【11/25NetNews】男子単3人、女子複2組が準決勝へ!(中国マスターズ)
11月24日に開催されたBWFワールドツアー・中国マスターズ(深圳/Super750)4日目は、各種目の準々決勝が行なわれた。
男子シングルスは3選手がベスト4入り!女子ダブルスも福島/廣田、志田/松山が準々決勝を突破した。
男子シングルスの奈良岡功大はインドのプラノイ・H.S.と対戦。第1ゲームを21-9で圧倒した奈良岡は、第2ゲームも14本に抑えて勝利した。
西本拳太はマレーシアのリー・ジジャを21-11、21-12で一蹴し、準々決勝を突破した。
常山幹太は、地元の石宇奇を下して2回戦を勝ち上がったフランスのクリスト・ポポフを18本、19本で退けてベスト4進出を決めた。
常山は10月のアークティックOP以来のベスト4入り。
女子ダブルスは、福島由紀/廣田彩花と志田千陽/松山奈未が準決勝に進出を決めた。福島/廣田は、前週の熊本マスターズで
優勝を飾った鄭雨/張殊賢(中国)との第1ゲームを24-22で奪い、続く第2ゲームも13本に抑えてベスト4入りを決めた。
志田/松山は、韓国の李紹希/ペク・ハナを2-0で撃破した。第1ゲームは11-14から連続ポイントで逆転した志田/松山が、
そのまま押し切って21-16で先制した。第2ゲームも接戦となったが、最後は志田/松山が振り切って21-17で勝利を飾った。
韓国の鄭ナウン/金ヘジョンと対戦した松本麻佑/永原和可那は、100分を越える大接戦を繰り広げた。
第1ゲームを15本で先制したが、第2、第3ゲームを17本で逆転負けした。
女子シングルスは、奥原希望がベスト4進出をめざして地元の王祉怡と対戦。第1ゲームを13-21で先に奪われたが、
第2ゲームは21-11で取り返し、勝負はファイナルゲームへ。だが、最終ゲームは8-21で敗戦、ベスト8で今大会を終えた。
【11/24NetNews】男女の単、女子複ベスト8入り!(中国マスターズ)
11月23日に開催されたBWFワールドツアー・中国マスターズ(深圳/Super750)3日目は、各種目の2回戦が行なわれた。
3選手が2回戦に登場した男子シングルス、奈良岡功大、西本拳太、常山幹太がそろって準々決勝に駒を進めた。
奈良岡は、デンマークのアンダース・アントンセンと110分の大熱戦。21-19、12-21と1ゲームずつ奪った後、
ファイナルゲームで奈良岡が14-8とリードしていたが、終盤に20-19まで点差を詰められた。それでも、最後は相手のミスを誘って
21-19で勝利した奈良岡が試合を制し、準々決勝進出を決めた。
西本は今年の世界王者であるクンラビット・ビティサラン(タイ)を21-15、21-23、21-10で撃破した。
常山も台湾の王子維を14本、19本に抑えてベスト8入りを決めた。
女子シングルスは、奥原希望が久々のベスト8進出を決めた。前週の熊本マスターズで敗れているインドネシアの
グレゴリア・マリスカ・トゥンジュンとの勝負、第1ゲームを6連続得点などで21-12で先制。続く第2ゲームは15-21で落としたが、
ファイナルゲームは5-10から13オールへ、後半に奥原が連続得点などで引き離して21-16で勝利し、2回戦を突破した。
大堀彩は10-21、18-21で金ガウン(韓国)に敗れた。
男子ダブルスの古賀輝/齋藤太一は15本、16本でシェティ/ランキレッディ(インド)に敗れた。
女子ダブルスも5組の日本ペアが2回戦を戦い、松本麻佑/永原和可那、志田千陽/松山奈未、福島由紀/廣田彩花の
3ペアがベスト8進出を決めた。
熊本マスターズでベスト4の松本/永原はタイの姉妹ヌンタカン/ベンヤパを1、2ゲームとも11本で一蹴した。
