[3/13NetNews]日本勢、全種目で8止まり!(ドイツOP)
3月11日にBWFワールドツアー・ドイツOP 4日目は、各種目準々決勝が行なわれた。
男子シングルス、西本拳太はタイの若手クンラビット・ビティサランと対戦。第1ゲームを19本に抑えて先制した西本だが、第2ゲームはクンラビットに18本で取り返えされた。
ファイナルゲームもポイントの奪い合い、後半、西本が17-13とリードして勝利をつかみかけたが、ここからクンラビットが7連取で逆転。クンラビットがそのまま18-21と押し切り、
西本は90分超の激闘に敗れてベスト4進出を逃した。
男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾は、デンマークのアストルップ/ラスムセンと対戦。激しい点の奪い合いは、第1ゲームをデンマークペアが26-24で先制。
第2ゲームは保木/小林が19本で取り返し、ファイナルゲームに突入。激しい攻防は終盤に20-20、最後はアストルップ/ラスムセンが23-21で勝利。保木/小林は接戦に敗れ、
準々決勝敗退となった。
また、中国の劉雨辰/オウ・シュアンイと対戦した竹内義憲/松居圭一郎も12本、16本の0-2で敗れ、上位進出はならなかった。
女子シングルスは、2回戦で戴資穎(台湾)を下した橋沙也加が、中国の新鋭、張藝曼と対戦。第1ゲーム・第2ゲームとも19-21の接戦で落とし敗戦。ベスト8にとどまった。
[3/11NetNews]男女の単と男子複2組がベスト8入り!(ドイツOP)
3月10日にBWFワールドツアー・ドイツOP 3日目は、各種目2回戦が行なわれた。
男子シングルスは、1回戦で桃田賢斗を下した西本拳太が、カナダのブライアン・ヤンと対戦。第1ゲームを19本、第2ゲームも11本に抑えて西本が勝利。準々決勝にコマを進めた。
男子ダブルスは、2021年世界選手権優勝の保木卓朗/小林優吾が、ジルレ/ファン・デル・レック(オランダ)を17本、12本で退けて準々決勝へ。
竹内義憲/松居圭一郎は、ドイツの一番手 ラムスフス/ザイデルをファイナル勝負の末に下してベスト8入りを決めた。
小野寺雅之/岡村洋輝は、18-21,15-21 のストレートで劉雨辰/オウ・シュアンイ(中国)に敗れた。
女子シングルスの山口茜は、中国のへ・ビンジャオ(中国)に17本、11本の0-2で敗戦を喫した。橋沙也加は東京五輪銀メダリストの戴資穎
(台湾)に第1ゲーム15本、第2ゲーム18本に抑えて勝利、強敵を退けてベスト8入りした。
女子ダブルスは2ペアが2回戦を戦ったが、ともに敗れて厳しい結果に終わった。志田千陽/松山奈未は、韓国の鄭景銀/金慧貞に1・2ゲームとも18-21のストレート負け。中西貴映/岩永鈴もブルガリアのG・ストエワ/S・ストエワに9本、19本で敗れた。
また、混合ダブルス1回戦で渡辺勇大/東野有紗を下した金子祐樹/松友美佐紀は、インドネシアの若手リバルディ/メンタリに9-21,16-21 で敗れ、
ベスト8入りを逃した。
▼準々決勝(3月11日)
男子シングルス:西本拳太-クンラビット・ビティサラン(タイ)
女子シングルス:橋沙也加-張芝曼(中国)
男子ダブルス:保木卓朗/小林優吾-アストルップ/ラスムセン(デンマーク)、竹内義憲/松居圭一郎-劉雨辰/オウ・シュアンイ(中国)
[3/10NetNews]桃田、渡辺/東野 1回戦で姿消す!(ドイツOP)
3月9日にBWFワールドツアー・ドイツOP 2日目は、各種目1回戦の残りが行なわれた。
初日には古賀輝/齋藤太一、竹内義憲/松居圭一郎、橋沙也加がそれぞれ白星を得ている。
