【4/14NetNews】奈良岡、ファイナルで敗れてベスト4!(アジア選手権)
4月13日、アジア選手権(中国・寧波)の準決勝、男子シングルスの奈良岡功大が日本選手で唯一勝ち残っている。
奈良岡は中国のリ・シフェン(李詩灃)[BWF7位]と決勝進出をかけて対戦。第1ゲームは奈良岡がペースを掌握し、序盤の8連続得点でリードから、
そのまま振り切って21-14で先制した。
第2ゲームは李詩灃が先行、13オールから4連続失点した奈良岡も追走したが、15本で李詩灃。ファイナルゲームも地元の声援に変えた李詩灃が連続得点を重ね、
スピードが上がらない奈良岡は 12-21で敗戦。奈良岡はベスト4で大会を終えた。
中国勢が活躍している今大会。中国4選手が準決勝に勝ち上がっている女子シングルスは、エースの陳雨菲と王祉怡が決勝に進出。
男子ダブルスは、王昶/梁偉鏗が、マレーシアのゴーSF/N・イズッディンとの決勝戦。
混合ダブルスは、優勝候補の鄭思維/黄雅瓊は韓国の徐承宰/蔡侑玎に敗れたが、馮彦哲/黄東萍が決勝に進出している。
その他の決勝の対戦カードは次の通り。
【男子シングルス】ジョナタン・クリスティ(インドネシア) - 李詩灃(中国)
【女子ダブルス】鄭雨/張殊賢(中国) - 李紹希/ペク・ハナ(韓国)
【4/12NetNews】奈良岡、日本勢唯一準決勝へ!(アジア選手権)
4月12日、アジア選手権(中国・寧波)の3回戦、Round of 8が行われる。全種別に日本選手が勝ち残っている。
男子シングルス:奈良岡功大 2(21-18,21-19)0 リン・チュンイー(台湾)
男子ダブルス:保木卓朗/小林優吾 1(21-14,18-21,17-21)2 リー・ジェフェイ/ヤン・ポーシャン(台湾)
女子シングルス:山口茜 0(13-21,16-21)2 ハン・ユエ(中国)、大堀彩 1(21-15,12-21,11-21)2 ワン・ジーイー(中国)
女子ダブルス:志田千陽/松山奈未 0(7-21,16-21)2 チャン・シューシャン/ツェン・ユー(中国)、永原和可那/松本麻佑 0(8-21,17-21)2
ペク・ハナ/イ・ソヒ(韓国)、櫻本絢子/宮浦玲奈 1(10-21,21-18,19-21)2 チェン・チンチェン/ジア・イファン(中国)
混合ダブルス:渡辺勇大/東野有紗 0(17-21,13-21)2 チャン・ジェンバン/ウェイ・ヤーシン(中国)
【4/11NetNews速報】各種目ベスト8決め!(アジア選手権)
4月11日、アジア選手権(中国・寧波)の2回戦、Round of 16が行われた。結果は次のとおり。
男子シングルス:奈良岡功大 2(21-14,21-12)0 チョン・ヒョクジン(韓国)、西本拳太 0(15-21,15-21)2 シー・ユーチ(中国)
男子ダブルス:保木卓朗/小林優吾 2(21-5,22-20)0 ジン・ヨン/ナ・ソンスン(韓国)、遠藤彩斗/武井優太 0(14-21,15-21)2 リャン・ウェイケン/ワン・チャン(中国)、岡村洋輝/三橋健也 1(18-21,21-14,14-21)2 アーロン・チア/ソー・ウーイック(シンガポール)
女子シングルス:山口茜 1(21-14,不戦勝)0 キム・ガウン(韓国)、大堀彩 2(22-20,21-14)0 タイ・ツーイン(台湾)
女子ダブルス:志田千陽/松山奈未 2(21-17,21-12)0 T.クラスト/A.ポンナッパ(インド)、永原和可那/松本麻佑 2(21-16,21-6)0 チャン・チンホイ/
ヤン・チントゥン(台湾)、櫻本絢子/宮浦玲奈 2(15-21,21-15,23-21)1 キム・ソヨン/コン・ヒヨン(韓国)
混合ダブルス:渡辺勇大/東野有紗 2(21-13,21-10)0 ヤン・ポーシャン/フ・リンファン(台湾)、金子祐樹/松友美佐紀 1(21-19,11-21,18-21)2 タン・チュンマン/ツェ・インスェット(香港)
【4/11NetNews】奈良岡、西本ら初戦突破!(アジア選手権)
4月10日、アジア選手権(中国・寧波)の1回戦、Round of 32が行われた。結果は次のとおり。
男子シングルス:奈良岡功大 2-0 ン・カロン(香港)、西本拳太 2-1 K.ロー(シンガポール)、渡邉航貴 0-2 リー・チェアックイウ(香港)、常山幹太 (18-21,不戦敗)ソミ ロムダーニ(UAE)
