【9/9NetNews】山口が決勝へ!(中国オープン)
9月9日にBWFワールドツアー・中国オープン(常州/Super1000)5日目、各種目の準決勝が行なわれた。
女子シングルス山口茜は、陳雨菲(中国)に1ゲーム目19本で先制されるが、2ゲーム目を15本、ファイナルゲームを
17本で取りきって決勝に進出した。
男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾は王昶/梁偉鏗(中国)に、第1ゲームを16本で落とした後、2、3ゲーム目を
22-20、20-22で大接戦を演じたが、取りきれなかった。
女子ダブルス、志田千陽/松山奈未は陳清晨/賈一凡(中国)に22-20、15-21、16-21で敗れ、決勝進出はならなかった。
櫻本絢子/宮浦玲奈も韓国の李紹希/ペク・ハナに18本、14本で敗退した。
【9/9NetNews】男女複、女子単が4入り!(中国オープン)
9月8日にBWFワールドツアー・中国オープン(常州/Super1000)4日目、各種目の準々決勝が行なわれた。
男子シングルスに登場した奈良岡功大、常山幹太はともにファイナル勝負で敗れ、準決勝進出を逃した。
石宇奇(中国)と対戦した奈良岡、21-18で第1ゲーム先制したが、第2ゲームは9本で落としてファイナルゲームへ。
もつれた第3ゲームは、20-22で惜敗。
同じく中国の陸光祖と対戦した常山も、21-14で先制したあと、2、3ゲームを18本、8本で逆転負けベスト4入りはならなかった。
女子シングルスの山口茜は、リーネ・フォウマーク・カエスフェルト(デンマーク)を21-15、21-13で破り、
世界選手権に続いて準決勝進出を決めた。
男子ダブルス、保木卓朗/小林優吾は世界選手権銀メダリストのアストルップ/ラスムセン(デンマーク)に21-12、21-17のストレートで勝利した。
女子ダブルス、日本ペア対決となった志田千陽/松山奈未と松本麻佑/永原和可那は、21-14本、21-16で志田/松山に軍配が上がった。
櫻本絢子/宮浦玲奈も譚寧/劉聖書(中国)に20-22、21-18、21-16と75分の熱戦を制してベスト4進出を決めたが、福島由紀/廣田彩花は
陳清晨/賈一凡(中国)に18本、11本のストレートで敗れた。
志田/松山は、福島/廣田が敗れた世界選手権優勝の陳清晨/賈一凡と準決勝を争う。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は、フランスのジケル/デリュウィに第1ゲームを20-22で失うと、第2ゲームも14本に終わり準々決勝で敗退した。
【9/8NetNews】全種目でベスト8入り!(中国オープン)
9月7日にBWFワールドツアー・中国オープン(常州/Super1000)3日目、各種目2回戦が行なわれた。
男子シングルスの奈良岡功大は林俊易(台湾)に21-19、21-8、常山幹太も李卓耀(香港)に
9本、8本で快勝し、ベスト8入りした。
女子シングルスの山口茜は韓国の金ガウンに22-20、21-17で勝利したが、大堀彩は陳雨菲(中国)に
20-22、9-21、川上紗恵奈も中国の何冰嬌に5-21、16-21とともにストレート負け。
男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾と竹内義憲/松居圭一郎の日本ペア同士の対戦は21-17、21-19で
保木/小林に軍配が上がった。古賀輝/齋藤太一は中国の王昶/梁偉鏗に14-21、20-22で敗れた。
女子ダブルス、福島由紀/廣田彩花はタン/ティナー(マレーシア)に1、2ゲームとも16本に押さえて勝利、
松本麻佑/永原和可那もトゥーグセン/フォウガード(デンマーク)に12本、15本で完勝。
志田千陽/松山奈未は、台湾の許雅晴/林琬清を1、2ゲームとも16本のストレートで破り、準々決勝進出を決めた。
櫻本絢子/宮浦玲奈もチェオン/テオEM(マレーシア)に11本、18本で勝利し、4組がベスト8入りした。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗 は鄧俊文/謝影雪(香港)に21-14、21-17のストレート勝ち。
山下恭平/篠谷菜留は徐承宰/蔡侑玎(韓国)に21-8で先制したものの、2ゲーム目、3ゲーム目は18本、19本で
