【10月9日山口放送】田口/玉木、優勝!(世界ジュニア)
10月8日にBWF世界ジュニア2023(アメリカ・スポケーン)の最終日は、各種目決勝が行なわれた。
U19日本代表は女子ダブルスの田口真彩/玉木亜弥が決勝進出を決めている。
柳井商工3年の田口真彩選手は四天王寺高校の玉木亜弥選手とのペアで決勝に臨み、
アメリカのペア(コルベット/リー)に2-1で勝利、ジュニア世界一に輝きました。
柳井商工からは去年のシングルス・宮崎友花選手に続き2年連続でジュニア世界一を輩出です。
【10月8日NetNews】田口/玉木が決勝へ!(世界ジュニア)
10月7日にBWF世界ジュニア2023(アメリカ・スポケーン)の個人6日目は、各種目準決勝が行なわれた。
U19日本代表は、女子ダブルス3ペアが準決勝を戦い、田口真彩/玉木亜弥が決勝に進出を決めた。
女子ダブルスでアジアジュニア選手権優勝の山北奈緒/須藤海妃は、アメリカのコルベット/リーと対戦。
第1ゲームは山北/須藤が21-18で先制したが、第2ゲームは16本でアメリカペア。ファイナルゲームも
そのままアメリカに13-21で取られて準決勝敗退し、銅メダル。
田口真彩/玉木亜弥と清瀬璃子/平本梨々菜の日本対決も、ファイナルゲームの接戦になった。
第1ゲームは清瀬/平本が21-13、第2ゲームは田口/玉木が21-7で奪い、勝負の行方はファイナルゲームへ。
最終ゲームはお互いにポイントを取り合う接戦で、最後は田口/玉木が21-19で制し、決勝進出を決めた。
【10月7日NetNews】女子複3ペアが4入り!(世界ジュニア)
10月6日にBWF世界ジュニア2023(アメリカ・スポケーン)の個人5日目は、各種目準々決勝が行なわれた。
メダル獲得に向けて戦かうU19日本代表は苦しい戦いが続く中、女子ダブルス3ペアが準決勝へと勝ち進んだ。
山北奈緒/須藤海妃、田口真彩/玉木亜弥、清瀬璃子/平本梨々菜の3ペアが準々決勝に登場。
山北/須藤はリ/ツァンに18本、19本で、清瀬/平本はチェン/ツァンに16本、14本と中国ペアを下して準決勝に進出した。
田口/玉木もマレーシアのオンXY/カルメン・ティンを13本、14本のストレートで下し、ベスト4進出を決めた。
準決勝は、山北/須藤がアメリカペアと対戦。田口/玉木と清瀬/平本は日本ペア対決に挑む。
アジアジュニア選手権銀メダルの男子シングルスの沖本優大、インドのアユシュ・シェティに第1ゲームを16本で奪われると、
第2ゲームも17本で失って敗戦、メダルには届かなかった。
女子シングルスは、世界ジュニア連覇に挑戦する宮崎友花がインドネシアのチアラ・マルベラ・ハンドヨと対戦。
14-21、21-18の1-1でファイナルゲームにもつれたが、最後は大接戦の末に20-22で宮崎が敗れた。
遠藤美羽は第2シードのピチャモン・オパニプス(タイ)と対戦、17本、13本で完敗、準々決勝敗退となった。
男子ダブルスの角田洸介/菅原海斗は、マレーシアのゴーンティン/アーロン・タイに第1ゲームを12本で先制したものの、
第2ゲームは17-21で奪われファイナルゲームに突入。最後は16-21で敗れてベスト4進出はならなかった。
混合ダブルスの松川健大/山北奈緒は、ゴサル/エルサダイ(インドネシア)に1、2ゲームとも13本で屈した。
【10月6日NetNews】全種目で準々決勝へ!(世界ジュニア)
10月5日にBWF世界ジュニア2023(アメリカ・スポケーン)の個人4日目は、各種目4回戦が行なわれた。
3選手が4回戦に勝ち上がっていた男子シングルスは、アジアジュニア選手権銀メダルの沖本優大が準々決勝に進出。
シードのパチャラキット・アピラッチャタセット(タイ)を17本、14本に抑えて4回戦を制した。
佐藤瑠活は中国選手とファイナル勝負にもつれる接戦を、惜しくも敗戦した。中川友那もインドネシアの
シード選手アルウィ・ファルハンに5本、11本で完敗。
男子ダブルスの角田洸介/菅原海斗は、第1シードを下して勝ち上がってきたイングランドの
ハーパー/ウェイクフィールドを、第1ゲーム11本、第2ゲームも17本に抑えて勝利し、ベスト8入りを決めた。
女子シングルスは、前回に続き連覇をねらう宮崎友花が、タイ選手を2-0で退けて準々決勝へ進出。
遠藤美羽もマレーシア選手を9本、12本の快勝で退けてベスト8に進出した。
女子ダブルスは、3ペアがベスト8入りした。アジアジュニア女王の山北奈緒/須藤海妃、同3位の田口真彩/玉木亜弥は
ストレート勝ちで4回戦を突破。清瀬璃子/平本梨々菜は、フランスペアとのファイナルゲームの接戦を制して
準々決勝に駒を進めた。
