(アークティックOP)


【10/15NetNews】日本勢は準決勝で敗退!(アークティックOP)
 10月14日に開催されたBWFワールドツアー・アークティックOP、大会5日目は各種目準決勝が行なわれた。
日本勢は3種目で決勝をかけた戦いに挑んだが、海外のライバルたちに屈してベスト4に留まった。
 男子シングルスの常山幹太は4月のアジア選手権以来の準決勝進出。世界ランキングの順位を上げたいところだったが、 マレーシアのン・ツェヨンに対して第1ゲームは12本で落とす展開。巻き返しをねらった第2ゲームも、勢いのある相手を崩せずに 16本で失ってストレートで敗戦。決勝進出はならなかった。
 女子ダブルスは松本麻佑/永原和可那、中西貴映/岩永鈴の2ペアが準決勝に登場した。
松本/永原は若手の劉聖書 /譚寧(中国)に第1ゲームは18-21と競ったスコアとなったが、第2ゲームは16本止まりでストレート負け。
中西/岩永もタイの一番手、ジョンコパン/ラウィンダに15本、14本で敗れ、決勝の切符はつかめなかった。
 混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏は、準決勝で中国の馮彦哲/黄東萍と対戦。世界ランク3位の相手に、第1ゲームは15本を奪ったが、 第2ゲームは9本に抑えられて敗れ、9月中旬の香港OPに続くベスト4となった。

【10/14NetNews】3種目で準決勝進出!(アークティックOP)
 10月13日に開催されたBWFワールドツアー・アークティックOP、大会4日目は各種目準々決勝が行なわれた。
 男子シングルスは常山幹太、渡邉航貴の2選手が登場。常山が白星をつかんだ。中国の若手、雷蘭晞との勝負は、 第1ゲーム19本で制し、続く第2ゲームも12本に抑えて勝利し、ストレート勝ちで準決勝進出を決めた。
 渡邉はデンマークのアンダース・アントンセンとの試合に挑み、第1ゲームは9本で先制されたが、第2ゲームは接戦を 24-22で奪ってファイナルゲームに持ち込んだ。しかし、最終ゲームは相手に先行されて14本で敗れ、ベスト4進出を逃した。
 常山の準決勝はン・ツェヨン(マレーシア)との対戦。
   女子ダブルスの松本麻佑/永原和可那と中西貴映/岩永鈴は、ともにストレート勝利でベスト4進出を決めた。
松本/永原は18本、13本で李怡婧/羅徐敏(中国)に、中西/岩永は24-22、21-16で李佳馨/鄧淳薫(台湾)に勝った。
 準決勝は、松本/永原-劉聖書 /譚寧(中国)、中西/岩永-ジョンコパン/ラウィンダ(タイ)
 混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏は、中国の4番手の程星/陳芳卉との対戦。21-13、16-21と互いに1ゲームずつ制した後、 ファイナルゲームを緑川/齋藤が21-18で制して準決勝へコマを進めた。準決勝は馮彦哲/黄東萍(中国)。

【10/13NetNews】3種目で準々決勝に!(アークティックOP)
 10月12日に開催されたBWFワールドツアー・アークティックOP、大会3日目は各種目2回戦が行なわれた。
日本勢はベスト8進出をかけて、海外の強豪選手らと激突し、3種目で準々決勝に勝ち進んだ。
 男子シングルスは、常山幹太がスリカンス・キダムビ(インド)を15本、12本に抑えて勝利をつかんだ。渡邉航貴もアイルランドのナット・グエンを 16本、17本で退け、ベスト8入りを果たした。
 女子シングルスの川上紗恵奈はデンマークのミア・ブリックフェルトに14-21、10-21で敗れ、2回戦敗退に終わった。
 男子ダブルスの竹内義憲/松居圭一郎はマレーシアのテーKW/マン・ウェイチョンに20-22、22-20、19-21で惜敗した。
 女子ダブルスは、第1シードの松本麻佑/永原和可那と中西貴映/岩永鈴が、ともに2回戦を突破してベスト8入りを決めた。
松本/永原は台湾の宋碩芸/余芊慧を12本、16本で勝利。中西/岩永はドイツのロハウ/エフラーと対戦し、第1ゲームは27-25で先制。 この勢いを第2ゲームでも保って、21-17で制して準々決勝へと駒を進めた。
 混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏はオランダのベテランのタベリング/ピキを1、2ゲーム目とも16本のストレートで下し、 準々決勝に進出した。

【10/12NetNews】全種目、初戦突破!(アークティックOP)
 10月11日に開催されたBWFワールドツアー・アークティックOP、大会2日目は、各種目残りの1回戦が行なわれた。
日本勢はA代表を中心とした選手らが登場し、海外の強豪選手らと熱戦を繰り広げた。
 男子シングルスは、常山幹太と渡邉航貴が1回戦に登場、どちらも白星をつかんだ。
常山はインドネシア4番手のシェサ・ヒレン・ルスタビトに2-0で勝利。渡邉は台湾の王子維との勝負に、ファイナルゲームを 6本に抑えて2回戦に勝ち進んだ。
 男子ダブルスの竹内義憲/松居圭一郎は、フランスのポポフ兄弟との接戦を19本、17本で制して初戦を突破した。
 女子シングルスの川上紗恵奈はヘリ・ネイマン(イスラエル)に7本、12本と25分の快勝。
 女子ダブルスは第1シードの松本麻佑/永原和可那をはじめ、中西貴映/岩永鈴、櫻本絢子/宮浦玲奈の3ペアが1回戦に登場、 松本/永原は許雅晴/林琬清(台湾)に、中西/岩永はクルース/ウプルス(エストニア)に快勝し、2回戦へ進出を決めた。
櫻本/宮浦はインドのポンナッパ/カラストに20-22,1-21で惜敗、戦敗退となった。
 混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏もインドのプラシーク.K/カラストにストレート勝ち、2回戦へと駒を進めた。

【10/11NetNews】アークティックOP始まる!(アークティックOP)
 10月10日に開幕したBWFワールドツアー・アークティックOP(フィンランド・ヴァンター/Super500)。
今年新設された同大会には、オリンピックレースを戦う日本代表選手らが自費参加で出場している。
 大会初日は、各種目の予選や本戦の1回戦が行なわれた。
 日本勢は混合ダブルスの金子祐樹/松友美佐紀が香港の鄧俊文/謝影雪と対戦。前週の杭州アジア大会にも出場した相手に、 第1ゲーム14本で奪われると、第2ゲームも15-21で屈し初戦敗退となった。
 女子シングルスの奥原希望も1回戦でインドの強敵プサルラ・V.シンドゥに 13本、6本で敗れた。

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