男子ダブルス:保木卓朗/小林優吾 2-0 D.アヤパン/D.アヤパン(UAE)、遠藤彩斗/武井優太 2-1 オン・ヨーシン/
ティオ・エーイ(マレーシア)、岡村洋輝/三橋健也 2-1 リー・ファンチー/リー・ファンジェン(台湾)、古賀輝/齋藤太一 0-2 リー・ヤン/ワン・チーリン(台湾)
女子シングルス:山口茜 2-0 プイ・チーワー(マカオ)、大堀彩 2-0 グエン・トゥイ・リン(香港)、奥原希望 1-2 アン・セヨン(韓国)、仁平菜月 0-2 G.トゥンジュン(インドネシア)
女子ダブルス:志田千陽/松山奈未 2-1 J.キティタラクル/R.プラジョンジャイ(タイ)、永原和可那/松本麻佑 2-1 タン・パーリー/T.ムラリタラン(マレーシア)、
櫻本絢子/宮浦玲奈 不戦勝 ルイ・ロクロク/ン・ウィンユン(香港)、福島由紀/廣田彩花 0-2 イ・ユリム/シン・ソンチャン(韓国)
混合ダブルス:渡辺勇大/東野有紗 2-0 R.クシャルジャント/L.クスマワティ(インドネシア)、金子祐樹/松友美佐紀 2-0 A.マウラナ/
N.マルワー(インドネシア)、緑川大輝/齋藤夏 1-2 R.リファルディ/P.メンタリ(インドネシア)、山下恭平/篠谷菜留 0-2 キム・ウォンホ/チョン・ナウン(韓国)
【4/10NetNews速報】奥原、パリ五輪出場が絶望的!(アジア選手権)
4月10日、アジア選手権(中国・寧波)の女子シングルス1回戦が行われた。
16年リオデジャネイロ五輪銅メダルの奥原希望(太陽ホールディングス)は、世界ランキング1位の安洗塋(韓国)に
15-21,21-18,17-21 の激闘の末に敗れた。
昨年5月に始まったパリ五輪選考レース最終戦でポイントを思うように積めず、3大会連続の五輪出場が絶望的となった。
29歳の奥原は16年リオ五輪に初出場し、日本勢シングルス初の銅メダルを獲得した。17年の世界選手権では、
日本勢で男女通じて初のシングルスで金メダルに輝いている。
19年1月からプロ選手として活動し、同年10月には山口茜(再春館製薬所)に次いで日本勢2人目の世界ランキング
1位に浮上した。21年の東京五輪では8強だった。
3度目のパリ五輪に向けては、左ふくらはぎ肉離れなどで、レース序盤に出遅れたが、
昨年12月のインド・インターナショナルで2年8か月ぶりのツアー優勝を果たし、復活を印象づけてレース終盤の追い上げを図った。
五輪レースで最後の今大会前はランキング3位の山口、同12位の大堀彩(トナミ運輸)に次ぐ日本勢3番手の17位につけていた。
しかし、アジア大会1回戦が敗退に終わり、2番手の大堀を上回る可能性は消滅した。
バドミントンのパリ五輪選考は、昨年5月~今年4月の1年間に行われる国際大会の成績で争うランキングで決まる。
シングルスでは16位以内に2人が入ることで、最大2枠を獲得できる。女子シングルスは、山口が日本勢トップ、
2番手の大堀も出場圏内につけている。正式には4月30日のランキンで決まる。
【4/8NetNews】アジアバドミントン選手権への派遣(アジア選手権)
4月8日、日本バドミントン協会は、4月9日(火)~14日(日)に中国・寧波市にて開催されるアジアバドミントン選手権大会の派遣を発表した。
選手団は4月5日に出国した。本大会は、パリオリンピックレースの最後のビックトーナメントでSuper1000と同等のポイントが得られる大会であるため、
一つでもランキングをあげるための大事な大会となる。
昨年は、女子ダブルスの福島由紀/廣田彩花(岐阜Bluvic)が優勝しており、連覇を目指す。
男子シングルスは奈良岡功大(NTT東日本)、西本拳太(ジェイテクト)、常山幹太(トナミ運輸)、渡邉航貴(BIPROGY)
男子ダブルスは保木卓朗/小林優吾(トナミ運輸)、古賀輝/齋藤太一(NTT東日本)、岡村洋輝/三橋健也(BIPROGY)
女子シングルスは山口茜(再春館製薬所)、大堀彩(トナミ運輸)、奥原希望(太陽ホールディングス)、仁平菜月(ヨネックス)
女子ダブルスは志田千陽/松山奈未(再春館製薬所)、福島由紀/廣田彩花(岐阜Bluvic)、永原和可那/松本麻佑(北都銀行)、
櫻本絢子/宮浦玲奈(ヨネックス)
混合ダブルスは渡辺勇大/東野有紗(BIPROGY)、緑川大輝(NTT東日本)/齋藤夏(ACT SAIKYO)、山下恭平/篠谷菜留(NTT東日本)、
金子祐樹/松友美佐紀(BIPROGY)