男子ダブルスは、2021年世界選手権優勝の保木卓朗/小林優吾が、マレーシアのタンWK/タンKMに快勝。ベテランの相手ペアに第1・第2ゲームとも
13本に抑えて2回戦に進出した。
小野寺雅之/岡村洋輝は、22-24,11-21 のストレートでガラガ/パンジャラ(インド)に敗れた。
女子ダブルスは、昨季後半から好結果を残している志田千陽/松山奈未がインドのペア、中西貴映/岩永鈴がフランスのペアにそれぞれ
ストレートで勝利した。星千智/松田蒼は棄権でキム・ソヨン/コン・ヒヨン(韓国)に不戦敗。
女子シングルスは世界女王の山口茜が、エストニア選手を6本、14本で圧倒して初戦を突破したが、大堀彩はヘ・ビンジャオ(中国)に20-22,17-21で
惜敗。
男子シングルスは、桃田賢斗と西本拳太の対戦。西本が第1ゲームを23-21で奪うと、続く第2ゲームも9本で封じて勝利した。桃田は初戦で姿を消した。
同じく日本ペア対決となった混合ダブルスは、金子祐樹/松友美佐紀が東京五輪銅メダリストの渡辺勇大/東野有紗を15本、19本の2-0で下し、
2回戦に勝ち上がった。山下恭平/篠谷菜留はタベリング/ピキ(オランダ)に17-21,15-21で敗れている。
2回戦は3月10日。
男子シングルス:西本拳太-ブライアン・ヤン(カナダ)
男子ダブルス:保木卓朗/小林優吾-ジルレ/ファン・デル・レック(オランダ)、古賀輝/齋藤太一-劉雨辰/オウ・シュアンイ(中国)、竹内義憲/松居圭一郎-
ラムスフス/ザイデル(ドイツ)
女子シングルス:、山口茜-ヘ・ビンジャオ(中国)、橋沙也加-戴資穎(台湾)
女子ダブルス:中西貴映/岩永鈴-G・ストエワ/S・ストエワ(ブルガリア)、志田千陽/松山奈未-鄭景銀/金慧貞(韓国)
混合ダブルス:金子祐樹/松友美佐紀-リバルディ/メンタリ(インドネシア)
[3/9NetNews]古賀/齋藤、竹内/松居が初戦突破!(ドイツOP)
3月8日にBWFワールドツアー・ドイツOP(ミュルハイム・アン・デア・ルール/Super300)が開幕。大会初日は各種目1回戦の半分が行なわれた。
ドイツオープン(3/8〜13)は予選なしで行われるが、日本からはA代表とB代表+がエントリーしている。
男子ダブルスの古賀輝/齋藤太一、竹内義憲/松居圭一郎が出場。譚強/任翔宇(中国)と対戦した古賀/齋藤は、第1ゲームを18本で先制。第2ゲームは12本で落としたものの、
ファイナルゲームを先行した日本ペアがそのまま押し切って21-15で勝利、2回戦に進出した。今年からA代表として参戦する竹内/松居は、マギー/レイノルズ(アイルランド)を
14本、11本のストレートで下し初戦を突破した。
女子シングルスは橋沙也加が1回戦に登場し、フランスのチー・シュェフェイとの対戦。第1ゲームを11本で奪った後の第2ゲーム、14-14で相手が棄権したため、
橋が2回戦に進出した。
1回戦の残りは3月9日。
男子ダブルス:保木卓朗/小林優吾-タンWK/タンKM(マレーシア)、小野寺雅之/岡村洋輝-ガラガ/パンジャラ(インド)
女子シングルス:大堀彩-ヘ・ビンジャオ(中国)、山口茜-クリスティン・クウバ(エストニア)
男子シングルス:桃田賢斗-西本拳太[3/10]
女子ダブルス:中西貴映/岩永鈴-トラン/ラムベルト(フランス)、星千智/松田蒼●(棄権)○キム・ソヨン/コン・ヒヨン(韓国)、志田千陽/松山奈未-ポンナッパ/レッディ(インド)
混合ダブルス:渡辺勇大/東野有紗-金子祐樹/松友美佐紀、山下恭平/篠谷菜留-タベリング/ピキ(オランダ)