(タイオープン)
【6/3NetNews】日本勢、姿消す!(タイオープン)
6月2日に開催されたBWFワールドツアー・タイOP(バンコク/S500)4日目は各種目準々決勝が行なわれた。
混合ダブルスは金子祐樹/松友美佐紀、緑川大輝/齋藤夏の2ペアが上位進出をねらったが、どちらも敗戦した。
金子/松友はデンマークのクリスチャンセン/ボエに対して、16本、11本のストレート負けを喫して準決勝進出はならず。
緑川/齋藤も、台湾の叶宏蔚/李佳馨に第1ゲームは18-21で接戦したが、第2ゲームは9連続失点などで大きく引き離され9-21で敗れた。
女子ダブルスで唯一勝ち残っていた中西貴映/岩永鈴は、タイの姉妹ペア、ベンヤパ/ヌンタカンと対戦。
第1ゲームは序盤こそ先行した日本ペアが10-5としたが、5連続失点で追いつかれ、その後リードを許して17-21で先制される。
第2ゲームは大量失点した中西/岩永が、そのまま振り切られて7-21で敗戦し、ベスト4進出はならなかった。
【6/2NetNews】中西/岩永ら勝ち上がる!(タイオープン)
6月1日に開催されたBWFワールドツアー・タイOP(バンコク/S500)3日目は各種目2回戦が行なわれた。
2回戦に勝ち残った日本勢は、女子ダブルスの中西貴映/岩永鈴、加藤佑奈/廣上瑠依、混合ダブルスの金子祐樹/松友美佐紀、緑川大輝/齋藤夏の4ペア。
このうち3ペアがベスト8に進出した。
金子/松友は、チェンTJ/トーEW(マレーシア)に 21-23,21-17,21-11 のファイナル勝負で勝利、準々決勝に進出した。
緑川/齋藤は、第2シードの徐承宰/蔡侑玎(韓国)から金星を奪ったスコットランドのホール/マックフェルソンを相手を、16本、11本で制してベスト8入りを決めた。
女子ダブルスの中西貴映/岩永鈴は、インドネシアの第一人者であるラハユ/ラマダンティに対して、12本、13本で快勝したが、
加藤/廣上は、韓国のベテラン申昇瓚と若手イ・ユリムのペアに10本、17本のストレートで敗れ、準々決勝進出を逃した。
【5/31NetNews】タイオープン開幕
5月30日にBWFワールドツアー・タイOP(バンコク/S500)が開幕した。大会初日は各種目の予選リーグが行なわれた。
31日の大会2日目は、各種目1回戦が行なわれ、日本からはA・B代表の選手らが参戦している。
1回戦を突破したのは、女子ダブルスの中西貴映/岩永鈴、加藤佑奈/廣上瑠依、混合ダブルスの金子祐樹/松友美佐紀、緑川大輝/齋藤夏
の4ペア。
中西/岩永は香港の楊雅婷/楊霈霖を10-21,21-14,21-19のファイナル勝負を制して2回戦に進出。
加藤/廣上は台湾の鄧淳薫/李佳馨を1、2ゲームとも15本のストレートで退けた。櫻本絢子/宮浦玲奈は 1(10-21,21-18,5-21)2
で鄭ナウン/金ヘジョン(韓国)に敗れた。
混合ダブルスの金子/松友は李哲輝/許雅晴(台湾)に22-20,21-18、緑川/齋藤はスマンティ/ジュリマーベラ(インドネシア)に
21-19,21-12と、どちらもストレート勝ちで初戦を突破した。
女子シングルス、大堀彩は 0(14-21,12-21)2 でシム・ユジン(韓国)に敗れた。
男子ダブルス、武井優太/遠藤彩斗 1(16-21,23-21,18-21)2 でクスマワルダナ/ランムビタン(インドネシア)に惜敗。
竹内義憲/松居圭一郎も 0(18-21,17-21)2 で王昶/梁偉鏗(中国)に敗れた。
男子シングルスには日本選手はエントリーしていない。