【オーストラリアOP】

[8/6 NetNews]保木・小林と緑川・齋藤、ともに準V!(オーストラリアOP)
 8月6日に開催されたBWFワールドツアー・オーストラリアOP(シドニー/Super500)最終日は、各種目の決勝が行なわれた。
決勝戦に臨んだのは、男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾と混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏。
 最終試合となった保木/小林は 徐承宰/カン・ミンヒュク(韓国)相手に、第1ゲームは序盤からずっと追う展開。後半オ14-18まで追い上げて反撃したが、 最後は17-21。第2ゲームも17本で敗れて2週続けて準優勝に終わった。
 緑川/齋藤は中国の馮彦哲/黄東萍に、第1ゲームを14本で先制されたが、第2ゲームを16本で取り戻してファイナルゲームへ突入。最後は15本で 押し切られて、今季2つ目のタイトル獲得はならなかった。
 その他の種目の決勝は、
【男子シングルス】翁泓陽(中国) 2(21-9,21-23,22-20)1 プラノイ・H.S.(インド)
【女子シングルス】ベイウェン・ツァン(アメリカ) 2(20-22,21-16,21-8)1金ガウン(韓国)
【女子ダブルス】金昭英/孔熙容(韓国) 2(21-18,21-16)0 劉聖書/譚寧(中国)

[8/5 NetNews]保木・小林と緑川/齋藤が決勝へ!(オーストラリアOP)
 8月5日に開催されたBWFワールドツアー・オーストラリアOP(シドニー/Super500)5日目は、各種目準決勝が行なわれた。
決勝の切符を手にしたのは、男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾と混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏。
 前週のジャパンOP(S750)で準優勝を飾った保木/小林は、台湾の盧敬堯/楊博涵と対戦。過去の対戦成績は3戦3勝の相手に対し、 保木/小林は第1ゲーム21-16で先制。第2ゲームも18本で振り切って、2大会連続で決勝進出を決めた。
 緑川/齋藤は、1回戦で金子祐樹/松友美佐紀を破っている程星/陳芳卉(中国)と対戦。第1ゲームは6オールからリードを広げて主導権を握り、 その後の追い上げを振り切って21-19で先制。第2ゲームは終盤までポイントの奪い合い、最後は緑川/齋藤が17-18から3連続ポイントを奪取し、 そのまま21-19で逃げ切った。決勝進出を決めた緑川/齋藤は7月のカナダOP優勝に続く、今季2つ目のタイトル獲得に挑戦する。
 女子シングルスの大堀彩は、韓国の金ガウンに10本、11本で敗戦し、決勝進出はならなかった。
 女子ダブルスは、福島由紀/廣田彩花と櫻本絢子/宮浦玲奈が登場。福島/廣田はジャパンOP優勝の金昭英/孔熙容(韓国)に 11本、13本のストレート負け。櫻本/宮浦は、中国の劉聖書 /譚寧に17-21,21-17からファイナルゲームにもつれたが、最後は14-21で敗れて決勝進出を逃した。

[8/5 NetNews]福島・廣田、櫻本・宮浦に軍配!(オーストラリアOP)
 8月4日に開催されたBWFワールドツアー・オーストラリアOP(シドニー/Super500)4日目は、各種目準々決勝が行なわれた。
 女子シングルスの大堀彩は、台湾の白馭珀と対戦。第1ゲーム15本で制した大堀は、第2ゲームも主導権を譲らず21-14で勝利。 初戦からストレート勝ちでベスト4進出を果たした。
 男子ダブルスは、保木卓朗/小林優吾と古賀輝/齋藤太一が準々決勝に登場。
保木/小林がインドネシアの若手クスマワルダナ/ランビタンを6本、16本の2-0で下して準決勝進出。
古賀/齋藤は、ジャパンOP優勝の王齊麟/李洋(台湾)に第1ゲーム20-22まで迫ったが、第2ゲームは14-21で敗戦し、ベスト4入りを逃した。
 女子ダブルスは4ペアが準々決勝に進出したが、それぞれが日本ペア同士の対決に臨んだ。
福島由紀/廣田彩花と松本麻佑/永原和可那の対戦、第1ゲームは松本/永原が21-15で先制したが、第2ゲームは松本/永原が14本に抑えてファイナルゲームへ突入。 70分超の接戦は、福島/廣田が21-15で逃げ切り、準決勝の切符を手にした。
 もう一つの日本ペア対決は、中西貴映/岩永鈴と櫻本絢子/宮浦玲奈。制したのは櫻本/宮浦。第1ゲームを21-13で奪い、 第2ゲームは21-19で勝利し、Super500以上の上位大会では初の準決勝進出を決めた。
 混合ダブルスも、山下恭平/篠谷菜留と緑川大輝/齋藤夏の日本ペア対決。第1ゲームを山下/篠谷が21-18で先制。 しかし、第2ゲームは緑川/齋藤が21-14で奪い返し、ファイナルゲームへ。戦いを制したのは緑川/齋藤で、最終ゲームを21-11で勝利し、 逆転でベスト4進出を決めた。

