(フランスOP)

【10/29NetNews】全種目 決勝進出ならず!(フランスOP)
 10月28日にBWFワールドツアー・フランスOP(レンヌ/Super750)大会5日目、各種目準決勝が行なわれた。
 日本勢は準決勝で敗退。全種目 決勝進出はならなかった。
 前日の準々決勝でキャロリーナ・マリーン(スペイン)を下した女子シングルスの大堀彩は、準決勝で戴資穎 (台湾)と対戦。第1ゲームは、20オールから2連取した大堀が先制したが、第2ゲームは中盤以降に点差を広げられてた 10で抑えられた。
勝負のかかったファイナルゲームは、連続得点などで15-9とリードを奪っていたが、 後半の戴資穎の猛追に、大堀の5連続失点などで追い込まれ、最後は20-22で逆転負け。惜しくも決勝進出を逃した。
 女子ダブルスの松本麻佑/永原和可那は、タイのジョンコパン/ラウィンダと対戦。第1ゲームから大接戦となり、 20-22で先制された。2ゲーム目は21-13でファイナルゲーム勝負へ。
最終ゲームもポイントの奪い合い、22オールからタイペアに抜け出されて惜敗、決勝進出はならなかった。
 混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗も、香港の鄧俊文/謝影雪に、第1ゲームを19-21で落とすと、 続く第2ゲームも、接戦となった勝負を18オールから抜け出されて敗戦。渡辺/東野はベスト4に終わった。

【10/28NetNews】女子単複、混合複が準決勝進出!(フランスOP)
 10月27日にBWFワールドツアー・フランスOP(レンヌ/Super750)大会4日目、各種目準々決勝が行なわれた。
 女子シングルスの大堀彩がキャロリーナ・マリーン(スペイン)と対戦。前週のデンマークOP準優勝のマリーンに対し、 積極的に攻めていった大堀が第1ゲームを18本で先制した。続く第2ゲームは14-8とリードしていたが、14オールまで 追いつかれる苦しい展開となった。なんとか持ち超えた大堀は、終盤に再び引き離して21-18で勝利。
ストレート勝利を飾った大堀が準決勝進出を決めた。
 男子シングルスの奈良岡功大はインドネイアのジョナタン・クリスティに21-8,25-23で敗れた。
 3ペアが準々決勝に挑んだ女子ダブルス、松本麻佑/永原和可那が白星をつかんで上位進出を果たした。
地元フランスのトラン/ランベールとの対戦となった松本/永原は、第1ゲームを21-15で先制すると、続く第2ゲームも 18本で振り切って2-0で勝利し、準決勝の切符をつかんだ。
 志田千陽/松山奈未は中国の若手ペア、劉聖書 /譚寧にファイナルで、福島由紀/廣田彩花もインドネシアの ラハユ/ラマダンティと1時間超えの勝負に敗れて準々決勝敗退となった。
 混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は、シンガポールのヒー/タンとの勝負で第1ゲームから大接戦となった。
20オールの接戦を、なんとか24-22で制した。第2ゲームも競り合う展開になったが、終盤に引き離して21-17で勝利し、 ベスト4入りを決めた。

【10/27NetNews】4種目で準々決勝に進出!(フランスOP)
 10月26日にBWFワールドツアー・フランスOP(レンヌ/Super750)、大会3日目は各種目2回戦が行なわれた。
 男子シングルスは、奈良岡功大が李卓耀(香港)と対戦。第1ゲーム前半は4-11と奈良岡がリードされたが、ここから点差を詰めて21-17と 逆転。第2ゲームはポイントの奪い合いとなったが、最後は19オールから抜け出した奈良岡が勝利し、準々決勝に進出した。
 女子シングルスは、アジア大会銅メダルの大堀彩がベスト8進出。タイのブサナン・ンバルンパンを、10本、12本に抑えて勝ち進んだ。
 男子ダブルス、保木卓朗/小林優吾はインドネシアのマウラナ/フィクリに14-21、21-23で、追撃叶わず敗退した。
 6組が戦った女子ダブルスは、志田千陽/松山奈未、福島由紀/廣田彩花、松本麻佑/永原和可那の3ペアがベスト8入りを決めた。
 志田/松山は中国の李怡靖/羅徐敏に快勝した。松本/永原は加藤佑奈/廣上瑠依との日本ペア対決を21-16、22-20でかわした。
福島/廣田は櫻本絢子/宮浦玲奈の棄権により、不戦勝で準々決勝に駒を進めた。
 中西貴映/岩永鈴はジョンコパン/ラウィンダ(タイ)に11本、9本で完敗。
 3ペアが戦った混合ダブルスは渡辺勇大/東野有紗が勝利した。渡辺/東は21-18,22-20でフェルディナンシャー/ウィジャジャ(インドネシア)を 下したが、金子祐樹/松友美佐紀は鄭思維/黄雅瓊(中国)に、山下恭平/篠谷菜留も金ワンホ/鄭ナウン(韓国)にストレート負け、 準々決勝進出はならなかった。

