デンマークOP news
[10/23 NetNews]日本勢は決勝を逃す!(デンマークOP)
 10月22日のBWFワールドツアー・デンマークOP(オーデンセ/Super750)、大会5日目は各種目準決勝が行なわれた。
 日本勢は女子ダブルスと男子シングルスで準決勝に進出。男子シングルスは奈良岡功大が中国の石宇奇との勝負。第1ゲームは石宇奇に15本で先制されたが、 第2ゲームを奈良岡が9-21で奪ってファイナルゲームに突入。久々の優勝をめざす石宇奇との一進一退の攻防は、22オールから石宇奇に抜け出されて22-24、 強敵相手に善戦したが決勝進出はならなかった。石宇奇はもう一方の山の準決勝を制したリー・ジジャ(マレーシア)との決勝戦。
 6月のインドネシアOP以来の優勝をねらった志田千陽/松山奈未は、韓国の李紹希/ベク・ハナと対戦した。
第1ゲーム、先制したのは志田/松山、10-8から4連続得点などで差を広げ、そのまま21-15で先制。しかし、第2ゲームは韓国ペアの勝負強さに押されて18-21で第2ゲームを 奪われた。ファイナルゲームもペースをつかんだ韓国ペアのペースで14本で敗れ逆転負け、ベスト4に留まった。

[10/22 NetNews]志田/松山、奈良岡が準決勝進出!(デンマークOP)
 10月21日のBWFワールドツアー・デンマークOP(オーデンセ/Super750)、大会4日目は各種目準々決勝が行なわれた。
 男子ダブルスを除く4種目で準々決勝に勝ち進んだ日本勢。女子ダブルスは福島由紀/廣田彩花、志田千陽/松山奈未がベスト4をかけて臨んだが、 ここを突破したのは志田/松山。今季からペアを組んでいるインドネシアのラハユ/ラマダハンティに、第1ゲームは17本で奪われる展開になったが、 第2ゲームを21-14で取り返して、最終ゲームも連続得点など12本に抑えて勝利し、準決勝進出を決めた。
 上位進出をねらった福島/廣田は、タイのジョンコパン/ラウィンダに18-21,21-13,11-21のファイナル勝負に敗れて準々決勝敗退。
 男子シングルスは、唯一勝ち残った奈良岡功大が、同世代のライバルであるインドのラクシャ・センと激突。第1ゲームは、13-9から13-14と 逆転される場面もあったが、後半盛り返して21-17で先制した。第2ゲームは序盤から連続得点でリードを保ったまま逃げ切り、 21-12でストレート勝ちをおさめ、ベスト4入りを決めた。
 女子シングルスの山口茜は、何冰嬌(中国)に1(21-14,19-21,11-21)2で敗戦。
 混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗はゴーSH/ライSJ(マレーシア)に18本と14本、山下恭平/篠谷菜留は馮彦哲/黄東萍(中国)に9本と14本の、 どちらもストレート負けを喫してベスト8に留まった。

[10/21 NetNews]フクヒロ、奈良岡、山口らがベスト8進出!(デンマークOP)
 10月20日のBWFワールドツアー・デンマークOP(オーデンセ/Super750)、大会3日目は各種目2回戦が行なわれた。
 男子シングルス、奈良岡功大は 21-11,21-18で陸光祖(中国)を破り準々決勝へ進んだが、常山幹太は 5本、19本のストレートでリー・ジジャ(マレーシア)に敗れた。
奈良岡功大は、21日の準々決勝でラクシャ・セン(インド)と対戦する。
 女子シングルスの山口茜は、21-14,20-22,25-23 で難敵の王祉怡(中国)に勝利したが、奥原希望は台湾の白馭珀に 11-21,19-21 、大堀彩も台湾の 戴資穎に18-21,16-21で敗れて2回戦敗退となった。
 3ペアが登場した女子ダブルスは、福島由紀/廣田彩花、志田千陽/松山奈未がベスト8に進出した。
福島/廣田は韓国のシン・ソンチャン/イ・ユリムと対戦。ベテランと若手が組んだペアに対して、第1ゲームを18本で先取。第2ゲームは17本で奪われたものの、 最終ゲームは終盤までもつれたが、最後は福島/廣田が抜け出して19本で勝利。苦しい戦いを制して準々決勝に進出した。
 志田/松山もカナダのツァイ/ホンデリッチペアに対して 21-18,17-21,21-12 とファイナルゲームを抑えて2回戦を突破した。
中西貴映/岩永鈴は昨日ナガマツペアを下した韓国の李紹希/ベク・ハナに 9本、17本で敗れた。
 混合ダブルス、山下恭平/篠谷菜留が世界選手権銅メダルのラムスフス/ロハウ(ドイツ)に 21-18,21-11で、渡辺勇大/東野有紗もバートナガル/カラスト(インド)に 21-16,21-10で勝利して2回戦突破したが、金子祐樹/松友美佐紀はフランスのジケル/デリュウィに 15-21,21-23 で敗れた。

