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[2/5 NetNews]大堀彩がS300で初優勝!(タイマスターズ)
2月4日に開催されたBWFワールドツアー・タイマスターズ(Super300/バンコク)最終日は、各種目の決勝戦が行なわれた。
日本勢は女子シングルスの大堀彩が決勝に進出し、優勝を果たした。
五輪レースの日本勢2番手争いを演じる大堀は、準々決勝で奥原希望との勝負に競り勝ち、準決勝も地元のタイ選手を2-0の
ストレートで退けて決勝に進出していた。決勝はタイのスパニダ・カテソンと激突、第1ゲームは大堀が18-21で落とすことに。
第2ゲームは前半リードした大堀が、後半もそのまま相手を振り切って21-17で制した。
ファイナルゲームは拮抗、11−10で折り返すと、後半に大堀の6連続ポイント等で、最後は21-13で勝利を飾り、
ワールドツアーS300で初優勝を遂げた。
男子シングルスはベテランの周天成(台湾)、男子ダブルスは何濟庭/任翔宇(中国)、女子ダブルスはタイの姉妹ペアのヌンタカン/ベンヤパ、
混合ダブルスも地元タイの第一人者、デチャポル/サプシリーが制した。
タイマスターズにエントリーした他の日本勢は、
男子シングルス:大林拓真(3回戦:ベスト8)、西本拳太(1回戦)
女子シングルス:奥原希望(3回戦:ベスト8)、宮崎友花(2回戦)
男子ダブルス:古賀輝/齊藤太一(3回戦:ベスト8)
女子ダブルス:福島由紀/清瀬璃子(1回戦)
混合ダブルス:緑川大輝/齊藤夏(4回戦:ベスト4)、山下恭平/篠谷菜留(3回戦:ベスト8)