スペインマスターズ
【4/11NetNews】西本、常山を下して優勝!(スペインマスターズ)
3月28日に開幕したBWFワールドツアー・スペインマスターズ(マドリッド/Super300)は、4月2日に各種目決勝戦が行なわれた。
この大会に日本からA・B代表らが参戦し、男子シングルスの西本拳太と常山幹太が決勝に進出し、西本が優勝を飾った。
男子シングルスの頂点に立った西本は、準々決勝でスリカンス・キダムビ(インド)を2-0で撃破。準決勝ではフランスのトマ・J・ポポフとのファイナル勝負を制して決勝に進出した。
一方、第2シードの常山は、準々決勝でラスムス・ゲンケ、準決勝でアンダース・アントンセンとデンマークの強敵に連勝して、決勝に進んでいた。
決勝は、ともに粘り強いラリーを展開し、第1ゲームは常山が15本で先制したが、第2ゲームは西本が17-18から4連続得点で逆転しファイナルゲームに突入。
一進一退の勝負は、最後に19オールから抜け出した西本が勝利して、昨年のジャパンOP以来となるツアー優勝を遂げた。
日本選手の結果
【男子シングルス】 西本拳太(優勝)、常山幹太(準優勝)、渡邉航貴(ベスト8)
【女子シングルス】 仁平菜月(ベスト8)、郡司莉子(1回戦敗退:途中棄権)、大堀彩(欠場)
【男子ダブルス】 西田陽耶/目崎駿太郎(ベスト8)、三橋健也/岡村洋輝(ベスト8)、武井優太/遠藤彩斗(2回戦進出)、竹内義憲/松居圭一郎(1回戦敗退)
【女子ダブルス】 櫻本絢子/宮浦玲奈(ベスト8)、加藤佑奈/廣上瑠依(ベスト8)、保原彩夏/水津優衣(2回戦進出)