[10/20 NetNews]男子ダブルス、初戦ですぺて敗退!(デンマークOP)
 10月19日のBWFワールドツアー・デンマークOP(オーデンセ/Super750)、大会2日目は各種目1回戦残りの半分が行なわれた。
 男子シングルスは奈良岡功大が登場、スピードを生かした攻撃でフランスのトマ・ジュニア・ポポフを2-0で下して初戦を突破した。
 女子シングルスの大堀彩、シンガポール選手にストレート勝ちし、こちらも2回戦に進出した。
 男子ダブルスは古賀輝/齋藤太一、竹内義憲/松居圭一郎の2ペアが出場。古賀/齋藤はインドネシアトップのギデオン/スカムルヨにストレート負け。
竹内/松居もスコットランドペアにファイナル勝負で敗れて初戦突破ならなかった。前日に第1シードの保木卓朗/小林優吾が敗れており、 男子ダブルスは出場した全ペアが初戦で姿を消した。
 女子ダブルスは志田千陽/松山奈未と中西貴映/岩永鈴は白星。志田/松山は地元デンマークのペアに苦戦したが、ファイナル勝負を制して2回戦に進出。
中西/岩永はマレーシアペアと1時間近い戦いを演じた。
一方、松本麻佑/永原和可那は韓国のベテラン・李紹希と若手のベク・ハナが組んだペアに1-2で敗れ、初戦敗退に終わった。
 混合ダブルスは渡辺勇大/東野有紗、金子祐樹/松友美佐紀の2ペアがそれぞれ2回戦に進出。
金子/松友はオランダのベテランペアをファイナルゲーム18本で勝利を飾り、渡辺/東野も同じくオランダペアを18本、7本で下している。

[10/19 NetNews]前回王者の保木/小林、初戦敗退!(デンマークOP)
 10月18日にBWFワールドツアー・デンマークOP(オーデンセ/Super750)が開幕。大会初日は各種目1回戦の半分が行なわれた。
 9月のジャパンオープン(S750)以来となる国際大会となった日本勢。ジャパンオープン男子シングルスで初優勝を飾った西本拳太は、 デンマークのラスムス・ゲンケとの初戦。第1ゲームは18-21と接戦となったたが、第2ゲームは14-21で敗れて、初戦敗退に終わった。
 常山幹太はインドネシアのチコ・アウラ・ドゥイ・ワルドヨに対し、1-1となったファイナル勝負を21-18で制して勝利し、2回戦に進出した。
なお、桃田賢斗は今回のデンマークオープン、次週のフランスjフランス(S750)の出場を見送っている。
 女子シングルスは、今年の世界選手権、ジャパンオープンで連続優勝を果たしている山口茜が登場。デンマーク選手をストレートで退けて2回戦に進出した。
 日本での2大会をケガで欠場した奥原希望は、ベルギー選手との勝負を第1ゲームこそ21-17と点差をつめられたが、第2ゲームは10本に抑えて久々の白星をつかんだ。
 男子ダブルス、前回王者で第1シードの保木卓朗/小林優吾は、地元デンマークペアにストレートで敗れて1回戦敗退。
 女子ダブルスは、ケガからの復帰戦となった福島由紀/廣田彩花が、ドイツペアにファイナルゲームにもつれたが、21-10で制して初戦を突破した。
 混合ダブルスの山下恭平/篠谷菜留も、ドイツペアを下して2回戦に進出した。

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