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(5/15 NetNews)インドが初優勝!ト杯
▼決勝(5月15日)
インド 3-0 インドネシア
MS1 ラクシャ・セン 2(8-21,21-17,21-16)1 アンソニー・S・ギンティン
MD1 シェティ/ランキレッディ 2(18-21,23-21,21-19)1 アッサン/スカムルヨ
MS2 スリカンス・キダムビ 2(21-15,23-21)0 ジョナタン・クリスティ
(5/14 NetNews)インドネシアに惜敗、決勝逃す!ト杯
6日目は、男子ト杯、女子ユ杯ともに決勝トーナメントの準決勝が行なわれた。日本男子はインドネシアと対戦。
0-2の状況から第3シングルスに持ち込んだが、最後は敗れて決勝進出はならなかった。
第1シングルスは、桃田賢斗とアンソニー・S・ギンティンのライバル対決。スピードとスマッシュを生かして攻撃するギンティンは積極的に仕掛け、守りからリズムをつくろうとした桃田は連続得点等でリードを広げられて13本で先制された。
桃田は第2ゲーム、よりスピードを上げて、最後に突き放して21-14と第2ゲームを奪い返した。
1-1に戻した桃田だが、後半に勢いは失速12-21で敗れた。
続く第1ダブルス、世界王者の保木卓朗/小林優吾とアッサン/スカムルヨの対戦。保木/小林は17-7と大量リードしていたが、連続ポイントを取り始めると勢いはインドネシアペアに...。先に20-17とゲームポイントを奪ったが、
5連続失点を喫して逆転された。
第2ゲームはペースが落ちたインドネシアペアから21-8で取り戻した。第3ゲームは白熱し、20オール、22-21とマッチポイントまでつかんだが、あと1点が取れず、アッサン/スカムルヨの3連続得点で22-24で敗れた。
背水の陣となった日本。第2シングルスの西本拳太が、強敵ジョナタン・クリスティを相手に、積極的にスマッシュで仕掛けて第1ゲームは22-20で西本が先制。
第2ゲームも、西本がボディにスマッシュを連発、完全にペースを掌握して21-13で白星をつかんだ。
息を吹き返した日本は、第2ダブルスの古賀輝/渡辺勇大が底力を発揮。第1ゲームは古賀/渡辺が主導権を握って21-14で先制すると、第2ゲームはアルディアント/アルフィアンも意地で奪い返し、1-1で最終ゲームへ。
第3ゲーム、レシーブからチャンスをねらう日本ペアにアルディアント/アルフィアンも強烈なアタックで対抗。最後に連続ポイントで抜け出した日本ペアが20-18でマッチポイントをつかむみ、最後は相手のロングサービスがアウトで勝利! 2-2と、日本がインドネシアに追いついた。
第3シングルスは、予選リーグで2勝の奈良岡功大と、同じく予選リーグで3連勝しているシェサ・ヒレン・ルスタビトの勝負。
第1ゲームは動きが硬い奈良岡が17-21で先制される。第2ゲームもルスタビトが序盤で点差を広げ、調子が上がらない奈良岡は11-21で抑えられた。伝統国の底力に屈した日本は2-3で敗れ、決勝の切符を逃した。
▼準決勝(5月13日)
日本 2-3 インドネシア
MS1 桃田賢斗 1(13-21,21-14,12-21)2 アンソニー・S・ギンティン
MD1 保木卓朗/小林優吾 1(20-22,21-8,22-24)2 アッサン/スカムルヨ
MS2 西本拳太 2(22-20,21-13)0 ジョナタン・クリスティ
MD2 古賀輝/渡辺勇大 2(21-14,13-21,21-18)1 アルディアント/アルフィアン
MS3 奈良岡功大 0(17-21,11-21)2 シェサ・ヒレン・ルスタビト
(5/13 NetNews)男子台湾に逆転勝利! 4強進出!ト杯
前日のマレーシア戦では悔しい黒星の日本男子。8年ぶりの優勝に向けて負けられない決勝トーナメント、準々決勝の相手は台湾。
第1シングルスに登場したのは、マレーシア戦でリー・ジジャに完敗の桃田賢斗、この日は集中力を切らさなかった。第1ゲームは12-13から4連続ポイントで先行、
その後も周天成の追い上げを抑えて18本で先制した。第2ゲームはペースをつかんだ桃田が点差を広げながら試合を進め、21-13で完封し、エース対決を桃田が制した。
続く第1ダブルスの保木卓朗/小林優吾は、東京オリンピックの金メダルペアの王齊麟/李洋に0-2で敗戦。
第2シングルスの常山幹太も、上位ランクの王子維との第1ゲームを20-22、第2ゲームも17本で失って、日本は台湾に王手をかけられた。
後がない日本の後続が奮闘、第2ダブルスの古賀輝/渡辺勇大は、第1ゲーム20オールの接戦を24-22で取りきり、第2ゲームも21-14で抑え込んだ。
最終戦に登場した第3シングルスの西本拳太が、期待にしっかり応えて、台湾の若手選手に主導権を渡すことなくストレートで退け、日本は逆転勝利を飾り、
ベスト4進出を決めた。
▼準々決勝(5月12日)
日本(D組2位)3-2 台湾(C組1位)
MS1 桃田賢斗 2(21-18,21-13)0 周天成
MD1 保木卓朗/小林優吾 0(14-21,15-21)2 王齊麟/李洋
MS2 常山幹太20-22,17-21)2 王子維
MD2 古賀輝/渡辺勇大 2(24-22,21-14)0 盧敬堯/楊博涵
MS3 西本拳太 2(21-13,21-11)0 廖倬甫
