[1/14 NetNews]渡辺/東野が決勝に進出!(マレーシアOP)
1月13日に開催されたBWFワールドツアー・マレーシアOP(クアラルンプール/Super1000)5日目は、各種目の準決勝が行なわれた。
3種目が勝ち残っている日本勢は、決勝戦進出をかけて男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルスが戦った。
渡辺/東野は昨年にブレークした中国の蒋振邦/魏雅欣と対戦。
第1ゲームは渡辺/東野が12オールから6連続得点などで21-15で先制した。第2ゲームは12点で抑えられた渡辺/東野、
ファイナルゲームは10オールから再び4連続得点などでリード、最後は21-15で制して決勝進出を果たした。
男子ダブルスは保木卓朗/小林優吾が、中国の世界ランク1位の王昶/梁偉鏗との勝負に挑んだ。
第1ゲームを12本で奪われたが、第2ゲームは21-19で制してファイナルゲームに持ち込んだ。逆転勝ちをねらった保木/小林、
最終ゲームは序盤から5連続失点を喫した保木/小林が、その後もペースを取り戻せずに13-21で敗戦。ベスト4の結果に終わった。
女子ダブルスは、中西貴映/岩永鈴が準決勝で譚寧/劉聖書(中国)と激突した。前回対戦した昨年のデンマークOPでは、中西/岩永が勝利。
再び白星を手にしたかったが、第1ゲームは流れをつかめず11-21で落とした。
第2ゲームも主導権をつかめないまま、中盤以降は相手の連続得点で引き離され16-21で敗戦し、決勝に勝ち進めなかった。
[1/13 NetNews]ダブルス3種目が準決勝へ!(マレーシアOP)
1月12日に開催されたBWFワールドツアー・マレーシアOP(クアラルンプール/Super1000)4日目は、各種目の準々決勝が行なわれた。
5種目で準々決勝を戦った日本勢は、男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルスの3種目が勝ち残り、準決勝へと駒を進めた。
男子ダブルスは保木卓朗/小林優吾が地元マレーシアのテオ・イーイ/オン・ユーシンと対戦。過去の対戦成績が7勝2敗で得意としている相手に対し、
第1ゲームを21-15で先制。第2ゲームも、序盤に7連続得点でリード、後半もそのまま突き放して21-9で勝利し、準決勝進出を決めた。
準決勝の相手は王昶/梁偉鏗(中国)。
女子ダブルスは、2回戦で金昭英/孔熙容(韓国)を下した中西貴映/岩永鈴が、インドのポンナッパ/カラストとの対戦。
前日に松本麻佑/永原和可那を破っているペアに対して、第1ゲームは14-12からの後半、中西/岩永が点差を広げて21-15で先取した。
第2ゲームも5連続得点などで流れをつかんで21-13で制し、準々決勝を突破した。準決勝は陳清晨/賈一凡(中国)を破った譚寧/劉聖書(中国)と激突。
もう一組の櫻本絢子/宮浦玲奈は、鄭雨/張殊賢(中国)に17本、15本で敗れ、準々決勝敗退。
混合ダブルスは、渡辺勇大/東野有紗と緑川大輝/齋藤夏の日本ペア対決。渡辺/東野が21-14,21-8の貫禄勝ち、ベスト4進出を決めた。
13日の準決勝の相手は蒋振邦/魏雅欣(中国)。
男子シングルスの奈良岡功大はアンダース・アントンセン(デンマーク)に、16-21,21-12からのファイナル勝負を7本に抑えられて敗れた。
女子シングルスの山口茜も、張藝曼(中国)に21-12で先制したが、2、3ゲームを17本で敗れ、ベスト8で終えた。
[1/12 NetNews]日本選手は5種目で8入り!(マレーシアOP)
1月11日に開催されたBWFワールドツアー・マレーシアOP(クアラルンプール/Super1000)3日目は、各種目の2回戦が行なわれた。
男子シングルスは奈良岡功大と渡邉航貴が2回戦を戦った。奈良岡はカナダのブライアン・ヤンと94分の激闘、22-20,20-22,21-16で勝利した。
最終ゲームの後半に長いラリーを制した奈良岡が9連続得点で突き放して勝負を決めた。
全日本総合準優勝の渡邉は、デンマークのアンダース・アントンセンに14本、17本ののストレート負け、ベスト8には届かなかった。
女子シングルスの山口茜は、9本、14本でカースティ・ギルモア(スコットランド)を下して準々決勝に駒を進めた。
男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾は、スコットランドのダン/ホールを21-11,21-13で下してベスト8入り。
竹内義憲/松居圭一郎は1、2ゲームとも14本で王昶/梁偉鏗(中国)に敗れた。
