ワールドツアーファイナルズ

[12/2 NetNews]奈良岡、山口、ホキコバ 出場!(WTファイナルズ)
 11月28日、BWF(世界バドミントン連盟)は12月7日から11日まで開催されるBWFワールドツアーファイナルズ2022(タイ・バンコク)の出場選手を発表した。
22日にワールドツアーランキングによる出場資格者(単複ともに8位以内)を発表[下の記事を参照]しており、 辞退者などによる出場者の調整により、28日に出場選手が決まった。
 日本は8月の世界選手権女子シングルス優勝で資格を手にした山口茜、男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾、そして男子シングルスの奈良岡功大が出場する。
出場資格を得ていた女子ダブルスの志田千陽/松山奈未、混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は今大会の出場を辞退している。

[11/23 NetNews]日本選手は5種目に出場!(WTファイナルズ)
 11月22日、BWF(世界バドミントン連盟)が主催するワールドツアーのランキングが更新された。
これにより、12月7日から11日にタイのバンコクで開催されるBWFワールドツアーファイナルズの出場資格者・ペアが決まった。
 BWFは、当初12月13日から18日までの開催を予定していたワールドツアーファイナルズ2022の開催地および日程を変更することを11月15日に発表している。
 BWFによると、当初予定していた中国・広州での開催が新型コロナの影響に実施できなくなったことにより、開催場所をタイ・バンコクに変更。 これにともない、日程も予定していた時期から1週間早まり、12月7日から11日に行なうことになった。
 WTファイナルズ2022は、ワールドツアーの対象大会で獲得したポイントによるランキング上位8名・8ペアに出場資格が与えられる。
賞金総額は150万ドルと、バドミントンの大会では最も高い賞金総額となっている。近年、日本選手も毎年各種目で出場しており、 昨年は男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾が初優勝を飾っている。
 なお、WTファイナルズは各種目とも一つの国・地域から最大2名・2ペアまでと上限が決まっているため、2名・2ペア以上が8位以内に入った場合は、 ランキング上位者が優先的に出場資格を手にする。正式な大会出場者・組合せは後日発表される予定。
日本選手のランキング上位者
【男子シングルス】5位 奈良岡功大
【女子シングルス】山口茜(10位:世界選手権優勝)
【男子ダブルス】7位 保木卓朗/小林優吾
【女子ダブルス】5位 志田千陽/松山奈未
【混合ダブルス】8位 渡辺勇大/東野有紗

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