世界ランキング、ツアーの変更を発表
 世界バドミントン連盟(BWF)は、現在、新型コロナウィルス感染拡大前の世界ランキングポイントを残している特別措置について、今後の方針を発表した。
 BWFによれば、来年の2023年1月3日に発表する世界ランキングから、通常通り1年間(52週)の成績で構成するランキングとして更新していく。これに伴い、 現在のランキングに反映されている2019年の結果は、今年8月2日以降に随時削除される。

 BWFは、2023−2026年のワールドツアー上位大会の拡大について発表した。
BWF ワールドツアーは賞金総額などによってS1000、S750、S500、S300にレベル分けされており、今回の変更で熊本でS500が新たに加わり、27大会から31大会に 増えることになった。(ワールドツアーファイナルズを含む)。
[S1000] 全英OP、インドネシアOP、中国OP、マレーシアOP↑
[S750] ジャパンOP、デンマークOP、フランスOP、中国マスターズ、シンガポールOP↑、インドOP↑
[S500] 韓国OP、タイOP、インドネシアマスターズ、マレーシアマスターズ、香港OP、オーストラリアOP↑、カナダOP↑、フィンランドOP↑、日本(熊本*)
[S300] シド・モディ国際、スペインマスターズ、ドイツOP、スイスOP、韓国マスターズ、台北OP、US OP、マカオOP、ニュージーランジOP、 ハイロOP↑、オルレアンOP↑
 *新設、↑格上げ

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