志田/松山は、熊本マスターズ準優勝の地元中国の劉聖書/譚寧を14本、19本のストレート勝ちで封じて2回戦を突破した。
福島/廣田と中西貴映/岩永鈴の日本ペア対決は、21-12、21-17で福島/廣田に軍配が上がった。
混合ダブルスの金子祐樹/松友美佐紀は16-21、21-18、22-24で程星/陳芳卉(中国)に惜敗、山下恭平/篠谷菜留も
17-21、13-21で鄭思維/黄雅瓊(中国)に敗れ、準々決勝進出はならなかった。
【11/23NetNews】渡辺/東野、初戦で敗れる!(中国マスターズ)
11月22日に開催されたBWFワールドツアー・中国マスターズ(深圳/Super750)2日目は、各種目残りの1回戦が行なわれた。
男子シングルスは、西本拳太が世界ランク30位のインドのプリヤンシュ・ラジャワットと対戦。第1ゲームを西本が17本で制したが、
第2ゲームはスタートから7連続失点。しかし、ここから立て直した西本は11オールに持ち込み、そのまま6連続得点で逆転し、
最後は21-14で西本が2回戦へと勝ち進んだ。
女子シングルスの大堀彩も、格下とはいえ、台湾の林湘緹を17本、18本で下して1回戦を突破した。
男子ダブルスは、保木卓朗/小林優吾が1回戦を棄権。竹内義憲/松居圭一郎は、インドネシアのアルディアント/アルフィアンに20本、
19本でストレート負け。
女子ダブルスは櫻本絢子/宮浦玲奈が、韓国の金昭英/孔熙容を21-12,21-17で撃破。
松本麻佑/永原和可那も、台湾の李佳馨/鄧淳薫に21-11,21-12で快勝、志田千陽/松山奈未もジョンコパン/ラウィンダ(タイ)に
21-15,21-10で勝利して2回戦進出を決めた。
混合ダブルスの金子祐樹/松友美佐紀はインドネシアのジョルダン/オクタビアンテを11本、13本で下して2回戦に進出したが、
熊本マスターズでベスト4だった渡辺勇大/東野有紗は、台湾の葉宏蔚/李佳馨に15-21,14-21のストレート負けを喫し、1回戦で敗退した。
【11/22NetNews】中国マスターズが開幕(中国マスターズ)
11月21日にBWFワールドツアー・中国マスターズ(深圳/Super750)が開幕。熊本マスターズジャパンから連続開催となった同大会は、
世界ランキングの上位ランカーが出場している。
大会初日は各種目1回戦が行なわれた。
男子シングルスは奈良岡功大、常山幹太、渡邉航貴の3選手が登場し、奈良岡と常山が初戦を突破した。
奈良岡は、台湾の李佳豪を相手に第1ゲームを21-19で先制。ペースをつかんだ第2ゲームは11本に抑えて勝利を飾って2回戦に進出した。
常山は、渡邉との日本人対決となり、21-18,9-21.21-13のファイナル勝負を制して初戦を突破。
女子シングルスの初日に登場したのは奥原希望、1回戦を突破した。台湾のシュー・ウェンチーとの試合に臨み、
第1ゲームを13本で先制。第2ゲームは20オールとなった接戦を落としたが、ファイナルゲームは奥原がペースをつかんで21-14で勝利した。
男子ダブルスの古賀輝/齋藤太一は、マレーシアのゴーSF/N・イズッディンとの戦い、21-23,24-22,21-19の大接戦を制して初戦を突破した。
クスマワルダナ/ランビタン(インドネシア)と対戦予定だった保木卓朗/小林優吾は棄権している。
女子ダブルスは、福島由紀/廣田彩花と中西貴映/岩永鈴の2ペアが初日の1回戦に挑み、どちらも白星をつかんだ。
福島/廣田は 21-15,21-11で坑姝良/張馳(中国)に、中西/岩永は21-9,21-11で宋碩芸/余芊慧(台湾)にストレート勝ち。
混合ダブルスは、山下恭平/篠谷菜留と緑川大輝/齋藤夏の日本ペア対決。山下/篠谷が21-12,18-21,21-19と60分超の戦いを制し、
2回戦に駒を進めた。