【6/19NetNews】女子複日本ペア決戦、混合複も決勝へ!(インドネシアOP)
6月18日、BWFワールドツアーのインドネシアオープン2022(ジャカルタ/Super1000)大会5日目、各種目の準決勝が行なわれた。
日本勢は3ペアが準決勝に登場。
女子ダブルスの福島由紀/廣田彩花は、韓国の李紹希(イ・ソヒ)/シン・ソンチャンと激突。過去6勝1敗と勝ち越している福島/廣田だが、
第1ゲームは9本で取られる。第2ゲームは21-14で奪い返し、最終ゲームも福島/廣田が18オールから3連続ポイントで突き放して勝利。
逆転勝利し、決勝進出を決めた。
もう一つの準決勝は、志田千陽/松山奈未がタイのジョンコパン/ラウィンダとの対戦で、志田/松山のスピードを生かした攻撃で
15本で先制した。続く第2ゲームも21-14で抑え込んで準決勝を突破した。決勝は日本ペア対決が決まった。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は、韓国の徐承宰(ソ・スンジェ)/チェ・ユジュンとの勝負、第1ゲームを21-18でつかんだが、
第2ゲームは韓国ペアに17本で奪われた。ファイナルゲームでは、序盤から渡辺/東野が連続得点などリードを広げ、21-15で逃げ切り、
決勝の切符をつかんだ。
【6/18NetNews】女子複2ペア、混合複がベスト4進出!(インドネシアOP)
6月17日、BWFワールドツアーのインドネシアオープン2022(ジャカルタ/Super1000)大会4日目、各種目3回戦(準々決勝)
が行なわれた。
女子シングルスの山口茜と奥原希望は、ともに中国選手に敗戦。山口はユーバー杯でも活躍した王祉怡(ワン・ツィーイー)に19本、14本で、
また奥原も陳雨菲(チェン・ユーフェイ)に16本、10本で、それぞれストレート負け、ベスト8に終わった。
男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾は、デンマークのアストルップ/ラスムセンに 17-21,21-16,14-21のファイナル勝負の末に敗戦。
女子ダブルスは福島由紀/廣田彩花、志田千陽/松山奈未はそれぞれ勝利を飾った。
志田/松山は中国のドゥ・ユェ/リー・ウェンメイとの第1ゲームは21-14で先制。第2ゲームは11-4とリードした場面から追い上げられた
が、最後は22-20で振り切ってベスト4入りを果たした。
福島/廣田は韓国のジュン・ナユン/金ヘジョンを第1ゲーム 21-18、第2ゲーム 21-9で退けて準決勝に進出した。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗はフランスのジケル/デリューと対戦。世界ランキングを10位まで上げてきている成長ペアに対して、
渡辺/東野は第1ゲームを22-24で失う展開に。第2ゲームを立て直して11本で抑えると、最終ゲームも21-13で制して勝利し、
準決勝に駒を進めた。
【6/17NetNews】4種目で準々決勝へ!(インドネシアOP)
BWFワールドツアーのインドネシアオープン2022(ジャカルタ/Super1000)は6月16日の大会3日目、各種目2回戦が行なわれた。
4種目で2回戦に勝ち上がった日本勢、女子シングルスの山口茜、奥原希望が準々決勝に勝ち進んだ。
山口は橋沙也加との日本人対決となったが、第1ゲームを11本で山口が奪った後、第2ゲーム途中で5-1の時点で橋が棄権した。
奥原はタイの若手ピッタヤポン・チャイワンとの対戦、第1ゲームを21-16で先制し、第2ゲームも8本に抑えて快勝した。
男子ダブルスは保木卓朗/小林優吾がテオEY/オンYS(マレーシア)に 21-11,14-21,21-19で、1時間の接戦を勝利したが、古賀輝/齋藤太一は
催率圭/金ワンホ(韓国)に12本、18本で敗れた。
女子ダブルスの志田千陽/松山奈未、福島由紀/廣田彩花がベスト8に進出した。
中国の若手ペア劉玄R/夏玉?との対戦となった志田/松山は、第1ゲーム17本で先制、続く第2ゲームも21-15で勝利し、準々決勝に進んだ。
福島/廣田はマレーシアの成長株タン/ティナーと対戦、第1ゲームは21-19と接戦になったが、第2ゲームは15-12から6連続得点を奪って2回戦を突破した。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は、マレーシアのスーンJV/ゴーLYと対戦。第1ゲームを17本で制した渡辺/東野が、第2ゲームも主導権を譲らず21-12で勝利。
準々決勝に勝ち進んだ。
【6/16NetNews】桃田、一回戦突破できず!(インドネシアOP)
BWFワールドツアーのインドネシアオープン2022(ジャカルタ/Super1000)は6月15日、各種目1回戦の残り半分が行なわれた。
男子シングルスには、第2シードの桃田賢斗が登場。2018年以来となる同大会での優勝をめざしたがデンマークのラスムス・ゲンケに1-2で敗戦。2回戦進出はならなかった。
