(インドネシアオープン)
【6/18NetNews速報】渡辺/東野、福島/廣田、準優勝!(インドネシアOP)
6月18日に行なわれたBWFワールドツアーのインドネシアオープン2023(ジャカルタ/Super1000)最終日は各種目の決勝が行なわれた。
日本勢は混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗と女子ダブルスの福島由紀/廣田彩花が決勝に登場したが、ともに敗れて準優勝。
渡辺/東野の決勝の相手は鄭思維/黄雅瓊(中国)。第1ゲームは14本、第2ゲームは11本でストレート負け。前週のシンガポールOPに続いて準優勝だった。
女子ダブルスの福島/廣田と韓国の李紹希/ペク・ハナとの対戦は、第1ゲームは20-22と競ったものの、第2ゲームは10本で完敗。準優勝で幕を閉じた。
他の種目、男子シングルスはビクター・アクセルセン(デンマーク) 2(2(21-14,21-13)0 アンソニー・ギンティン(インドネシア)
男子ダブルスはシェティ/ランキレッディ(インド) 2(21-17,21-18)0 とアーロン・チア/ソー・ウィーイク(マレーシア)
女子シングルスは陳雨菲(中国) 2(21-18,21-19)0 キャロリーナ・マリーン(スペイン)
【6/18NetNews】渡辺/東野、福島/廣田が決勝へ!(インドネシアOP)
6月17日に行なわれたBWFワールドツアーのインドネシアオープン2023(ジャカルタ/Super1000)5日目は各種目の準決勝が行なわれた。
日本勢は混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗と女子ダブルスの福島由紀/廣田彩花が決勝に進出した。
前週のシンガポールOPで準優勝を飾っている渡辺/東野は、準決勝で香港のトップダブルス、鄧俊文/謝影雪と激突。
左右ペア対決となった勝負は、第1ゲームを渡辺/東野が22-20で先制、第2ゲームは11本で失った。
ファイナルゲームは前半から渡辺/東野が先行、ラリーの応酬を制して12-5。後半に16-15まで差を詰められたが、
最後は渡辺/東野が底力で21-16で勝利した。2大会連続で決勝進出となった。
決勝の相手は鄭思維/黄雅瓊(中国)
女子ダブルスは、福島/廣田と松本麻佑/永原和可那の日本ペア対決。第1ゲームは16-15 から4連続得点を奪った福島/廣田が21-16で制した。
しかし、第2ゲームは松本/永原が7連続得点などで21-12となった。1-1のイーブンで最終ゲームまでもつれた勝負は、
前半に福島/廣田が12-6とリードする。中盤は松本/永原に12-10まで差を縮められたが、終盤に再び差を広げた福島/廣田が21-13で勝利して
決勝の切符をつかんだ。決勝は韓国の李紹希/ペク・ハナとの対戦。
他の種目、男子シングルスはビクター・アクセルセン(デンマーク)と地元インドネシアのアンソニー・ギンティン。
男子ダブルスはシェティ/ランキレッディ(インド)とアーロン・チア/ソー・ウィーイク(マレーシア)
女子シングルスはキャロリーナ・マリーン(スペイン)と陳雨菲(中国)
【6/17NetNews】女子複2ペアと混合複ベスト4!(インドネシアOP)
BWFワールドツアーのインドネシアオープン2023(ジャカルタ/Super1000)は6月16日、4日目は各種目の準々決勝が行なわれた。日本選手は5種目で勝ち上がり、上位進出をかけて白熱した試合を繰り広げてた。
男子シングルスは、奈良岡功大は、プラノイ・H.S.(インド)に18-21,16-21 のストレートで敗れた。
女子シングルスの山口茜もラチャノック・インタノン(タイ)に21-18で第1ゲームを先制したものの、第2ゲームは23-25で落とした。最終ゲームは後半に追いついて16オールにした山口だったが、連続失点を喫して16-21で敗戦、準々決勝敗退となった。
男子ダブルス、連日格上ペアを撃破してきた古賀輝/齋藤太一だったが、世界王者のアーロン・チア/ソー・ウィーイク(マレーシア)に10本、15本で敗れた。
女子ダブルスは福島由紀/廣田彩花と松本麻佑/永原和可那が準決勝の切符をつかんだ。
