(韓国OP)

【7/23 NetNews】日本勢は全種目で決勝進出を逃す!(韓国OP)
 7月22日に開催されたBWFワールドツアー・韓国OPが(麗水/Super500)5日目は、各種目準決勝が行なわれた。 男子ダブルスを除く4種目で決勝進出を目指してに挑んだが、日本勢は4種目全てで決勝進出を逃した。
 決勝の壁は厚く、男子シングルスの奈良岡功大はロー・ケンイゥ(シンガポール)に第1ゲームは18本に抑えたが、第2ゲームは 15-16で逆転されたあと、最後に5連続失点などで16-21で第2ゲームを奪い返された。
ファイナルゲームも奈良岡がリードされたまま進み、終盤に15-17から連続失点し、惜しくも決勝進出を逃した。
 女子シングルスは、山口茜が戴資穎(台湾)との勝負、第1ゲームは山口が中盤までリードしていたが、後半は相手のスピードに押され17-21で逆転された。
第2ゲームは山口が追う展開となり、終盤の競り合いに戴資穎が逃げ切り、山口の追走は実らず 19-21で敗れた。
 女子ダブルスの松本麻佑/永原和可那は地元の金昭英/孔熙容が相手。16-21,21-19からのファイナル勝負は 12-21で敗れ、準決勝進出を逃した。
 混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗も中国の若手、蒋振邦/魏雅欣に第1ゲームを12本で奪われた。第2ゲームは22-20の接戦で制したが、 最終ゲームは相手に引き離されて12本で敗戦し、決勝進出はならなかった。
 7/23決勝戦の対戦結果は以下の通り。
【男子シングルス】アンダース・アントンセン(デンマーク) 2(11-21,21-11,21-19)1 ロー・ケンイゥ(シンガポール)
【女子シングルス】アン・セヨン(韓国) 2(21-9,21-15)0 戴資穎(台湾)
【男子ダブルス】シェティ/ランキレッディ(インド) 2(17-21,21-13,21-14)1 アルディアント/アルフィアン(インドネシア)
【女子ダブルス】陳清晨/賈一凡(中国) 2(21-10,17-21,21-7)1 金昭英/孔熙容(韓国)
【混合ダブルス】馮彦哲/黄東萍(中国) 2(21-16,21-13)0 蒋振邦/魏雅欣(中国)

【7/22 NetNews】男子ダブルスは4入りならず!(韓国OP)
 7月21日に開催されたBWFワールドツアー・韓国OPが(麗水/Super500)4日目は、各種目準々決勝が行なわれ、 渡辺/東野、山口、松本/永原らベスト4入りした。
 男子シングルスは奈良岡功大が香港の李卓耀と対戦。第1ゲームは序盤から先行し21-17で制し、第2ゲームも8-11から9連続得点などで逆転し21-18。ストレート勝利を飾った奈良岡は準決勝に進出。
前日に渡邉航貴との日本人対決を制した西本拳太は、アンダース・アントンセン(デンマーク)に11-21,21-10からファイナル勝負に持ち込んだが、17-11のリードから連続失点で逆転を許し、最後は18本で敗れた。
 女子シングルスは、山口茜が地元の金ガウンを21-17,19-21,21-12のファイナルゲームを制して準決勝へ。
 男子ダブルスは保木卓朗/小林優吾、竹内義憲/松居圭一郎がともに準々決勝で敗退。保木/小林はインドのシェティ/ランキレッディに14本、17本のストレート負け。
竹内/松居も、韓国の徐承宰/カン・ミンヒュクに20-22,21-18,14-21のファイナル勝負の末に敗れた。
 2ペアが準々決勝に勝ち進んだ女子ダブルスは、松本麻佑/永原和可那がベスト4入りを決めた。地元韓国の李紹希/ペク・ハナに、第1ゲームは21-19で先制。 第2ゲームも9-8から連続ポイントなどで、最後は21-17で勝利を飾り準決勝進出を決めた。
中西貴映/岩永鈴は、第1シードの陳清晨/賈一凡(中国)から第1ゲームを21-15で制したが、第2、3ゲームを9本、7本で抑えられ逆転負けした。
 混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は、韓国のベテランペア高成炫/嚴恵媛を17本、9本の2-0で退けたが、緑川大輝/齋藤夏は馮彦哲/黄東萍(中国)に 10本、15本で破れて準決勝進出はならなかった。

