[11/27 NetNews速報]ダブルス3種目が決勝進出へ!インドネシアOP
11月27日に開催されたBWFワールドツアー・インドネシアオープン(バリ/Super1000)5日目は、各種目の準決勝が行なわれた。
男子ダブルス、保木卓朗/小林優吾と古賀輝/齋藤太一の日本ペア対戦。1ゲームから両者譲らない展開だったが、20-20から保木/小林が2本連取で先制。
2ゲーム目はジワジワと保木/小林が点差を広げてインターバルを迎えた。後半も保木/小林のペースで試合は進み、21-14で下して決勝に駒を進めた。
決勝の相手は地元インドネシアのM.ギデオン/K.スカムルジョとの勝負。
女子ダブルスは志田千陽/松山奈未がベク・ハナ/イ・ユリム(韓国)に19本、18本とストレートで下して決勝進出を決めた。決勝は松本/櫻本が敗れた、地元の
ポリイ/ラハユとの勝負となった。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗 はクリスチャンセン/ボエ(デンマーク)に16本、12本で快勝し、決勝進出。タイのD.プアバラヌクロ/S.タエラッタナチャイとの決勝戦。
[11/27 NetNews]ダブルス3種目、4組が準決勝へ!インドネシアOP
11月26日に開催されたBWFワールドツアー・インドネシアオープン(バリ/Super1000)4日目は、各種目3回戦(準々決勝)が行なわれた。
桃田賢斗、常山幹太が敗れた男子シングルス。唯一準々決勝に勝ち残った西本拳太はデンマークのラスムス・ゲンケと対戦した。第1ゲーム、17-12とリードしていた西本だったが。後半は連続失点を喫して18-21で逆転負け。第2ゲームは14−15の接戦から3連取された西本が、最後まで相手をつかまえきれずに17-21で敗戦。準決勝進出はならなかった。
女子シングルスは山口茜、髙橋明日香がベスト4入りをめざして準々決勝を戦ったが、どちらも黒星を喫した。山口は3連勝中のポンパウィ・チョチュウォン(タイ)と対戦。6-21,23-21 からのファイナルゲーム。6-5から連続失点を喫してリードを許し、そのまま抜け出されて11-21で敗戦。
髙橋明はラチャノック・インタノン(タイ)を相手に17本、12本のストレート負けとなり、上位進出はならなかった。
男子ダブルスは、保木卓朗/小林優吾、古賀輝/齋藤太一の2ペアがベスト4入りを決めた。保木/小林はデンマークOP決勝でも対戦しているアストルップ/ラスムセン(デンマーク)との勝負を、14-21,21-15,2114のファイナル勝負で勝利して準決勝に勝ち進んだ。
古賀/齋藤も地元インドネシアのアルディアント/アルフィアンと21-10,13-21,21-14のファイナル勝負。1時間を越える戦いをモノにして4強入りを決めた。
女子ダブルスは志田千陽/松山奈未が準決勝の切符を手にした。インドネシアペアと対戦した二人は、第1ゲーム21-17で制すと、第2ゲームは13本で圧倒し、2-0のストレート勝利で準決勝に駒を進めた。
松本麻佑/櫻本絢子は地元のエース、ポリイ/ラハユとの勝負。互いに主導権を譲らず16-21,21-12 と1-1の接戦。最終ゲーム15オールから4連続失点、終盤に18-20と点差を詰めたものの、最後はそのままポリイ/ラハユに逃げ切られ敗戦。準決勝進出はならなかった。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は、東京五輪オリンピックの3位決定戦で戦った鄧俊文/謝影雪と対戦。2回戦で山下恭平/篠谷菜留が敗れている相手に対し、渡辺/東野は第1ゲーム17本で先制。第2ゲームも21-8で大差で制してベスト4進出を決めた。
[11/26 NetNews]桃田、2回戦で敗れる!インドネシアOP
11月25日に開催されたBWFワールドツアー・インドネシアオープン(バリ/Super1000)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。
男子シングルスは桃田賢斗、常山幹太が2回戦で姿を消した。桃田はシンガポールのノーシード選手のロー・ケンイゥに、常山はデンマークのハンス・クリスチャン・S・ヴィテンフスにファイナゲームの接戦で敗れた。
一方、西本拳太は台湾のエース、周天成に第1ゲームを奪われるも、第2、3ゲームを取り返して逆転勝利し、準々決勝に駒を進めた。
女子シングルスはインドネシアマスターズ準優勝の山口茜が、シンガポールのイェオ・ジャミンと対戦。ハイロOP準優勝など最近好結果を出している相手に対して、山口は第1ゲームを15本で先制。第2ゲームは接戦の末に19-21で落としたが、切り替えて臨んだファイナルゲームは21-14で勝利して準々決勝進出を決めた。
髙橋明日香はタイのブサナン・ンバルンパンとの勝負を 2-0 のストレートで制してベスト8入り。髙橋沙也加はタイの若手選手にファイナル勝負の末に敗れた。
男子ダブルスは、保木卓朗/小林優吾の勢いが止まらない。1回戦で地元インドネシアの強豪セティアワン/アッサンを下した二人は、