福島/廣田はラハユ/ラマダンティ(インドネシア)を相手に第1,2ゲームとも13本で勝利。松本/永原は、櫻本絢子/宮浦玲奈との日本人対決、21-16,21-12のストレート勝ちを収めてベスト4入りを決めた。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は、地元インドネシアのリバルディ/メンタリと対戦。第1ゲームは11本で渡辺/東野が先制、第2ゲームは終盤に1点差まで詰められたが、最後は渡辺/東野が21-18と振り切って勝利し、準決勝進出を決めた。
【6/16NetNews】全種目でベスト8入り!(インドネシアOP)
BWFワールドツアーのインドネシアオープン2023(ジャカルタ/Super1000)は6月15日、3日目は各種目の2回戦が行なわれた。
男子シングルスは、奈良岡功大が2回戦に登場。対戦相手は、中国の石宇奇。5月のスディルマン杯準決勝では苦杯を喫している。
第1ゲームは石宇奇が21-17で先制。しかし、第2ゲームを21-12で奈良岡が奪い返し、勝負はファイナルゲームへ。奈良岡は13-12と1点差まで詰め寄られたが、ここで踏ん張って差を広げ、
21-18で勝利した。ねばり勝ちした奈良岡はベスト8に勝ち進んだ。
女子シングルスは、山口茜がインドネシアの若手プトリ・クスマ・ワルダニを15本、11本に抑えて勝利し、順当に2回戦を突破したが、川上紗恵奈は 13-21、19-21で陳雨菲(中国)に敗れた。
男子ダブルスは、1回戦で東京五輪金メダルペアを下した古賀輝/齋藤太一が、中国の一番手である劉雨辰/欧烜屹を相手に熱戦を展開した。
第1ゲームは18-21で失ったが、第2ゲームは24-22で取り返してファイナル勝負へ。最終ゲームは中盤から一気にリードを広げた古賀/齋藤が18-8から、点差を詰めてきた中国ペアを振り切って21-16で勝利、ベスト8進出を決めた。
保木卓朗/小林優吾、竹内義憲/松居圭一郎はどちらも敗戦。保木/小林は韓国の徐承宰/カン・ミンヒュクに18本、14本、竹内/松居は中国の王昶/梁偉鏗に9本、16本と、どちらもストレート負けを喫した。
4ペアが勝ち上がった女子ダブルス、福島由紀/廣田彩花、松本麻佑/永原和可那、櫻本絢子/宮浦玲奈の3ペアが準々決勝に進出。
福島/廣田は台湾の李佳馨/鄧淳薫を15-21,21-17,21-8のファイナルゲームの末に退け、櫻本/宮浦もタイのジョンコパン/ラウィンダを13-21,21-16,21-18の2-1で下した。
松本/永原もタイの姉妹ペア、ヌンタカン/ベンヤパを9-21,21-9,21-12のファイナルゲームを制して準々決勝に進出したが、中西貴映/岩永鈴は、13-21,21-16,21-18で李紹希/ペク・ハナ(韓国)に敗れた。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は、香港の李晉熙/吳芷柔に第1ゲームを16本で奪われる展開となったが、第2ゲームは渡辺/東野が21-13で取り返すと、最終ゲームも13本に抑えてベスト8入りを決めた。
緑川大輝/齋藤夏は、14-21,17-21で鄭思維/黄雅瓊(中国)に敗れている。
【6/15NetNews】全種目で2回戦進出!(インドネシアOP)
BWFワールドツアーのインドネシアオープン2023(ジャカルタ/Super1000)は6月14日、2日目は各種目残りの1回戦が行なわれた。
男子シングルスは、奈良岡功大と常山幹太が登場。奈良岡は、前週シンガポールOP準決勝で激闘の結果敗れたアンダース・アントンセン
(デンマーク)と対戦した。
第1ゲームを14-21で失った奈良岡が、第2ゲームは21-7で取り返した。最終ゲームは前半からリードした奈良岡、
追走するアントンセンを振り切って21-17で勝利し、2回戦へ駒を進めた。
他方、ジョナタン・クリスティ(インドネシア)と対戦し常山は、第1ゲ―ムは17-21と競ったが、第2ゲームは主導権を取れずに10-21で敗戦。
女子シングルスは、山口茜が中国の張藝曼を6-21,21-7 からのファイナル勝負を 22-20で下して2回戦へ。
大堀彩と川上紗恵奈の対決は、大堀を 15本、7本に抑えた川上に軍配が上がった。
仁平菜月は 17−21,11−21で陳雨菲(中国)に敗れた。