第1ゲームは中盤に差を広げたゲンケがリード、桃田も追走して19オールとしたが、最後はゲンケが振り切った。第2ゲームは20-14の大量リードから20-19まで迫られたが、
しのいでファイナルゲームに持ち込んだ。
ともに負けられない戦いは、桃田が中盤13-11と先行していたが「相手のミスが少なく、自分が先に疲れてしまった」と本人のコメントどおり、ゲンケが8連続得点で
逆転を許した桃田はそのまま21点を奪われた。
女子シングルスは奥原希望が勝利。パイ・ユーポ(白馭珀・台湾)に第1ゲーム14本で奪うと、第2ゲームも18本で制して初戦を突破した。
男子ダブルス松居圭一郎/竹内義憲は A.M・R/D.カピラ(インド)との初戦。80分を越える激闘の末に25-27,21-18,19-21 で敗れた。
女子ダブルスの中西貴映/岩永鈴はG・ストエワ/S・ストエワ(ブルガリア)との対戦で棄権、不戦敗。松本麻佑/永原和可那は
前週のインドネシアマスターズ(S500)で準優勝を飾ったA.ラハユ/S.ラマダンティ(インドネシア)と対戦。第1ゲームを7本で落とした松本/永原が、
第2ゲームを17本で奪い返し、最終ゲームへ。ファイナルゲームの最後は17本で屈し、2回戦に勝ち進めなかった。
福島由紀/廣田彩花は、タイの成長株 B・アイムサード/N・アイムサードに 14本、15本の2-0で快勝、2回戦に勝ち進んだ。
混合ダブルスの山下恭平/篠谷菜留は韓国のベテランペア、コ・スンヒュン/オム・ヘウォンと対戦したが、14-21,21-19,16-21で敗れ、1回戦敗退。
【6/15NetNews】山口、保木&小林ら初戦突破!(インドネシアOP)
BWFワールドツアーのインドネシアオープン2022(ジャカルタ/Super1000)は6月14日に開幕した。
大会初日は各種目1回戦の半分が行なわれ、全英OP以来となるSuper1000の大会に熱戦をくり広げている。
男子シングルスは常山幹太、西本拳太がともにストレートで敗戦。常山は世界ランク1位のビクター・アクセルセン(デンマーク)に
8本、4本と抑え込まれた。西本は中国の若手 陸光祖と18-21,13-21の1時間近い熱戦、最後は失速して初戦で敗退した。
桃田賢斗は R.ゲムケ(デンマーク)と15日に対戦する。
女子シングルスは、世界女王の山口茜と橋沙也加が登場。山口はデンマークのミア・ブリックフェルトを15本、18本のストレートで退けた。
橋もアメリカのベイウェン・ツァンを相手に16本、14本のストレートで快勝。ともに初戦を突破した二人は2回戦で激突することになっている。
奥原希望はパイ・ユーポ(白馭珀・台湾)と15日。
男子ダブルスは、保木卓朗/小林優吾がインドのM.アトリ/B.レッディに8本、11本で圧勝。古賀輝/齋藤太一も、世界ランク13位のドイツペア、
M.ラムスフス/M.ザイデルを21-18,22-20で破って初戦を突破。松居圭一郎/竹内義憲は A.M・R/D.カピラ(インド)と15日に初戦。
女子ダブルスの志田千陽/松山奈未は、デンマークのJ.フィン=イプセン/M.スロウに第1ゲームを21-14で制したが、第2ゲームは接戦。
20-18とマッチポイントを握ったが、相手のカウンターで20オール、最後は冷静に攻撃をしのいで志田/松山が24-22で勝利。
残り3組の中西貴映/岩永鈴はG・ストエワ/S・ストエワ(ブルガリア)と、福島由紀/廣田彩花はB・アイムサード/N・アイムサード(タイ)と、
松本麻佑/永原和可那はA.ラハユ/S.ラマダンティ(インドネシア)と15日の試合。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は、フランスのベテラン、R.タベリング/S.ピークと27-25,21-23と大接戦。ファイナル勝負までもつれたが、
最後は15本で抑えて初戦を勝ち抜いた。
金子祐樹/松友美佐紀はマレーシアの若手 H.パン・ロン/E.トゥーに14-21,19-21のストレート負け。山下恭平/篠谷菜留はコ・スンヒュン/オム・ヘウォン(韓国)と15日に対戦する。
【6/13NetNews】A代表がエントリー!(インドネシアOP)
BWFワールドツアーのインドネシアオープン2022(Super1000)が6月14日(火)〜19日(日)の日程で、ジャカルタのイストラ スタジアムで開催される。賞金総額は 1,250,000ドル、優勝賞金はシングルス 87,500ドル、ダブルス 46,250ドル(1人当たり)。日本からはA代表選手が参戦する。
【男子シングルス】桃田賢斗、常山幹太、西本拳太
【女子シングルス】奥原希望、山口茜、橋沙也加
【男子ダブルス】松居圭一郎/竹内義憲、古賀輝/齋藤太一、保木卓朗/小林優吾
【女子ダブルス】松本麻佑/永原和可那、福島由紀/廣田彩花、岩永鈴/中西貴映、松山奈未/志田千陽
【混合ダブルス】金子祐樹/松友美佐紀、山下恭平/篠谷菜留、渡辺勇大/東野有紗