WTファイナルズ news
[12/12 NetNews]WTファイナルズ、組み合わせ抽選!
 12月13日に開幕するワールドツアーファイナルズ(中国・杭州)の予選リーグ・組み合わせ抽選が行なわれ、各種目の組み合わせが決定した。
奈良岡功大はアクセルセン、石宇奇、ギンティンら強豪選手と同組になっている。
 WTファイナルズは、ワールドツアーの対象大会で獲得したポイントによるランキング上位8名・8ペアに出場資格が与えられる、ツアー年間王者決定戦。
賞金総額は250万ドルに増額され、バドミントンの大会では最高の賞金総額となるビッグイベントだ。
 日本代表は、過去に多くの選手・ペアがツアーファイナルズで優勝を果たしており、昨年は女子シングルスの山口茜が難敵を退け初優勝を飾っている。
※ワールドツアーファイナルズの大会方式は、2つのグループに分かれてリーグ戦を実施。リーグ戦で上位の2名・ペアが決勝トーナメントに進出する。
 今回の大会に日本からは女子シングルスを除く4種目で出場。初優勝をめざし、国際大会では今年最後となる大勝負に挑む。
【男子シングルス】
▼グループA 奈良岡功大(日本:1位)、石宇奇(中国:3位)、アンソニー・S・ギンティン(インドネシア:6位)、ビクター・アクセルセン(デンマーク:5位)
▼グループB ジョナタン・クリスティ(インドネシア:2位)、李詩灃(中国:4位)、アンダース・アントンセン(デンマーク:7位)、クンラビット・ビティサラン(タイ:9位)
※クンラビットは世界選手権優勝のワイルドカードで出場
【女子シングルス】
▼グループA アン・セヨン(韓国:1位)、戴資穎(台湾:4位)、グレゴリア・マリスカ・トゥンジュン(インドネシア:8位)、金ガウン(韓国)
※金ガウンは山口茜(3位)の欠場による繰り上がり出場
▼グループB 陳雨菲(中国:2位)、キャロリーナ・マリーン(スペイン:5位)、韓悦(中国:6位)、ベイウェン・ツァン(アメリカ:10位)
【男子ダブルス】
▼グループA 王昶/梁偉鏗(中国:1位)、アーロン・チア/ソー・ウィーイク(マレーシア:4位)、保木卓朗/小林優吾(日本:5位)、劉雨辰/欧烜屹 (中国:7位)
▼グループB M・R・アルディアント/F・アルフィアン(インドネシア:2位)、徐承宰/カン・ミンヒュク(韓国:3位)、キム・アストルップ/A・S・ラスムセン (デンマーク:6位)、バガス・マウラナ/M・S・フィクリ(インドネシア:8位)
【女子ダブルス】
▼グループA 陳清晨/賈一凡(中国:1位)、松本麻佑/永原和可那(日本:3位)、譚寧/劉聖書(中国:5位)、アプリヤニ・ラハユ/S・F・S・ラマダンティ (インドネシア:9位)
▼グループB 李紹希/ベク・ハナ(韓国:2位)、志田千陽/松山奈未(日本:4位)、金昭英/孔熙容(韓国:8位)、ジョンコパン・K/ラウィンダ・P(タイ:11位)
【混合ダブルス】
▼グループA 馮彦哲/黄東萍(中国:1位)、渡辺勇大/東野有紗(日本:4位)、デチャポル・P/サプシリー・T(タイ:5位)、チェン・タンジェ/トー・イーウェイ (マレーシア:9位)
▼グループB 鄭思維/黄雅瓊(中国:2位)、徐承宰/蔡侑玎(韓国:3位)、金ワンホ/鄭ナウン(韓国:7位)、鄧俊文/謝影雪(香港:8位)

■男子シングルス 9位のクンラビットは、今年の世界選手権優勝によりワイルドカードで選出。そのため、8位の西本拳太は出場権を獲得できず
■女子シングルス 7位:何冰嬌(中国※)、9位:王祉怡(中国※)は1カ国・地域の出場枠が最大で2つのため出場資格は与えられず
■女子ダブルス 6位:福島由紀/廣田彩花(日本※)、7位:鄭雨/張殊賢(中国※)、10位:櫻本絢子/宮浦玲奈(日本※)は1カ国・地域の出場枠が最大で2つのため出場資格は与えられず
■混合ダブルス 6位:蒋振邦/魏雅欣(中国※)は1カ国・地域の出場枠が最大で2つのため出場資格は与えられず

