ワールドツアーファイナルズ

【日本から5種目に出場!】(WTファイナルズ)
 11月30日、BWFワールドツアーの年間王者を決めるワールドツアーファイナルズ2021(12月1日~5日/インドネシア・バリ)の組み合わせ抽選会が行なわれた。
同大会はワールドツアーランキング上位選手に出場資格が与えられ、各種目8名/ペアが2つのリーグに分かれて予選リーグを実施。各リーグの上位2名/ペアが決勝トーナメントに進出して年間王者を争う。
 
各種目の予選リーグの組み合わせは次の通り。
【男子シングルス】
グループA;ビクター・アクセルセン(デンマーク)、ラスムス・ゲンケ(デンマーク)、ラクシャ・セン(インド)、桃田賢斗(日本)
グループB;リー・ジジャ(マレーシア)、スリカンス・キダムビ(インド)、クンラビット・ビティサラン(タイ)、トマ・ジュニア・ポポフ(フランス)

【男子ダブルス】
グループA;ギデオン/スカムルヨ(インドネシア)、アストルップ/ラスムセン(デンマーク)、王齊麟/李洋(台湾)、シェティ/ランキレッディ(インド)
グループB;保木卓朗/小林優吾(日本)、テオEY/オンYS(マレーシア)、クスマワルダナ/ラムビタン(インドネシア)、T・J・ポポフ/C・ポポフ(フランス)

【女子シングルス】
グループA;ポンパウィ・チョチュウォン(タイ)、プサルラ・V.シンドゥ(インド)、イボンヌ・リ(ドイツ)、リーネ・クリストフェルセン(デンマーク)
グループB;山口茜(日本)、ブサナン・ンバルンパン(タイ)、アン・セヨン(韓国)、イェオ・ジャミン(シンガポール)

【女子ダブルス】
グループA;ジョンコパン/ラウィンダ(タイ)、金昭英/孔熙容(韓国)、タン/ティナー(マレーシア)、ポリイ/ラハユ(インドネシア)
グループB;志田千陽/松山奈未(日本)、G・ストエワ/S・ストエワ(ブルガリア)、スミス/バーチ(イングランド)、ポンナッパ/シッキ(インド)

【混合ダブルス】
グループA;渡辺勇大/東野有紗(日本)、クリスチャンセン/ボエ(デンマーク)、タンKM/ライPJ(マレーシア)、チャンPS/ゴーLY(マレーシア)
グループB;デチャポル/サプシリー(タイ)、エリス/スミス(イングランド)、鄧俊文/謝影雪(香港)、ジョルダン/オクタビアンティ(インドネシア)

 前回大会は新型コロナの影響で今年1月に開催されたが、日本選手は不出場。今回は例年より少ない大会数の中で上位に入った選手らが出場権を獲得しており、 日本からは男子シングルスの桃田賢斗、女子シングルスの山口茜、男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾、女子ダブルスの志田千陽/松山奈未、 混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗が参戦する。
 現在絶好調の保木/小林は2017年以来2回目の出場(当時はスーパーシリーズファイナル)、同じく上位大会で2大会連続優勝している志田/松山は 初出場となる大会で頂点をねらう。
 なお、今年9月以降のワールドツアーに参加しなかった中国選手は高ポイントを加算できなかったため、ツアーファイナルズには選出されていない。

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