【10/26NetNews】女子複、6組が2回戦進出!(フランスOP)
 10月25日にBWFワールドツアー・フランスOP(レンヌ/Super750)、大会2日目は各種目1回戦の残りが行なわれた。
 男子シングルスは奈良岡功大が初日の試合で2回戦に進出している。25日に登場したのは渡邉航貴。
渡辺は台湾の周天成に13-21,21-19,25-23で一歩及ばず、惜敗した。
 女子シングルスは4選手進出したものの、白星を手にしたのは大堀彩のみ。川上紗恵奈、仁平菜月、奥原希望は、全員 ストレートで敗れて初戦突破はならなかった。
 大堀はアメリカのローレン・ラムを17本、13本で退けた。
 男子ダブルスは、保木卓朗/小林優吾が台湾の王齊麟/李洋に21-17,17-21からのファイナル勝負となった。 最後は21-18で制して2回戦に進出を決めた。
 竹内義憲/松居圭一郎はインドネシアのマウラナ/フィクリに第1ゲームを先制したものの、第2ゲーム以降は完全に 抑えられて逆転負けを喫した。
 女子ダブルス、2日目に登場の4ペアがそれぞれ白星を獲得した。
 松本麻佑/永原和可那はドイツのロハウ/エフラーを2-0で退けた。志田千陽/松山奈未もタイの姉妹ヌンタカン/ベンヤパを 15本、15本で制して2回戦に進出した。
 櫻本絢子/宮浦玲奈は、ジルエ/セイネン(オランダ)にファイナルゲームの末に勝利をつかんで初戦突破。 中西貴映/東野有紗も 26-24,21-17で李佳馨/鄧淳薫(台湾)を破り、前日初戦突破している福島由紀/廣田彩花と 加藤佑奈/廣上瑠依の2ペアあわせて6ペアが2回戦に進出している。
 混合ダブルスは渡辺勇大/東野有紗、金子祐樹/松友美佐紀が勝利した。渡辺/東野は葉宏蔚/李佳馨(台湾)に ストレート勝ち、金子/松友も18本、18本でG・マイリス/J・マイリス(イングランド)に勝利したが、 緑川大輝/齋藤夏は蒋振邦/魏雅欣(中国)に26分の完敗。

【10/25NetNews】フランスオープン開幕!(フランスOP)
 10月24日にBWFワールドツアー・フランスOP(レンヌ/Super750)が開幕。大会初日は各種目1回戦が行なわれ、 前週のデンマークOPから引き続き参戦して、日本代表も初戦に挑んでいる。
 男子シングルスは奈良岡功大と西本拳太が初日の1回戦に登場した。タイのカンタフォン・ワンチョレンと対戦した奈良岡は、 第1ゲームを11本、第2ゲームも12本で制して快勝した。
 西本はインドネシアのジョナタン・クリスティに11-21,19-21のストレート負け、初戦敗退となった。 渡邉航貴は25日に登場する。
 女子シングルスの1回戦出場は3名とも25日。川上紗恵奈、奥原希望、仁平菜月がエントリーしている。
 男子ダブルスは古賀輝/齋藤太一が16本、14本でアストルップ/ラスムセン(デンマーク)に敗れた。 保木卓朗/小林優吾、竹内義憲/松居圭一郎は25日に登場する。
 女子ダブルスは福島由紀/廣田彩花と加藤佑奈/廣上瑠依の2ペアが初日に登場、それぞれ白星を奪取した。
福島/廣田は21-13,21-15で楊雅婷/楊霈霖(香港)に、加藤/廣上は 21-10,17-21,21-17とファイナル勝負でコルベット/リー (アメリカ)に勝利した。
 25日に、松本麻佑/永原和可那、志田千陽/松山奈未、櫻本絢子/宮浦玲奈、中西貴映/東野有紗が登場する。
 混合ダブルスの山下恭平/篠谷菜留は、世界選手権銅メダルを獲得したこともあるドイツのラムスフス/ロハウを 2ゲームとも17本のストレートで退けて2回戦進出を決めた。
 その他、金子祐樹/松友美佐紀、緑川大輝/齋藤夏、渡辺勇大/東野有紗がエントリーしている。

△もどる