[2/12:NetNews]女子は再春館製薬所V[S/Jリーグ]
バドミントンのS/Jリーグは12日、埼玉・サイデン化学アリーナでトップ4トーナメント決勝が行われ、男子はトナミ運輸、女子は再春館製薬所が優勝した。
再春館製薬所は2018年度以来の制覇。第1ダブルスで、日本代表のシダマツこと志田千陽、松山奈未組が桜本絢子、宮浦玲奈ペアに快勝。
続くシングルスは世界女王の山口茜も、高橋明日香をストレートで下し、ヨネックスを2−0で下した。前身ルネサス時代を含めると4度目の優勝。
コロナ禍により過去2シーズンは中止や打ち切りとなったため、決勝が行われるのは3季ぶり。山口は「久しぶりに最後までリーグが開催されたのは、いろいろな方の尽力があってのこと。選手として、試合ができることはありがたい」と感謝。多くのファンが詰めかけた会場で、熱い応援を受けながらプレーした。「お客さんからの応援も久しぶり。団体戦の盛り上がりを感じられた大会だった。楽しくプレーできた」と笑顔を見せた。
3位決定戦は 北都銀行がBIPROGYに2−0で快勝した。