[2/7:NetNews]ベスト4出そろう[男子]
 2月6日に開催されたJTB S/Jリーグ2021の大会2日目は、熊本会場と八代会場に分かれて男女2回戦が行なわれた。
この日、八代会場で行なわれた男子の試合は、S/J5連覇をめざすトナミ運輸がジェイテクトを破り、11日に東京大会で行なわれる準決勝進出を決めた。 嘉村は今春に退社予定、園田も第一線を退く意向で、今大会が「ソノカム」ペアとして最後の舞台になる。
 熊本会場は、今季の初戦となるNTT東日本と昨日の1回戦で東北マークスを撃破して勢いに乗る金沢学院クラブが対戦。シングルスではNTT東日本のエース・桃田賢斗が、 坂井一将に完勝してチームの準決勝進出を確定させた。
また、NTT東日本は第2ダブルスでも、混合ダブルス日本代表同士のペアである西川裕次郎/山下恭平がストレート勝ちで締めた。
▼2回戦(2月6日)トナミ運輸 2−1 ジェイテクト
園田啓悟/嘉村健士 2(21-14,21-15)0 小林晃/宮嶋航太郎、大林拓真 2(21-10,21-15)0 野田悠斗、保木卓朗/下農走 2(21-23,18-21)2 北林悠/市川和洋
▼2回戦(2月6日)NTT東日本 3−0 金沢学院クラブ
古賀輝/柴田一樹 2(21-14,21-14)0 西方優馬/伊藤吏永、桃田賢斗 2(21-16,21-9)0 坂井一将、西川裕次郎/山下恭平 2(21-15,21-13)0 荒井大輝/高階知也

▼準決勝(2月11日)トナミ運輸 − 日立情報通信エンジニアリング、NTT東日本 − 日本ユニシス
▼順位決定戦(2月11日の試合)三菱自動車京都 − ジェイテクト
▼決勝・3位決定(2月12日)トナミ運輸、日立情報通信エンジニアリング、NTT東日本、日本ユニシス
▼9位決定戦(2月12日)丸杉 − 東北マークス
▼順位決定戦(2月12日)東海興業 − 金沢学院クラブ

[2/6:NetNews]S/Jリーグ2021が開幕[男子]
 2月5日、バドミントンのトップチームで争われるJTB S/Jリーグ2021が開幕した。新型コロナの影響によりトーナメント方式で行なわれる今大会は、 5、6日に熊本市と八代市で1、2回戦を行ない、11、12日に準決勝、決勝、順位決定戦を東京体育館で実施する。
 この日、八代会場で行なわれた男子の2回戦を戦った日立情報通信エンジニアリングが三菱自動車京都を破り、11日に行われる準決勝に駒を進めた。
日立情報通信エンジニアリングは、玉手が負傷を抱えた影響もあり、この日はペアを組み替えて即席ペアで出場した。
シングルスは、小本翔太が相手の常山明良の棄権(ファイナルゲーム序盤、6-3でリードしていた常山が左足を負傷)によって勝者となり、チームの勝利を決めた。
 勝利した日立情報通信Eは、6日の2回戦「トナミ運輸vsジェイテクト」の勝者と11日に戦う。
▼2回戦(2月5日)日立情報通信エンジニアリング 3−0 三菱自動車京都
竹内義憲/高野将斗 2(21-14,21-12)0 常塚光/外川賢輝、小本翔太 ○(19-21,21-14,3-6棄権)● 常山明良、松居圭一郎/霜上雄一 2(21-16,21-13)0 内田裕太郎/三上楓
▼1回戦(2月5日)ジェイテクト 2−1 丸杉
小林晃/宮嶋航太郎 2(21-17,22-20)0 浦井唯行/谷口拓実、藤原圭祐 1(21-15,15-21,15-21)2 佐藤雄輝、市川和洋/北林悠 2(21-11,21-15)0 小野寺泰雅/西川薫
 熊本会場では、午前の部で金沢学院クラブと東北マークスが対戦。午後の部では、優勝をめざす日本ユニシスと、19年6位の東海興業が激突した。
▼1回戦(2月5日)金沢学院クラブ 2−1 東北マークス
荒井大輝/高階知也 2(21-12,21-10)0 鈴木大裕/橋歩夢、坂井一将 2(16-21,21-12,21-15)1 菊地裕太、西方優馬/友金利玖斗 1(19-21,21-17,17-21)2 佐伯健人/澁谷勇希
▼2回戦(2月5日)日本ユニシス 3−0 東海興業
渡辺勇大/岡村洋輝 2(21-12,21-12)0 森田浩平/間瀬亮介、渡邉航貴 2(22-20,21-10)0 西野勝志、井上拓斗/金子祐樹 2(21-17,18-21,21-16)1 大滝聖矢/長峰善

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