混合ダブルスの松川健大/山北奈緒も、インドのサマルビール/シャルマを18本、17本で退けてベスト8進出を決めた。
【10月5日NetNews】全種目で4回戦に進出!(世界ジュニア)
10月4日にBWF世界ジュニア2023(アメリカ・スポケーン)の個人3日目は、各種目3回戦が行なわれた。
男子シングルスは、アジアジュニア選手権銀メダルの沖本優大が、台湾のリン・ユーチェンを2-0で下して3回戦を突破した。
谷岡大后は第1シードのアレックス・ラニエ(フランス)にファイナルゲームの末に敗れたものの、佐藤瑠活はタイ選手、
中川友那はスロベニア選手に、どちらも2-0で3回戦を制した。
男子ダブルスは角田洸介/菅原海斗がローHC/チョンJY(マレーシア)との接戦、15-21,20-22で敗れた。
女子シングルスは大会連覇をねらう宮崎友花がインド選手に、遠藤美羽がアメリカ選手にそれぞれ2-0で勝利し4回戦へ進出した。
女子ダブルスはアジアジュニア優勝の山北奈緒/須藤海妃と同3位の田口真彩/玉木亜弥が、3回戦を2-0で突破し、
清瀬璃子/平本梨々菜もアメリカ選手に勝利し、3ペアが4回戦進出を決めた。
4ペアが3回戦に挑んだ混合ダブルスは、松川健大/山北奈緒と角田洸介/須藤海妃が勝ち残ったが、谷岡大后/田口真彩、
中静悠斗/玉木亜弥はともにストレート負けした。
【10月4日NetNews】沖本、山北/須藤らが2回戦を突破!(世界ジュニア)
10月3日にBWF世界ジュニア2023(アメリカ・スポケーン)の個人2日目は、各種目2回戦が行なわれた。
団体戦でメダルを獲得できなかったU19日本代表の選手たちは、個人戦での上位進出をめざして奮闘した。
男子シングルスは、7月のアジアジュニア選手権で銀メダルを獲得した沖本優大が2回戦から登場、リトアニア選手に快勝。
インターハイなどで活躍した谷岡大后や佐藤瑠活、中川友那も全員ストレートで2回戦を突破した。
女子シングルスは昨年の世界ジュニア2連覇に挑む宮崎友花が中国選手に、遠藤美羽はクック諸島の選手に快勝し、3回戦に勝ち進んでいる。
浅野真央はインドネシア選手に敗れている。
男子ダブルスは角田洸介/菅原海斗がポーランドペアを12本、11本で破ったが、松川健大/中静悠斗、川野寿真/澤田修志は2回戦で敗退した。
女子ダブルスはアジアジュニアで優勝を飾った山北奈緒/須藤海妃が順当に勝利を手にし、アジアジュニア銅メダルの田口真彩/玉木亜弥、
清瀬璃子/平本梨々菜も2回戦を勝ち上がった。
混合ダブルスは松川健大/山北奈緒、角田洸介/須藤海妃、谷岡大后/田口真彩、中静悠斗/玉木亜弥の4ペアが全てストレートで勝ち上がり、
3回戦にコマを進めた。
【10月3日NetNews】個人戦がスタート(世界ジュニア)
10月2日にBWF世界ジュニア2023(アメリカ・スポケーン)の個人戦がスタート。
9月30日に終了した団体戦で日本はベスト8に終わり、個人戦での巻き返したいところだ。
個人戦の初日は各種目の1回戦が行なわれ、U19日本代表の選手たちは順当に白星をつかんで2回戦に進出した。
男子シングルスの谷岡大后は2−1でロメオ・マクボウル(スウェーデン)に、中川友那は2−0でエルビス・オセイ(ガーナ)に、
佐藤瑠活も2−0でオレクシー・チトフ(ウクライナ)に勝利。
女子シングルスの浅野真央は2−0でファン・ユンシュアン(台湾)に勝利したが、小原未空は24-26,13-21でペン・ユーウェイ(台湾)
に敗れた。
混合ダブルスの1回戦で松川健大/山北奈緒はバターリャ/ウィルキンソン(ポルトガル)に2−0、角田洸介/須藤海妃は2−1で
バオ/チュン(台湾)に、中静悠斗/玉木亜弥も2−0でロペス/ヒメネス(スペイン)を破り、2回戦に進出した。
【選手】
【男子】 菅原海斗(浪岡高B)、沖本優大、角田洸介、中川友那(埼玉栄高B)、佐藤瑠活(東大阪大柏原高B)、
谷岡大后、中静悠斗、松川健大(ふたば未来学園高B)、澤田修志(埼玉栄高@)、川野寿真(ふたば未来学園高@)
【女子】 清瀬璃子(青森山田高B)、小原未空(埼玉栄高B)、遠藤美羽(作新学院高B)、須藤海妃、
山北奈緒(ふたば未来学園高B)、田口真彩(柳井商工高B)、平本梨々菜(青森山田高A)、玉木亜弥(四天王寺高A)、
宮崎友花(柳井商工A)、浅野真央(青森山田中B)
【監督】 大堀均(日本協会ジュニア強化部員)
【コーチ】井田貴子、明神憲一、友金幸雄、ハルモノ・ユウォノ、本多裕樹、垣岩令佳(日本協会ジュニア強化部員)
【トレーナー】泉堅吉(バイプレーヤーズ)、【映像分析】下関元、稲川祥史(国立スポーツ科学センター)