3組登場の男子ダブルスは、古賀輝/齋藤太一が東京オリンピック金メダルペアの王齊麟/李洋(台湾)に、保木卓朗/小林優吾は
スコットランドのダン/ホールを下したほか、竹内義憲/松居圭一郎もマレーシアのティーKW/マンWCを破って初戦を突破した。
保木/小林 2(21-19,21-16)0 ダン/ホール(スコットランド)、竹内/松居 2(19-21,21-15,21-19)1 ティーKW/マンWC、
古賀/齋藤 2(21-18,17−21,21−12)1 王齊麟/李洋
女子ダブルスは2日目に5ペアが登場、3ペアが2回戦に進出した。
松本麻佑/永原和可那は、韓国の金昭英/孔熙容を17本、16本に抑えて初戦突破。福島由紀/廣田彩花はイングランドのスミス/バーチを
11本、17本で下し、日本人対決となった志田千陽/松山奈未と櫻本絢子/宮浦玲奈の勝負は、櫻本/宮浦が 21-16,19-21,21-17 の
ファイナル勝負で制した。
加藤佑奈/廣上瑠依は、世界ランク2位の李紹希/ペク・ハナ(韓国)に16-21,12-21で敗れている。2回戦は、初日に勝利を飾った
中西貴映/岩永鈴を加えた4ペアが出場する。
混合ダブルスは、シンガポールOP準優勝の渡辺勇大/東野有紗がタイ2番手ペアのスパク/スピッサラを 12-21,21-13,21-7 とファイナル勝負
の末に下した。
世界ランク16位の山下恭平/篠谷菜留は、オランダのタベリング/ピキペアに 24-22,12-21,1-21 で惜敗、初戦敗退となった。
【6/14NetNews】中西/岩永、緑川/齋藤ら初戦突破!(インドネシアOP)
BWFワールドツアーのインドネシアオープン2023(ジャカルタ/Super1000)は6月13日に開幕した。
世界トップが集結した大会の初日は、各種目1回戦の半分が行なわれた。日本勢はA代表を中心とした選手らが参戦し、
女子ダブルスの中西貴映/岩永鈴と混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏らが白星を手にした。
世界ランク16位のインドペアジョリー/プレラと対戦した中西/岩永は、接戦となった第1ゲームを20-22で奪われる。
しかし、第2ゲームは連続得点などで引き離した21-12で取り返し、勝負はファイナルゲームへ。
13-15から6連続得点を奪った中西/岩永は、最後は21-16で制し、逆転勝利で2回戦進出を決めた。
混合ダブルスの緑川/齋藤は、マレーシアのチェン・タンジェ/トー・イーウェイと対戦。スディルマン杯などで活躍した相手に対して、
第1ゲームは緑川/齋藤が21-17で先制。第2ゲームは15-21で奪われたが、最終ゲームは終盤に抜け出して21-17で勝利した。
男子シングルスに登場した桃田賢斗は、香港の伍家朗に8本、15本のストレートで敗れた。
西本拳太もが世界ランク9位のプラノイ・H.S.(インド)に16本、14本で敗れた。
3月のスイスOP以来の大会出場となった女子シングルスの奥原希望はイェオ・ジャミン(シンガポール)との第1ゲーム、6-4となったところで途中棄権した。
男子ダブルスの武井優太/遠藤彩斗は 21-23,21-8,12-21 でカルナンド/マーティン(インドネシア)に敗れた。
混合ダブルスの金子祐樹/松友美佐紀は、中国の若手ペア蒋振邦/魏雅欣に 18-21,21-19,16-21 とファイナル勝負で敗れた。
14日の対戦カードは次の通り。
【男子シングルス】2回戦 常山幹太-ジョナタン・クリスティ(インドネシア)、奈良岡功大-アンダース・アントンセン(デンマーク)
【女子シングルス】2回戦 山口茜-張藝曼(中国)、大堀彩-川上紗恵奈、仁平菜月-陳雨菲(中国)
【男子ダブルス】2回戦 保木卓朗/小林優吾-ダン/ホール(スコットランド)、竹内義憲/松居圭一郎-ティーKW/マンWC(マレーシア)、
古賀輝/齋藤太一-王齊麟/李洋(台湾)
【女子ダブルス】2回戦 福島由紀/廣田彩花-スミス/バーチ(イングランド)、松本麻佑/永原和可那-金昭英/孔熙容(韓国)、
加藤佑奈/廣上瑠依-李紹希/ペク・ハナ(韓国)、志田千陽/松山奈未-櫻本絢子/宮浦玲奈
【混合ダブルス】2回戦 渡辺勇大/東野有紗-スパク/スピッサラ(タイ)、山下恭平/篠谷菜留-タベリング/ピキ(オランダ)