(香港オープン)

【9/17NetNews】山口、7月以来のV!(香港オープン)
 9月17日に開催されたBWFワールドツアー・香港オープン(九龍/Super500)、大会最終日は各種目決勝が行なわれた。
 決勝へ進出した日本勢は、男子シングルスの西本拳太と女子シングルスの山口茜。
 西本は第1ゲームを12本に押さえて先制したが、第2ゲーム11-11から接戦になり、最後まで引き離せずに、最後は20-22で1-1に。
ファイナルゲームも交互に点の取り合い、11-11からも攻防戦が続く。18-18からの終盤、3連続失点で惜敗、準優勝に終わった。
 山口は、中国のチャン・イーマンに21-18,21-15のストレート勝ち、7月のカナダOP(Super500)以来の優勝タイトルを手にした。
▼決勝戦結果(9月17日)
【男子シングルス】西本拳太 1(21-12,20-22,18-21)2 ジョナタン・クリスティ(インドネシア)
【女子シングルス】山口茜 2(21-18,21-15)0 張藝曼(中国)
【男子ダブルス】アストルップ/ラスムセン(デンマーク) 2(21-10,22-24,21-19)1 カルナンド/マーティン(インドネシア)
【女子ダブルス】ラハユ/ラマダンティ(インドネシア) 2(14-21,24-22,21-9)1 タン/ティナー(マレーシア)
【混合ダブルス】郭新娃/魏雅欣(中国) 2(21-13,21-19)0 鄧俊文/謝影雪(香港)

【9/16NetNews】山口、西本が決勝進出!(香港オープン)
 9月16日に開催されたBWFワールドツアー・香港オープン(九龍/Super500)、大会5日目は各種目準決勝が行なわれた。
 決勝戦進出をかけて日本勢は、女子シングルスの山口茜、男子シングルスの西本拳太、混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏が 戦いを挑む。
 20時現在、山口茜は試合を終え、2(21-17,23-25,21-18)1 でG・トゥンジュン(インドネシア)を破り、2対会連続で決勝進出を決めた。
 西本拳太は、第1ゲーム序盤に6連続失点で先行されたが、中盤に7連続得点などで逆転。その後ペースを握った西本が 21-13で第1ゲームを奪った。第2ゲームは接戦のまま後半へ、西本が16-15から5連続ポイントで一気に抜け出して 15に押さえて勝利。強敵を2-0で下した西本が久々の決勝進出を決めた。
▼準決勝(9月16日)
【男子シングルス】西本拳太 2(21-13,21-15)0 アンソニー・S・ギンティン(インドネシア)、 ジョナタン・クリスティ(インドネシア) 2(21-19,21-23,21-13)1 ン・ツェヨン(マレーシア)
【女子シングルス】山口茜 2(21-17,23-25,21-18)1 G・トゥンジュン(インドネシア)、張藝曼(中国) 2(21/14,21-11)0 ゴー・ジンウェイ(マレーシア)
【男子ダブルス】アストルップ/ラスムセン(デンマーク) 2(24-22,19-21,21-11)1 セティアワン/アッサン(インドネシア)、 カルナンド/マーティン(インドネシア) 2(13-21,21-8,21-13)1 王齊麟/李洋(台湾)
【女子ダブルス】タン/ティナー(マレーシア)ヌ 2(21-13,21-18)0 ンタカン/ベンヤパ(タイ)、 ラハユ/ラマダンティ(インドネシア) 2(21-16,23-21)0 トゥーグセン/フォウガード(デンマーク)
【混合ダブルス】鄧俊文/謝影雪(香港) 2(21-12,21-12)0 ゴーSH/ライSJ(マレーシア)、 郭新娃/魏雅欣(中国) 2(21-19,21-18)0 緑川大輝/齋藤夏

【9/15NetNews】男女の単、混合複が準決勝へ!(香港オープン)
 9月15日に開催されたBWFワールドツアー・香港オープン(九龍/Super500)、大会4日目は各種目3回戦(準々決勝)が行なわれた。
ベスト4進出をかけた争い、日本勢は女子シングルスの山口茜、男子シングルスの西本拳太、混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏が 準々決勝を突破した。
 女子シングルスの山口茜は、ベテランのベイウェン・ツァン(アメリカ)を13-21,15-21で破り、準決勝へと駒を進めた。
 男子シングルスの西本拳太とラスムス・ゲンケ(デンマーク)。第1ゲームを西本が21-16で制して第2ゲームに入ると、 2-8と西本がリードされた場面で相手選手が棄権。西本がベスト4進出となった。
 混合ダブルスは緑川大輝/齋藤夏がドイツのラムスフス/ロハウと対戦。昨年の世界選手権銅メダルの相手に対し、 緑川/齋藤は第1ゲーム18-13から追いつかれて18オールとなったが、終盤の競り合いを22-20で制した。
第2ゲームは5連続ポイントなどで点差を広げてペースを掌握し、21-13で勝利を飾ってベスト4進出を決めた。
 男子ダブルスの竹内義憲/松居圭一郎は、セティアワン/アッサン(インドネシア)に第1ゲーム20-22と競り合ったが、 第2ゲームも16-21で敗れてベスト8で終えた。
 2ペアが勝ち残っていた女子ダブルス、松本麻佑/永原和可那はタイの姉妹ペアのヌンタカン/ベンヤパに 21-17で先制したものの、 23-25,14-21で第2、第3ゲームを連取され、逆転負けした。
櫻本絢子/宮浦玲奈も、トゥーグセン/フォウガード(デンマーク)に19本、18本でストレート負けした。