[12/8 NetNews]WTファイナルズ、奈良岡ら出場権獲得!
 12月13日から17日に開催されるワールドツアーファイナルズ(中国・杭州)の出場資格者は、  11月28日にランキングが更新され、次の通り決定している。
 WTファイナルズは、ワールドツアーの対象大会で獲得したポイントによるランキング上位8名・8ペアに出場資格が与えられるツアー年間王者決定戦。
賞金総額は250万ドルに増額され、バドミントンの大会では最も高い賞金総額となるビッグイベントだ。日本代表は、過去に多くの選手・ペアが ツアーファイナルズで優勝を果たしており、昨年は女子シングルスの山口茜が初優勝を飾っている。
 1年間を通して好成績を残し続けた選手が選ばれるツアーファイナルズで、今年は男子シングルスの奈良岡功大がランキング1位で出場権を獲得。
女子シングルスは山口茜が3位に入ったほか、女子ダブルスでは松本麻佑/永原和可那と志田千陽/松山奈未の2ペアが上位を確保した。
男子ダブルスは、2021年にツアーファイナルズ王者となった保木卓朗/小林優吾、混合ダブルスは渡辺勇大/東野有紗がそれぞれ上位をキープして出場権をつかんでいる。
 WTファイナルズは、各種目一つの国・地域から最大2名・2ペアまでと上限が決まっているため、それ以上が8位以内に入った場合は、ランキング上位者が優先的に出場資格を手にする。
また、ケガなどを理由に出場を辞退した場合は、ランキング順に繰り上がりで出場。大会出場者は、後日発表される予定。

 ツアーランキング上位者(★はランキングによる出場権獲得者。☆は世界選手権優勝によるワイルドカード保持者)
■男子シングルス 1位:奈良岡功大(日本★)、2位:ジョナタン・クリスティ(インドネシア★)、3位:石宇奇(中国★)、4位:李詩灃(中国★)、
5位:ビクター・アクセルセン(デンマーク★)、6位:アンソニー・S・ギンティン(インドネシア★)、7位:アンダース・アントンセン(デンマーク★)、8位:西本拳太(日本※)
9位:クンラビット・ビティサラン(タイ☆)
※9位のクンラビットは、今年の世界選手権優勝によりワイルドカードで選出。そのため、8位の西本拳太は出場権を獲得できず ■女子シングルス 1位:アン・セヨン(韓国★☆)、2位:陳雨菲(中国★)、3位:山口茜(日本★)、4位:戴資穎(台湾★)、
5位:キャロリーナ・マリーン(スペイン★)、6位:韓悦(中国★)、7位:何冰嬌(中国※)、8位:グレゴリア・マリスカ・トゥンジュン(インドネシア★)
9位:王祉怡(中国※)、10位:ベイウェン・ツァン(アメリカ★)
※1カ国・地域の出場枠が最大で2つのため出場資格は与えられず
■男子ダブルス 1位:王昶/梁偉鏗(中国★)、2位:M・R・アルディアント/ファジャル・アルフィアン(インドネシア★)、3位:徐承宰/カン・ミンヒュク(韓国★☆)、4位:アーロン・チア/ソー・ウィーイク(マレーシア★)、
5位:保木卓朗/小林優吾(日本★)、6位:キム・アストルップ/A・S・ラスムセン(デンマーク★)、7位:劉雨辰/欧烜屹(中国★)、8位:バガス・マウラナ/M・S・フィクリ(インドネシア★)
■女子ダブルス 1位:陳清晨/賈一凡(中国★☆)、2位:李紹希/ペク・ハナ(韓国★)、3位:松本麻佑/永原和可那(日本★)、4位:志田千陽/松山奈未(日本★)、
5位:譚寧/劉聖書(中国★)、6位:福島由紀/廣田彩花(日本※)、7位:鄭雨/張殊賢(中国※)、8位:金昭英/孔熙容(韓国★)
9位:ラハユ/ラマダンティ(インドネシア★)、10位:櫻本絢子/宮浦玲奈(日本※)、11位:ジョンコパン/ラウィンダ(タイ★)
※1カ国・地域の出場枠が最大で2つのため出場資格は与えられず
■混合ダブルス 1位:馮彦哲/黄東萍(中国★)、2位:鄭思維/黄雅瓊(中国★)、3位:徐承宰/蔡侑玎(韓国★☆)、4位:渡辺勇大/東野有紗(日本★)、
5位:デチャポル・プアバランクロー/サプシリー・タエラッタナチャイ(タイ★)、6位:蒋振邦/魏雅欣(中国※)、7位:金ワンホ/鄭ナウン(韓国★)、8位:鄧俊文/謝影雪(香港★)
9位:チェン・タンジェ/トー・イーウェイ(マレーシア★)
※1カ国・地域の出場枠が最大で2つのため出場資格は与えられず。

△もどる