(アジア選手権2022)

【5/1 速報】山口、岩永/中西 V成らず!(アジア選手権2022)
 5月1日に開催されたアジア選手権(フィリピン・マニラ)最終日は、各種目の決勝が行なわれた。
 女子シングルスの山口茜は中国の王祉怡(ワン・ツィーイー)との対戦。1ゲーム目は15本で先制したが、2、3ゲームを13本、19本 で奪取され、優勝を逃した。
 女子ダブルスの決勝は、中西貴映/岩永鈴と志田/松山が敗れた陳清晨/賈一凡(中国)。1ゲーム目に11本で押し切られた岩永/中西は、 2ゲーム目も挽回できずに15本で完敗。初制覇はならなかった。
 男子シングルスはリー・ジジャ(マレーシア)が 21-17,23-21 でジョナタン・クリスティ(インドネシア)を下して優勝。
 男子ダブルス、クスマワルダナ/ラムビタン(インドネシア)がA・チア/ソーWY(マレーシア)を23-21,21-10のストレートで破りV。
 混合ダブルスは鄭思維/黄雅瓊と王懿律/黄東萍の中国ペア同士の決勝。21-17,21-8 で鄭思維/黄雅瓊が勝利した。

【4/30 速報】山口、岩永/中西が決勝へ!(アジア選手権2022)
 4月30日に開催されたアジア選手権(フィリピン・マニラ)5日目は、各種目の準決勝が行なわれた。
 ライバルのP.シンドゥ(インド)と対戦した女子シングルスの山口茜。13本で抑えられた山口は、2、3ゲームを19本、16本と逆転に成功し、 決勝にコマを進めた。
アン・セヨン(韓国)と対戦した橋沙也加は15本、11本で抑えられてベスト4進出はならなかった。
 女子ダブルスの準決勝は、福島由紀/廣田彩花と岩永鈴/中西貴映の日本ペア対決となった。
福島/廣田は、1ゲーム目を21-16と先制したが、2ゲーム目15本で落としてファイナルゲームへ。点の取り合いとなったファイナルゲームは 21-19 で岩永/中西に軍配が上がった。
 混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は中国のワン・イルユ/ファン・ドンピンに 12-21,22-24 とストレート負けを喫して、決勝進出はならなかった。

【4/30NetNews】女子単複、混合複が準決勝へ!(アジア選手権2022)
  4月29日に開催されたアジア選手権(フィリピン・マニラ)4日目は、各種目の準々決勝が行なわれた。
5種目で準々決勝に勝ち進んだ日本勢。準決勝には混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗、女子シングルスの山口茜、女子ダブルスの中西貴映/岩永鈴、 福島由紀/廣田彩花が勝ち進んだ。
 男子シングルスの常山幹太は、リー・ジジャ(マレーシア)に13本、11本のストレート負け。
 女子シングルス、山口茜がタイのポンパウィ・チョチュウォンに2(9-21,21-15,21-17)1で競り勝ち、準々決勝を突破した。
アン・セヨン(韓国)と対戦した橋沙也加は15本、11本で抑えられてベスト4進出はならなかった。
 男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾は、インドネシアのクスマワルダナ/ラムビタンとの接戦に敗れてベスト8を逃した。(15-21,21-19,19-21)
 女子ダブルスは、中西/岩永が世界ランク2位のイ・ソヒ/シン・ソンチャン(韓国)から金星を奪取。21-23,21-15 からの最終ゲームにもつれた戦いは中西/岩永が 21-15でモノにし、1時間近い熱戦を制して準決勝に駒を進めた。
福島由紀/廣田彩花は、マレーシアの若手 タン/ティナーとの勝負を 14-21,21-19,21-16 のファイナル勝負を制してベスト4進出を決めた。
陳清晨/賈一凡(中国)と対戦した志田千陽/松山奈未は 15本、19本のストレートで敗れた。
 混合ダブルスの渡辺/東野は、マレーシアのタンKM/ライPJに 18本、5本で快勝し、ベスト4進出を決めた。
ここまで勝ち進んでいた金子祐樹/松友美佐紀は中国の鄭思維/黄雅瓊に 10-21,20-22 、山下恭平/篠谷菜留はインドネシアのジョルダン/オクタビアンティに 17-21,20-22 とストレート負けを喫して、4入りはならなかった。

