インドOP news
[1/22 NetNews]女子複・混合複 V、山口は準V!(インドOP)
 1月22日のBWFワールドツアー・インドOP(デリー/Super750)大会最終日、各種目の決勝が行なわれた。
 女子シングルスは山口茜はアン・セヨン(韓国)と対戦、21-15で先制したが、2、3ゲームを16本、12本で連取され、2大会連続制覇はならなかった。
 女子ダブルスの志田千陽/松山奈未は、陳清晨/賈一凡(中国)が棄権したため優勝。
 混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗も、中国の王懿律/黄東萍が棄権したため優勝が決まった。ダブルスの優勝賞金はペアで 51,800ドル。
 この他、男子シングルスは、クンラビット・ビティサラン(タイ)が世界王者のビクター・アクセルセン(デンマーク)を 2(22-20,10-21,21-12)1で破った。
 男子ダブルス、昨年の世界王者アーロン・チア/ソー・ウィーイク(マレーシア)は王昶/梁偉鏗(中国)に1-2で敗れている。

[1/22 NetNews]女子単・複、混合複が優勝をねらう!(インドOP)
 1月21日のBWFワールドツアー・インドOP(デリー/Super750)大会5日目、各種目の準決勝が行なわれた。
 日本勢は3種目で準決勝に進出している。
 女子シングルスはマレーシアOPからの連続優勝をねらう山口茜が、タイのスパニダ・カテソンと対戦。初めての対戦相手に対し、第1ゲームで15-14まで差を詰められた 山口が、逆転は許さずに21-17で先制した。第2ゲームはポイントを奪い合う展開が続いたが、16-15から4連続得点で引き離した山口がそのまま21-16で逃げ切った。 決勝へ勝ち進んだ山口は、何冰嬌(中国)を準決勝で下したアン・セヨン(韓国)と対戦する。
 1回戦からストレートで勝ち上がっている女子ダブルスの志田千陽/松山奈未は、マレーシアの新鋭ペア、タン/ティナーと対戦した。スピードを生かした攻撃で 第1ゲームを14本で制した志田/松山。第2ゲームも連続得点などで引き離して21-16で勝利。昨年7月のマレーシアマスターズ以来となる決勝戦の切符をつかんだ。
決勝の相手は陳清晨/賈一凡(中国)。
 混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は、マレーシアOP決勝で敗れた鄭思維/黄雅瓊(中国)との勝負に挑んだ。マレーシアOPでストレート負けを喫している渡辺/東野は、 この日は第1ゲームを21-18で先制した。逆に、第2ゲームは18本で落としたものの、ファイナルゲームは連続得点で差を広げて14本で勝利し、決勝進出を決めた。
決勝は、中国の王懿律/黄東萍。
 この他、男子シングルスは、世界王者のビクター・アクセルセン(デンマーク)とクンラビット・ビティサラン(タイ)とで決勝戦。
 男子ダブルスは昨年の世界王者アーロン・チア/ソー・ウィーイク(マレーシア)と王昶/梁偉鏗(中国)の決勝戦。

[1/21 NetNews]女子単・複、混合複がベスト4入り!(インドOP)
 1月20日のBWFワールドツアー・インドOP(デリー/Super750)大会4日目、各種目の準々決勝が行なわれた。
 女子シングルスの山口茜は、この日も女王の強さを見せ、キャロリーナ・マリーン(スペイン)に、第1ゲームを17本で先制した。 第2ゲームは逆転をねらうマリーンに14本で奪われ、決着は最終ゲームに。試合後半にペースを掌握した山口が21-9で難敵を下して準決勝の切符をつかんだ。
 女子ダブルスは、志田千陽/松山奈未がベスト4入り。タイの姉妹ペア、ベンヤパ/ヌンタカンに対して第1ゲームを21-16で制して、 第2ゲームも13本に抑えて勝利して準決勝に勝ち進んだ。2回戦で韓国の金昭英/孔熙容を破った中西貴映/岩永鈴は、マレーシアのタン/ティナーと対戦。 第1ゲーム、第2ゲームとも13-21のストレート負け、ベスト8で終わった。
 2ペアが準々決勝に勝ち進んだ混合ダブルス、マレーシアOP準優勝の渡辺勇大/東野有紗が、韓国の徐承宰/蔡侑玎を撃破。第1ゲームを15本で先制すると、 第2ゲームは中盤のリードを守り切って21-18で勝利し、ベスト4入りを決めた。
山下恭平/篠谷菜留は韓国の若手ペア金ウォンホ/鄭ナウンに第1ゲームは19-21で接戦になったが、第2ゲームは15本に抑えられて敗戦した。