【7/21 NetNews】奈良岡、西本、山口らベスト8入り!(韓国OP)
 7月20日に開催されたBWFワールドツアー・韓国OPが(麗水/Super500)3日目は、各種目2回戦が行なわれ、 渡辺/東野、山口茜、奈良岡功大ら世界トップランカーが準々決勝進出を決めた。
 男子シングルスは奈良岡功大と西本拳太、桃田賢斗、渡邉航貴が2回戦に登場。奈良岡は世界ランク32位のプリヤンシュ・ラジャワット(インド)とファイナル勝負になった。 14本で先制したものの、第2ゲームは18本で取られたが、最後は21-17で制して準々決勝に進出した。
西本は渡邉との日本人対決を13本、14本で勝利しベスト8入り。桃田は中国の石宇奇と1時間近い熱戦を繰り広げたが、1、2ゲームとも16本に抑えられ2回戦敗退となった。
 女子シングルスは、山口茜がマレーシアのキソナ・サルバドライを20-22,21-14,21-14 とファイナル勝負で制して2回戦を突破した。川上紗恵奈は、中国の王祉怡に 5-21,19-21 で敗れた。
 男子ダブルスは保木卓朗/小林優吾がクスマワルダナ/ランビタン(インドネシア)に1、2ゲームとも15本に抑えてベスト8入りを決めた。 竹内義憲/松居圭一郎も昨年の世界選手権優勝のアーロン・チア/ソー・ウィーイク(マレーシア) 19-21,21-18,21-19 の大接戦を制して準々決勝に勝ち進んだ。
 3ペアが勝ち残っている女子ダブルスは、松本麻佑/永原和可那と中西貴映/岩永鈴がストレートで勝利したが、福島由紀/廣田彩花は、中国ペアと1時間30分の熱戦に敗れて2回戦敗退。李汶妹/劉玄炫 松本/永原は楊雅婷/楊霈霖(香港)に15本、16本で、中西/岩永は劉巧芸/汪郁喬(台湾)に12本、16本の勝利。福島/廣田は李汶妹/劉玄炫に 21-10,22-24,24-26 で惜敗。
 混合ダブルスは渡辺勇大/東野有紗と緑川大輝/齋藤夏がベスト8に進出した。渡辺/東野は、香港の鄧俊文/謝影雪を第1ゲーム21-17、第2ゲームも21-18で勝利。
緑川/齋藤もマレーシアのゴーSH/ライSJを17本、13本のストレートで下し、準々決勝進出を決めた。

【7/20 NetNews】桃田賢斗が久々の白星!(韓国OP)
 7月19日に開催されたBWFワールドツアー・韓国OPが(麗水/Super500)2日目は、各種目1回戦が行なわれた。 日本勢は男女シングルスや混合ダブルスの選手らが登場した。
 男子シングルスは5選手が1回戦を戦い、奈良岡功大、桃田賢斗、渡邉航貴、西本拳太の4選手が2回戦へと進んだ。
第1シードの奈良岡は、イスラエルのミシャ・ジルベルマンとの戦いを10本、15本に抑えて順調に勝利。渡邉はインドネシアのチコ・アウラ・ドゥイ・ワルドヨを 19-21,21-19,21-11のファイナル勝負の末に下して2回戦へ。
 西本は地元韓国のチェ・ピョンガンを17本、14本のストレートで退けた。桃田はスリカンス・キダムビ(インド)との70分を超える戦いを制し初戦を突破し、 連敗続きのワールドツアーで久々の白星をつかんだ。
 常山幹太は中国の陸光祖に、9-21,21-17,16-21 で敗れた。
 女子シングルスは、山口茜が、タイのポンパウィ・チョチュウォンとの勝負を、21-17,12-21からのファイナル勝負を19本で制して2回戦に進出。
川上紗恵奈もインドのタニャ・へマンスを14本、12本に抑えて勝ち進んだが、大堀彩は韓悦(中国)に 18-21,23-25 で惜敗した。
 混合ダブルスは渡辺勇大/東野有紗が21-10,21-12で李晉熙/吳芷柔(香港)に、緑川大輝/齋藤夏は21-17,21-16〕でパディズ/インラヨ (フィリピン)を破り、2回戦に駒を進めている。一方、山下恭平/篠谷菜留は鄭思維/黄雅瓊(中国)に 3-21,16-21 で完敗。 金子祐樹/松友美佐紀も 15-21,25-27 でタンKM/ライPJ(マレーシア)に敗れた。

【7/19 NetNews】保木/小林、松本/永原らが1回戦突破!(韓国OP)
 7月18日にBWFワールドツアー・韓国OPが(麗水/Super500)で開幕。大会初日は各種目予選、男女ダブルス本戦1回戦が行なわれた。
 日本勢は男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾、竹内義憲/松居圭一郎がストレート勝ちで2回戦に進出。
 女子ダブルスは、松本麻佑/永原和可那、中西貴映/岩永鈴、福島由紀/廣田彩花が2回戦へと勝ち上がった。
 男子ダブルスの1回戦、保木/小林は 21-13,21-10 でモラダ/ベルナルド(フィリピン)に、竹内/松居も 21-13,21-10 でブーン/ウォン(マレーシア)に勝利。
一方、古賀輝/齋藤太一は 16-21,17-21 で何濟庭/周昊東に、武井優太/遠藤彩斗も 15-21,18-21 で王昶/梁偉鏗に、どちらも中国ペアに敗れて初戦敗退。
 志田千陽/松山奈未との日本ペア対決となった中西/岩永は、第1ゲームを21-17で先制。第2ゲームも中盤以降に点差を広げて21-16で勝利した。
松本/永原はマレーシアのV・フー/リムCSを10本、10本に抑えて快勝。福島/廣田は、ポンナッパ/カラスト(インド)の棄権により2回戦に進出した。
 加藤佑奈/廣上瑠依は 1(17-21,21-15,15-21)2 タン/ティナー(マレーシア)、櫻本絢子/宮浦玲奈は 0(18-21,21-23)2 李汶妹/劉玄炫

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