(5/12 NetNews)マレーシアに敗れ、2位で決勝トーナメントへ!ト杯
5月11日に開催されたバドミントンの世界一を決める国・地域別対抗戦トマス杯&ユーバー杯2022(タイ・バンコク)4日目は、男子ト杯、
女子ユ杯ともに予選リーグが行なわれた。日本男子は第3戦のマレーシア戦に挑んだが2-3で敗れ、予選リーグ2位で決勝トーナメント進出となった。
第1シングルスで登場した桃田賢斗が、アジア選手権優勝で勢いに乗るリー・ジジャと対戦。第1ゲーム、攻撃を仕掛けてくる相手に対して桃田はリズムをつかめず、失点を重ねてそのままリー・ジジャに振り切られてて17-21で落とした。
続く第2ゲームも、流れはリー・ジジャに...。強力なスマッシュなどで押された桃田は、0-10と大きく引き離されれ、最後は8-21で完敗した。
マレーシアに先制を許した日本だが、第1ダブルスの保木卓朗/小林優吾もマレーシアの若手ペアに苦戦。第1ゲームを19本で失うと、
第2ゲームも16-21で敗れ、日本が2つ目の黒星となった。
後がない状況で登場したのは 第2シングルスの常山幹太。経験豊富なベテランのリュウ・ダレンを、2-0で撃破し、逆転につなぐ1ポイントを獲得した。
逆転の望みをつないだ日本だが、第2ダブルスの古賀輝/渡辺勇大が、A・チア/テオEYにストレート負け、第3シングルスの西本拳太
がファイナル勝負となった試合を制したが、日本は2-3でマレーシアに惜敗。予選リーグ2位で決勝トーナメントに進出することが決まった。
試合後に行なわれた決勝トーナメントの組み合わせ抽選会の結果、日本は台湾と準々決勝で激突。台湾に勝てば、インドネシアと中国の勝者と準決勝でぶつかることになった。
▼グループD・第3戦
日本(2勝1敗)2-3 マレーシア(3勝)
MS1 桃田賢斗 0(17-21,8-21)2 リー・ジジャ
MD1 保木卓朗/小林優吾 0(19-21,16-21)2 ゴーSF/N・イズッディン
MS2 常山幹太 2(21-16,22-20)10 リュウ・0ダレン
MD2 古賀輝/渡辺勇大 0(20-22,17-21)2 A・チア/テオEY
MS3 西本拳太 2(21-6,19-21,21-15)0 レオン・ジュンハオ
(5/11 NetNews)日本男子が2勝で決勝トーナメント進出!ト杯
5月10日に開催されたバドミントンの世界一を決める国・地域別対抗戦トマス杯&ユーバー杯2022(タイ・バンコク)3日目は、男子ト杯、
女子ユ杯ともに予選リーグが行なわれた。日本男子は第2戦、イングランドとの勝負に挑み、5-0の快勝でリーグ2勝目を手にした。
勝利を収めた初戦からオーダーを替えて臨んだ日本男子。第1シングルスには今大会初の試合となった桃田賢斗が登場、イングランドのトビー・ペンティを
ストレートで撃
破し、白星を獲得した。
続く第1ダブルスは、世界王者の保木卓朗と渡辺勇大がペアを組んで登場。第1ゲームは12本で落としたものの、第2ゲームはしっかり修正し、11本で制した。
ファイナルゲームも9本に抑えて勝利を飾り、2連勝とした。
日本は、第2シングルスの常山幹太が1ゲーム目を失ったが、その後逆転勝利して日本が3勝目を獲得し、チームの勝利が決まった。
2試合連続出場となった古賀輝/齋藤太一、奈良岡功大も白星を手にし、日本が5-0で勝利。同組のマレーシアもリーグ2勝目を手にしたことで、
日本とマレーシアが決勝トーナメント進出を決めた。
【トマス杯】予選リーグ(10日の結果)
▼グループD・第2戦
日本(2勝)5-0イングランド(2敗)
MS1 桃田賢斗 2(21-18,21-11)0 トビー・ペンティ
MD1 保木卓朗/渡辺勇大 2(12-21,21-11,21-9)1 レーン/ベンディ
MS2 常山幹太 2(13-21,21-12,21-9)1 ジョニー・トルセン
MD2 古賀輝/齋藤太一 2(21-13,21-9)0 ヘミング/スタールウッド
MS3 奈良岡功大 2(21-6,21-7)0 シド・パラカール
(5/10 NetNews)日本男子がアメリカに5-0で勝利!ト杯
5月9日に開催されたバドミントンの世界一を決める国・地域別対抗戦トマス杯&ユーバー杯2022(タイ・バンコク)2日目は、男子ト杯、
女子ユ杯ともに予選リーグが行なわれた。
日本男子の初戦の相手は、出場予定だったニュージーランドの辞退により、急きょ参戦が決まったアメリカ。
日本は主軸の桃田賢斗、保木卓朗/小林優吾を温存するオーダーで臨んだ。
第1シングルス起用の西本拳太、13本、12本で勝利を飾ると、続く第2シングルスの奈良岡功大、ト杯初出場の第3シングルス・秦野陸
も連勝。日本は3-0で勝利を確定させると、その後の第1、2ダブルスとも日本勢が2-0のストレートで制し、5-0で快勝。白星発進とした。
【トマス杯】予選リーグ(9日の結果)
▼グループD・第1戦
日本(1勝)5-0アメリカ(1敗)
MS1 西本拳太 2(21-13,21-12)0 エンリコ・アスンシオン
MS2 奈良岡功大 2(21-8,21-6)0 ドン・ヘンリー・アベリア
MS3 秦野陸 2(21-12,21-13)0 ウィリアム・ウー
MD1 竹内義憲/松居圭一郎 2(21-15,21-9)0 マー/タン
MD2 賀輝/齋藤太一 2(21-8,21-12)0 アスンシオン/ウー