[8/4 NetNews]女子複、4ペアが準々決勝に!オーストラリアOP
 8月3日に開催されたBWFワールドツアー・オーストラリアOP(シドニー/Super500)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。
 女子シングルスは大堀彩は、インドネシアのコマン・アユ・チャヤ・デウィを相手に12本、10本で勝利を飾った。
 男子ダブルスは、保木卓朗/小林優吾と古賀輝/齋藤太一が順当に準々決勝へ進出した。
韓国のベテラン、金基正/金沙朗と対戦した保木/小林は、相手を寄せ付けずに13本、13本で勝利。 古賀/齋藤は地元オーストラリアのS・マダーン/Y・マダーンに4本、5本で圧勝してベスト8に駒を進めた。
 女子ダブルスは6ペアが2回戦を戦い、4ペアが準々決勝に勝ち進んだ。ジャパンOPベスト4の福島由紀/廣田彩花、松本麻佑/永原和可那は、どちらも2-0で退け2回戦を突破した。
福島/廣田は 21-16、21-9でロハウ/エフラー(ドイツ)に、松本/永原は 21-10、22-20でジョリー/プレラ(インド)。
櫻本絢子/宮浦玲奈も、インドネシアのクスマ/プラティウィを17本、11本に抑えた。中西貴映/岩永鈴と志田千陽/松山奈未の日本ペア対決は、中西/岩永が第1ゲームを21-17で先制、 第2ゲームも16本に抑えてベスト8入りを決めた。
 加藤佑奈/廣上瑠依は15本、15本のストレートで金昭英/孔熙容(韓国)に破れた。
 混合ダブルスは2ペアがベスト8入り。山下恭平/篠谷菜留は台湾の李哲輝/許雅晴に第1ゲームを19本で奪われる展開、第2ゲームを23-21の接戦でモノにすると、ファイナルゲームは失速する相手を 大きく引き離し、12本に抑えて勝利。2回戦を勝ち上がった。
緑川大輝/齋藤夏もゴーSH/ライSJ(マレーシア)に、21-17,18-21,21-17で制し8強入り。準々決勝は、山下/篠谷と緑川/齋藤が激突する。

[8/3 NetNews]男子単、4選手全員が初戦敗退!オーストラリアOP
 8月2日に開催されたBWFワールドツアー・オーストラリアOP(シドニー/Super500)2日目は、各種目残りの1回戦が行なわれた。
 連戦で疲れが見え始めたのか、日本代表は苦戦が続いた。男子シングルスは4選手全員が初戦敗退に終わった。
ジャパンOPベスト4の 奈良岡功大は、中国の翁泓陽に第1ゲーム19-21、第2ゲーム11-21で敗戦。巻き返しをねらう桃田賢斗は、ジャパンOP準優勝のジョナタン・クリスティ(インドネシア)に第1ゲームを23-21で先制したが、その後は14本、12本で奪われて逆転負けした。
西本拳太はスリカンス・キダムビ(インド)に18本、7本、常山幹太もン・ツェヨン(マレーシア)に18本、8本のストレート負けとなった。
 女子シングルスは大堀彩がオーストラリアのイン・ツェを2本、4本と20分足らずで圧倒して2回戦に勝ち上がったが、 川上紗恵奈は林湘緹(台湾)に 21-18,18-21,14-21で敗れた。
 女子ダブルスの志田千陽/松山奈未は、台湾の李芷蓁/許尹鏸に第1ゲーム22-20の接戦だったが、第2ゲームは8本に封じて勝利した。
加藤佑奈/廣上瑠依も地元のオーストラリアのマパサ/ユーを、14-21、21-18、24-22と接戦を制して下した。
 混合ダブルスは、山下恭平/篠谷菜留、緑川大輝/齋藤夏が白星。緑川/齋藤はインドのベテランペアのレッディ/ポンナッパを12本、13本で一蹴。 山下/篠谷も地元のヒダヤット/チョーンを11本、14本のストレートで退けたが、金子祐樹/松友美佐紀は程星/陳芳卉(中国)に19本、18本で惜敗した。

[8/2 NetNews]オーストラリアOP 開幕!
 8月1日にBWFワールドツアー・オーストラリアOP(シドニー/Super500)が開幕。韓国OP(S500)、ジャパンOP(S750)に続く上位大会3連戦の 最後の大会には日本代表や海外のトップ選手が参戦している。初日は各種目予選と男子ダブルス、女子ダブルスの1回戦が行なわれた。
 男子ダブルス、ジャパンOPでベスト8の古賀輝/齋藤太一が、世界ランク60位のインドネシアのグタマ/イスファーニを19本、16本で下して2回戦へ。
竹内義憲/松居圭一郎は盧敬堯/楊博涵に17本、18本、武井優太/遠藤彩斗は楊明哲/邱相榤に18本、19本で、どちらも台湾ペアに屈して 1回戦突破はならなかった。
 保木卓朗/小林優吾は2回戦から登場。
 女子ダブルスは、4ペアが初日の1回戦に登場。ジャパンOPでベスト4に入った松本麻佑/永原和可那、福島由紀/廣田彩花は、ストレート勝ちで2回戦に進出。
中西貴映/岩永鈴、櫻本絢子/宮浦玲奈も白星をつかんで初戦を突破した。
 松本/永原2(21-8,21-14)0謝沛珊/曾鬱棋(台湾)、福島/廣田2(21-7,21-4)0楊雅婷/楊霈霖(香港)、 中西/岩永2(21-15,21-19)0劉巧芸/汪郁喬(台湾)、櫻本/宮浦2(21-7,21-7)0カオホック/ラム(マレーシア)

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