【4/29NetNews】全種目 準々決勝へ!(アジア選手権2022)
 4月28日に開催されたアジア選手権(フィリピン・マニラ)3日目は、各種目の2回戦が行なわれた。
 男子シングルスは常山幹太が、ベトナムのグエン・ティエンミンに9本、10本と圧勝したが、渡邉航貴は16-21,6-21とロー・ケンイゥ(シンガポール)に完敗。 西本拳太もギンティン(インドネシア)に 14-21,21-13,13-21で敗れ、2回戦敗退。
 女子シングルスは山口茜、橋沙也加の2選手が白星を奪取。インドネシアのマング・アユ・カヤ・デウィと対戦した山口は、第1ゲームを21-23で奪われたが、 第2ゲームを21-9で制して1-1のイーブンに戻し、最終ゲームは19本に抑えて逆転勝利し、ベスト8進出を決めた。
橋もシンガポールの成長株、イェオ・ジャミンとのファイナル勝負、21-12,14-21,21-16で、こちらも準々決勝に駒を進めた。
 男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾は、シンガポールのヒー/ローを10本、12本と圧倒して勝ち進んだが、古賀輝/齋藤太一はインドのシェティ/ランキレッディに 17本、15本で敗れた。
 女子ダブルスは3ペアが順当に準々決勝に進出した。志田千陽/松山奈未は香港ペアに7本、13本で快勝。中西貴映/岩永鈴もベトナムのペアに9本、16本の ストレート勝利でベスト8進出を決めた。
福島由紀/廣田彩花もタイのチャシニー/ジェニチャに13本、18本で勝利して2回戦をしっかり勝ち抜いた。
 混合ダブルスも渡辺勇大/東野有紗、金子祐樹/松友美佐紀、山下恭平/篠谷菜留ら3ペアが勝ち抜いて準々決勝に進んでいる。
金子祐樹/松友美佐紀は 21-19,16-21,21-13 でゴーSH/ライSJ(マレーシア)に、山下恭平/篠谷菜留は 15本、17本のストレートでチャン・タックチン/ン・ウィンユン(香港)を、 渡辺勇大/東野有紗も 22-20,21-16 でヒー/タン(シンガポール)を破っで3回戦(準々決勝)進出。

【4/28NetNews】桃田、奥原、初戦敗退!(アジア選手権2022)
 4月27日に開催されたアジア選手権(フィリピン・マニラ)2日目は、男女シングルス、女子ダブルスの1回戦が行なわれた。
 男子シングルスの桃田賢斗はチコ・アウラ・ドゥイ・ワルドヨ(インドネシア)に、17本で先取したが、2、3ゲームを17本、7本で落とし、初戦で姿を消した。
渡邉航貴とドミトリ・パナリン(カザフスタン)は21-18,21-14、常山幹太は雷蘭晞(中国)に11-21,21-14,21-17、西本拳太はアドゥルラチ・ナムクル(タイ)に 16-21,21-17,21-14で白星を獲得し、2回戦進出を果たした。
 女子シングルス、山口茜がアーカルシ・カシャップ(インド)に15本、9本で破り、橋沙也加もグエン・トゥイリー(ベトナム)相手に16-21,21-17,21-16と ファイナルゲームを制して1回戦を突破した。
奥原希望は第1ゲームを失ったあとに途中棄権。大堀彩は中国のトップ、へ・ビンジャオと21-18,13-21,13-21と後半に後に失速して敗戦を喫した。
 3ペアが登場した女子ダブルスは、それぞれ勝利を飾り2回戦に進んだ。
 全英優勝の志田千陽/松山奈未は、地元フィリピンのインラヨ/ラモスを6本、11本で下した。3月の全英OPで約半年ぶりの実戦復帰を果たした福島由紀/廣田彩花は、 プスピタ・サリ/ロセ(インドネシア)に第1ゲームを23-25で奪われたが、その後は10本、10本に抑え、国際大会で久々の勝利をつかみとった。
中西貴映/岩永鈴もマレーシアのロー/シオウを19本、13本のストレートで退けて2回戦に進んだ。

【4/27NetNews】渡辺&東野、保木&小林ら初戦突破!!(アジア選手権2022)
 4月26日、アジアのトップ選手が集うアジア選手権(フィリピン・マニラ)が開幕した。2022年からBWFワールドツアーのSuper1000の大会と同等の世界ランキングポイントが 獲得できるようになり、アジア選手らにとってはより一層、気合が入る大会となった。
 大会初日は各種目の予選と男子ダブルス、混合ダブルス1回戦が行なわれた。
 日本勢は、男子ダブルスの古賀輝/齋藤太一が、今年の全英チャンピオンであるインドネシアのマウラナ/フィクリをファイナル勝負の末に撃破した。 第1ゲームを18-21で失った古賀/齋藤は、第2ゲームを12本で取り返し、最終ゲームも21-18で制して強敵を退けた。
世界王者の保木卓朗/小林優吾は、台湾の盧敬堯/楊博涵に第1ゲームを13本で奪われたものの、第2、第3ゲームを17本、16本で制して逆転勝利。 苦しみながらもしっかり勝ち星を手にして2回戦に進出した。
 混合ダブルスは、全英王者の渡辺勇大/東野有紗、金子祐樹/松友美佐紀の2ペアが登場。渡辺/東野はインドネシアの若手クシャルジャント/クスマワチを5本、12本で で下し、金子/松友も侮れない香港のリー・チュンヘイ/ナン・ツーヤウを18本、16本のストレート勝利で退け初戦を突破した。
 27日は、男女シングルス、女子ダブルスの1回戦が行なわれる。

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