デンマーク)