[1/20 NetNews]日本勢、3種目でベスト8入り!(インドOP)
 1月19日のBWFワールドツアー・インドOP(デリー/Super750)大会3日目、各種目の2回戦が行なわれた。
 女子シングルス、山口茜が中国の韓悦と対戦。第1ゲームを14本で制した山口は、第2ゲームも17本に抑えて2回戦突破。準々決勝でキャロリーナ・マリーン (スペイン)と激突する。
 女子ダブルスは、中西貴映/岩永鈴が前週のマレーシアOP初戦で敗れた韓国の金昭英/孔熙容との戦いに挑み、第1ゲーム18本、第2ゲームも19本の 接戦を制して準々決勝に勝ち進んだ。
志田千陽/松山奈未と福島由紀/廣田彩花の日本ペア対決は、志田/松山に軍配が上がった。7本、13本のストレートでライバルを下した志田/松山が ベスト8入りを決めた。
 混合ダブルスは渡辺勇大/東野有紗、山下恭平/篠谷菜留がベスト8に進出した。山下/篠谷はインドネシアのフェルディナンシャー/ウィジャジを 14本、10本のストレートで破った。渡辺/東野は金子祐樹/松友美佐紀との日本ペア対決を15本、16本で下して2回戦を勝ち抜いた。

[1/19 NetNews]男子、単複とも全滅!(インドOP)
 1月18日のBWFワールドツアー・インドOP(デリー/Super750)大会2日目、各種目の1回戦の残り半分が行なわれた。
 マレーシアOPで3選手がベスト8に入った男子シングルスは、今大会出場した4選手が初戦で敗退するという厳しい結果になった。
奈良岡功大は、2021年世界選手権優勝のロー・ケンイゥ(シンガポール)に 21-18と先制したが、第2、第3ゲームを9本、7本と一桁台で落として敗戦。
西本拳もタイのカンタフォン・ワンチョレンとのファイナル勝負(23-25,21-11,20-22)に敗れ、1回戦突破はならなかった。
 女子シングルス、前週のマレーシアOPで優勝を飾った山口茜はスペインのクラーラ・アズルメンディに7本、11本で快勝して2回戦に進出したが、 大堀彩は 17本、13本のストレートで金ガウン(韓国)に敗れた。
 男子ダブルスも古賀輝/齋藤太一、竹内義憲/松居圭一郎が敗れて2回戦に進めず。出場したペアすべてが1回戦で敗れた。
 女子ダブルスは、中西貴映/岩永鈴がマックフェルソン/トーランス(デンマーク)に快勝。マレーシアOPでは1回戦敗退だった福島由紀/廣田彩花は、 アズルメンディ/コラレス(スペイン)を9本、15本で圧倒し2回戦へと勝ち進んだ。
マレーシアOP準優勝の韓国ペアのベク・ハナ/イ・ユリムと対戦した志田千陽/松山奈未は、第1ゲームを16本で先制、第2ゲームも17本に抑えて勝利し、 白星発進した。
 混合ダブルス、渡辺勇大/東野有紗がヒーYK/タンWH(シンガポール)に、山下恭平/篠谷菜留もラムスフス/ロハウ(ドイツ)にストレート勝ちし、 2回戦にコマを進めた。

[1/18 NetNews]インドOP開幕、日本勢 大苦戦!
 1月17日にBWFワールドツアー・インドOP(デリー/Super750)が開幕した。今年から大会のレベルがSuper500からS750に格上げされた同大会の 初日は各種目1回戦の半分が行なわれ、日本選手も多く参加している。
 前週のマレーシアOPをインフルエンザで欠場した男子シングルスの桃田賢斗が、1回戦で長身のラスムス・ゲンケ(デンマーク)と対戦したが、 第1ゲームを15-21で落としてしまう。第2ゲームも強打で押し込むゲンケに対してリズムがつかめない桃田は11-21で敗戦した。
 西本拳太と奈良岡功大は1回戦(1月18日に)。常山幹太は欠場している。
 女子シングルスの奥原希望は、キャロリーナ・マリーン(スペイン)といきなり激突。マレーシアOPで1回戦敗退の奥原、第1ゲーム中盤から連続失点で 引き離されて13-21。第2ゲームは12-8とリードしたものの、猛攻を仕掛けてきたマリーンを防げずに逆転を許し、終盤の競り合いでのミスが続いて 18-21で敗戦した。
 山口茜と大堀彩は18日に1回戦。
 男子ダブルス、昨年度全日本総合優勝の保木卓朗/小林優吾は、1回戦で韓国の徐承宰/カン・ミンヒュクに13本、18本で完敗。
 竹内義憲/松居圭一郎、古賀輝/齋藤太一の1回戦は18日。
 混合ダブルスは金子祐樹/松友美佐紀と緑川大輝/齋藤夏の日本ペア対決。ここは全日本総合優勝の金子/松友が、今季からA代表となった緑川/齋藤を 17本、7本に抑えて勝利。初日登場kの日本勢では唯一2回戦進出を決めた。
 渡辺勇大/東野有紗、山下恭平/篠谷菜留の1回戦は18日。
 女子ダブルスの中西貴映/岩永鈴、福島由紀/廣田彩花、志田千陽/松山奈未の3組が18日に1回戦。

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