逆転負けし、8入りはならなかった。
緑川大輝/齋藤夏もフランスのジケル/デリュウィに19本、17本で敗れた。
【9/7NetNews】シングルス勢も1回戦突破!(中国オープン)
9月6日にBWFワールドツアー・中国オープン(常州/Super1000)2日目は、各種目1回戦の後半が行なわれた。
男子シングルスの奈良岡功大は、過去の対戦成績が1勝1敗のリー・ジジャ(マレーシア)に26-24,12-21,21-11でファイナル勝負を制した。
常山幹太もアンソニー・S・ギンティン(インドネシア)に21-11,18-21,21-17 と難敵を退けて初戦を突破した。
女子シングルスの大堀彩はゴー・ジンウェイ(マレーシア)に18本、12本のストレート勝ち。
山口茜もインドネシアのプトリ・クスマ・ワルダニに12本、18本で勝利し、順当に2回戦進出。
川上紗恵奈はスパニダ・カテソン(タイ)に12本で先制され、2ゲーム目を22-20で取り返し、最終ゲームは
ずっと押されながらも、最後は22-20で勝利した。
男子ダブルス、武井優太/遠藤彩斗はクスマワルダナ/ランビタン(インドネシア)に20-22,21-19,17-21で惜敗。
女子ダブルスの加藤佑奈/廣上瑠依もV・フー/リム・チューシェン(マレーシア)に21-12と先制したものの、
2、3ゲームを11-21,20-22と逆転を許して敗退。
櫻本絢子/宮浦玲奈は世界選手権銅メダルの鄭雨/張殊賢(中国)との対戦。第1ゲームを21-18で先制した櫻本/宮浦は、
第2ゲームも中盤まで競り合う展開になったが、15-14から3連続ポイントで先に抜けし、追い上げてくる中国ペアを
振り切って21-18。初戦の強敵を抑えて2回戦進出を決めた。
混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏はスパク/スピッサラ(タイ)に19本、18本のストレート勝ち。
渡辺勇大/東野有紗もリー・チュンヘイ/ナン・ツーヤウ(香港)を21-23,21-18,21-11で破っているが、
金子祐樹/松友美佐紀は金ワンホ/鄭ナウン(韓国)に17本、19本で敗れ、1回戦敗退となった。
【9/6NetNews】ダブルス勢が好発進!(中国オープン)
9月5日にBWFワールドツアー・中国オープン(常州/Super1000)が開幕。大会初日は、各種目1回戦の前半が行なわれた。
8月の世界選手権から中1週で開催されたハイレベルな大会には、日本からも多くの選手が出場している。
上位に進めば世界ランキングの高ポイントが獲得できるSuper1000の大会だけに、パリ五輪レースを戦う選手にとっては上位に進みたい大会だ。
初日の1回戦、日本勢はダブルス勢を中心に好発進。男子ダブルス、保木卓朗/小林優吾、竹内義憲/松居圭一郎、古賀輝/齋藤太一の3ペアが
それぞれ勝利し、2回戦へコマを進めた。
保木/小林はタイのキッティヌポン/スパクを9本、5本に抑えて快勝。古賀/齋藤もダン/ホール(スコットランド)に13本、17本のストレート、
竹内/松居もアルジュン/カピラ(インド)に23-21,21-19で逃げ切った。
武井優太/遠藤彩斗は6日に1回戦。
女子ダブルスも、3ペアが勝利した。福島由紀/廣田彩花はドイツのロハウ/エフラーに6本、8本で快勝、松本麻佑/永原和可那もブルガリアのストエワ姉妹を
10本、13本のストレートで撃破した。志田千陽/松山奈未は、フランスのトラン/ランベールに第1ゲーム15本で先制したが、第2ゲームを22-24で奪われた。
ファイナルゲームまだ持ち込まれたが、最後は21-18で振り切って2回戦に進出した。
中西貴映/岩永鈴は 21-17,15-21,9-21 で楊雅婷/楊霈霖(香港)に敗れた。
櫻本絢子/宮浦玲奈、加藤佑奈/廣上瑠依は6日に1回戦。
混合ダブルスの山下恭平/篠谷菜留がアメリカのチウ/ガイを8本、5本で圧倒して初戦を勝ち抜いた。
金子祐樹/松友美佐紀、緑川大輝/齋藤夏、渡辺勇大/東野有紗の3組は6日に1回戦。
男子シングルスの西本拳太は、台湾の王子維に第1ゲーム21-23で接戦を落とすと、続く第2ゲームも20-22で惜敗した。
奈良岡功大、常山幹太は6日に1回戦。
女子シングルスの仁平菜月が高昉潔(中国)に13本、14本で敗れている。川上紗恵奈、大堀彩、山口茜の3選手は6日に1回戦。