女子ダブルスは、中西貴映/岩永鈴が韓国の金昭英/孔熙容を1、2ゲームとも16本で撃破、準々決勝の切符をつかんだ。
全日本総合王者の櫻本絢子/宮浦玲奈は、志田千陽/松山奈未との日本ペア対決に21-11,13-21,21-18で勝利した。
松本麻佑/永原和可那は 19-21,21-13,15-21 でポンナッパ/カラスト(インド)に敗れた。
混合ダブルスは、緑川大輝/齋藤夏と渡辺勇大/東野有紗が2回戦を突破した。
緑川/齋藤は地元マレーシアのチェン・タンジェ/トー・イーウェイとの対戦、第1ゲームを24-22で競り勝ち、第2ゲームも主導権を握り14本で勝利した。
渡辺/東野もは、デンマークのトゥリー/マグランドを15本、11本で一蹴、ベスト8進出を決めた。
全日本総合優勝の山下恭平/篠谷菜留は、韓国の金ワンホ/鄭ナウンに21-11で第1ゲームを奪ったものの、第2ゲームは17本、ファイナルゲームも18本で
取られ逆転負け、2回戦敗退。
[1/11 NetNews]日本選手は5種目に登場!(マレーシアOP)
1月10日に開催されたBWFワールドツアー・マレーシアOP(クアラルンプール/Super1000)2日目は、各種目の残り1回戦が行なわれた。
男子シングルスは奈良岡功大、西本拳太、渡邉航貴の3選手が登場。奈良岡はフランスのクリスト・ポポフを相手に、第1ゲームを21-15で先制、第2ゲームは序盤から点差を広げた奈良岡が21-7に抑えてストレート勝ち。
渡邉はマレーシアのン・ツェヨンとの勝負、第1ゲーム途中に相手が棄権を申し出たため、渡邉が初戦を突破となった。
世界王者・クンラビット・ビティサラン(タイ)との対戦となった西本は、第1ゲームを14本で奪われた後の第2ゲームを、接戦の末に23-21で取り返したが、ファイナルゲームはクンラビットに振り切られて15-21で敗戦。激戦も叶わず、初戦で姿を消した。
女子シングルスは、大堀彩が中国の陳雨菲、仁平菜月はグレゴリア・マリスカ・トゥンジュン(インドネシア)に、ともにランク上位の選手に敗戦した。
男子ダブルスの古賀輝/齋藤太一は、元世界王者のセティアワン/アッサン(インドネシア)に18本、15本のストレート負けを喫し、初戦敗退となった。
女子ダブルスはシードの志田千陽/松山奈未が、アメリカのラム/カオホックを2-0で完勝して2回戦へ。
昨年末の全日本総合優勝を果たした櫻本絢子/宮浦玲奈は、加藤佑奈/廣上瑠依との日本ペア対決を17本、9本に抑えて勝利した。
混合ダブルスは渡辺勇大/東野有紗が鄧俊文/謝影雪(香港)に、緑川大輝/齋藤夏もチウ/ガイ(アメリカ)に、どちらも2-0で快勝して2回戦に駒を進めた。
[1/10 NetNews]復帰の山口が初戦突破!(マレーシアOP)
1月9日にBWFワールドツアー・マレーシアOP(クアラルンプール/Super1000)が開幕した。
今年最初のワールドツアー上位大会には、五輪レースを戦う各国の代表選手たちが出場している。
日本代表選手も世界ランキングにつながる高ポイント獲得をめざして、ライバルたちとの戦いに挑んでいる。
大会初日は各種目1回戦の前半を実施。ケガから復帰の山口茜が初戦を突破、保木/小林も難敵を下し2回戦へ進出している。
女子シングルスには、昨年10月の杭州アジア大会(中国)でケガをした女子シングルスの山口茜が、久々に実戦復帰した。
初戦はタイのスパニダ・カテソンとの勝負、山口が第1ゲームを21-15で先制。第2ゲームは、点数の奪い合いとなった勝負を22-20で制して2回戦に進出した。
男子シングルス、常山幹太は15-21、9-21で伍家朗(香港)に完敗した。
男子ダブルスは、保木卓朗/小林優吾と竹内義憲/松居圭一郎の2ペアが初日の1回戦で白星を奪取。
保木/小林は台湾の王齊麟/李洋を16本、15本に抑えて勝ち上がると、竹内/松居はドイツのラムスフス/ザイデルとの接戦を
22-20、21-16で競り勝って初戦を突破した。
女子ダブルスは松本麻佑/永原和可那がインドのR・パンダ/S・パンダを12本、11本で下し2回戦へ。
中西貴映/岩永鈴は、対戦した韓国の鄭ナウン/金ヘジョンが14-8時点で途中棄権し、1回戦を勝ち上がった。
日本ペア対決となった混合ダブルスの山下恭平/篠谷菜留と金子祐樹/松友美佐紀の勝負は、全日本総合でも勝利している山下/篠谷が
21-15,18-21,21-11で制して勝ち上がった。
1回戦の残り(1月10日)
【男子シングルス】西本拳太、渡邉航貴、奈良岡功大
【女子シングルス】仁平菜月、大堀彩
【男子ダブルス】古賀輝/齋藤太一
【女子ダブルス】櫻本絢子/宮浦玲奈-加藤佑奈/廣上瑠依、志田千陽/松山奈未
【混合ダブルス】緑川大輝/齋藤夏、渡辺勇大/東野有紗