【9/14NetNews】全種目で2回戦突破!(香港オープン)
 9月14日に開催されたBWFワールドツアー・香港オープン(九龍/Super500)、大会3日目は各種目2回戦が行なわれた。
 男子シングルスの常山幹太はウン・ツェヨン(マレーシア)に12-21,11-21で完敗。
西本拳太はクリスト・ポポフ(フランス)に第1ゲームを13本で抑えられたが、第2ゲームを21-14で取り返し、ファイナル勝負に。 第3ゲームは、インターバルを取った後も着実に差を広げ、21-13で逃げ切って準々決勝にコマを進めた。
 女子シングルスの山口茜、カースティ・ギルモア(スコットランド)に第1ゲームを7本でとられたが、第2ゲームを16-21で 押し戻して、勝負は最終ゲームに...。最後は26-24でなんとかしのぎきって2回戦を突破した。
大堀彩はアメリカのベイウェン・ツァンに174-21,21-18,15-21で敗戦、準々決勝進出はならなかった。
 男子ダブルスの竹内義憲/松居圭一郎はクスマワルダナ/ランビタン(インドネシア)に19本、16本でストレート勝ち、 3回戦(準々決勝)進出を決めた。
 女子ダブルスは5ペアが2回戦を戦い、松本麻佑/永原和可那と櫻本絢子/宮浦玲奈が準々決勝に進出した。
松本/永原はポンナッパ/カストロ(インド)に18本、7本で快勝。櫻本/宮浦もケン・シューリャナ/張馳(中国)を 7本、14本に押さえて勝利した。
 中西貴映/岩永鈴はジョンコパン/ラウィンダ(タイ)に14-21,21-14,21-23で惜敗。志田千陽/松山奈未も トゥーグセン/フォウガード(デンマーク)に20-22,16-21で敗れている。
 福島由紀/廣田彩花はウォークオーバー(棄権)で不戦敗。
 唯一残っている混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏、マレーシアのタンKM/ライPJを16本、18本のストレートで勝利している。

【9/14NetNews】西本、常山ら初戦突破!(香港オープン)
 9月13日に開催されたBWFワールドツアー・香港オープン(九龍/Super500)、大会2日目は各種目1回戦の残りが行なわれた。
 男子シングルスの奈良岡功大は出場を見送っている。西本拳太は陸光祖(中国)に12本、15本で、常山幹太も プリヤンシュ・ラジャワット(インド)に13本、14本のストレートで勝利して2回戦に進出した。
 女子シングルスの山口茜と高昉潔(中国)の1回戦は21-15,21-14で山口、大堀彩と仁平菜月の対戦は21-14,21-19で大堀に軍配が上がって 初戦突破したが、奥原希望はプトリ・クスマ・ワルダニ(インドネシア)に7-21,21-23で、川上紗恵奈も韓悦(中国)に19-21,16-21の ストレート負け、初戦で姿を消した。
 男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾、古賀輝/齋藤太一らは出場を取り消している。
 昨日4ベスが2回戦に進出している女子ダブルス、中西貴映/岩永鈴もラム/カオホク(アメリカ)に7本、13本で勝利し、2回戦に進出。
 渡辺勇大/東野有紗が出場を見送った混合ダブルス、緑川大輝/齋藤夏はジョルダン/オクタビアンティ(インドネシア)を21-12,21-16で 破ったが、山下恭平/篠谷菜留はタンKM/ライPJ(マレーシアに15本、17本のストレート負け。
 金子祐樹/松友美佐紀はゴーSH/ライSJ(マレーシア)には14−21,9-21で完敗。

【9/13NetNews】香港オープン始まる!(香港オープン)
 9月12日に開幕したBWFワールドツアー・香港オープン(九龍/Super500)。大会初日は各種目予選と本戦1回戦が行なわれた。
 日本勢は、初日に登場した女子ダブルス4ペアがそれぞれ白星をつかんだ。
 前週の中国オープンベスト4に入った志田千陽/松山奈未は、中国の若手ペア譚寧/劉聖書とのファイナル勝負(10-21,21-15,21-14) を制して初戦を突破。同じく4強だった櫻本絢子/宮浦玲奈は、加藤佑奈/廣上瑠依との日本ペア対決を17本、18本の2-0で制した。
 福島由紀/廣田彩花は許雅晴/林琬清(台湾)に、松本麻佑/永原和可那もフー/リムCS(マレーシア)に、 それぞれストレート勝ちで2回戦に進出した。中西貴映/岩永鈴とラム/カオホク(アメリカ)は13日に1回戦。
 男子ダブルスは、竹内義憲/松居圭一郎が世界ランク8位のテオ・イーイ/オン・ユーシン(マレーシア)を相手に第1ゲーム16本で先制。 第2ゲームは20オールからの接戦を25-23で、強敵を下して2回戦進出を決めた。
 武井優太/遠藤彩斗は 11本、16本でクスマワルダナ/ランビタン(インドネシア)に敗れた。
 男子シングルスの西本拳太と陸光祖(中国)、常山幹太とプリヤンシュ・ラジャワット(インド)の1回戦は13日。
 女子シングルスの山口茜と高昉潔(中国)、大堀彩と仁平菜月、奥原希望とプトリ・クスマ・ワルダニ(インドネシア)、 川上紗恵奈と韓悦(中国)、
 混合ダブルスの山下恭平/篠谷菜留とタンKM/ライPJ(マレーシア)、緑川大輝/齋藤夏とジョルダン/オクタビアンティ(インドネシア)、 金子祐樹/松友美佐紀とゴーSH/ライSJ(マレーシア)は13日に1回戦が予定されている。
 なお、出場予定だった男子シングルスの奈良岡功大、混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗、男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾、古賀輝/齋藤太一らが出場を見送っている。

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