2回戦でもインドネシアの若手ペアとの接戦に勝利。第1ゲーム25-23、第2ゲームも25オールから先に2連取するとなど、際どい勝負をモノにしてベスト8入りした。
また、9~10月のヨーロッパ遠征などを経験してきた古賀輝/齋藤太一も、台湾ペアを2-0で撃破して準々決勝進出を決めている。
女子ダブルスは松本麻佑/櫻本絢子が中西貴映/岩永鈴との日本ペア対決を制してベスト8に進出。志田千陽/松山奈未も、タイのプティタ/サプシリーを2-0のストレートで抑えて準々決勝に進んだ。
混合ダブルスは渡辺勇大/東野有紗が香港ペアを下してベスト8に勝ち進んだものの、山下恭平/篠谷菜留、保木/松山は勝ち星をつかめず2回戦敗退となった。
▼2回戦(11月25日)の結果
【男子シングルス】桃田賢斗 1(7-21,21-17,19-21)2 ロー・ケンイゥ(シンガポール)、常山幹太 1(21-10,18-21,13-21)2 H・K・S・ヴィテンフス(デンマーク)、西本拳太 2(18-21,21-15,21-11)1 周天成(台湾)
【女子シングルス】山口茜 2(21-15,19-21,21-14)1 イェオ・ジャミン(シンガポール)、髙橋沙也加 1(19-21,21-14,14-21)2 ピッタヤポン・チャイワン(タイ)、髙橋明日香 2(21-7,22-20)0 ブサナン・ンバルンパン(タイ)
【男子ダブルス】古賀輝/齋藤太一 2(16-24,21-7)0 盧敬堯/楊博涵(台湾)、金子真大/久保田友之祐 0(11-21,14-21)2 アストルップ/ラスムセン(デンマーク)、保木卓朗/小林優吾 2(25-23,17-25)0 ワルダナ/ラムビタン(インドネシア)
【女子ダブルス】松本麻佑/櫻本絢子 2(21-16,22-20)0 中西貴映/岩永鈴、志田千陽/松山奈未 2(21-17,21-16)0 プティタ/サプシリー(タイ)
【混合ダブルス】山下恭平/篠谷菜留 0(15-21,19-21)2 鄧俊文/謝影雪(香港)、渡辺勇大/東野有紗 2(21-17,21-12
)0 張德正/吳詠瑢(香港)、保木卓朗/松山奈未 1(21-19,10-21,18-21)2 ファイザル/ウィジャジャ(インドネシア)
[11/25 NetNews]保木&小林、地元の強敵ペアを撃破!インドネシアOP
11月24日にBWFワールドツアー・インドネシアオープン(バリ/Super1000)2日目は、各種目1回戦の残り半分が実施された。
初日に好発進した男子シングルスだったが、2日目、渡邉航貴はビクター・アクセルセン(デンマーク)に1、2ゲームを14本で抑えられて1回戦で敗退。
女子シングルスは、大堀彩がプサルラ・V.シンドゥ(インド)と対戦、21−17で先制したが、2、3ゲームともに17−21で敗れた。
髙橋明日香はフィトリアニ(インドネシア)に21−14,14−21,21−11 のファイナル勝負で勝ち、2回戦進出を決めた。
男子ダブルス、インドネシアマスターズ(S750)優勝の保木卓朗/小林優吾が地元の強豪 セティアワン/アッサン(インドネシア)に第1ゲームを23-21で先制。
第2ゲームは15-21で落としたものの、最終ゲームは10-14から8連続ポイントで逆転し、そのまま押し切って勝利。強敵を下して2回戦進出を決めた。
、金子真大/久保田友之祐はインドネシアの若手、ダディアラ/エロヒムを14本、11本で退け初戦を突破。古賀輝/齋藤太一もタイのキッティヌポン/スパクに
ストレートで下した。
女子ダブルスは松本麻佑/櫻本絢子がウクライナのストリアレンコ/ザーカーに快勝したほか、星千智/松田蒼と中西貴映/岩永鈴の日本ペア対決は、
中西/岩永が21−13,14−21,21−9 のファイナル勝負の接戦を制して2回戦に進出した。
4ペアが登場した混合ダブルスは、渡辺勇大/東野有紗、山下恭平/篠谷菜留、保木卓朗/松山奈未が2回戦に進出。渡辺/東野はマレーシアのペアを2-0で下し、
山下/篠谷と保木/松山の2ペアはともにインドペアに勝利して1回戦を勝ち上がった。
西川裕次郎/尾﨑沙織は試合序盤で棄権、初戦敗退。
[11/24 NetNews]桃田、常山、山口らシングルス勢初戦突破!インドネシアOP
11月23日にBWFワールドツアー・インドネシアオープン(バリ/Super1000)が開幕した。大会初日は各種目1回戦の半分が実施され、インドネシアマスターズ(S750)から連戦となった日本代表らも参戦してる。
男子シングルスは桃田賢斗、西本拳太、常山幹太の3選手が白星発進。桃田はインドネシアマスターズで対戦したインドの若手、ラクシャ・センと
対戦し、2-0のストレート勝利。第1ゲームは23-21と接戦になったが、第2ゲームは15本に抑えて2回戦に進出した。
香港の伍家朗と対戦した常山は、ファイナルゲームにもつれた勝負を、21-19で制して初戦を突破した。
女子シングルスは、インドネシアマスターズ準優勝の山口茜がウクライナ選手を速攻劇で退けて2回戦に進出。
髙橋沙也加と川上紗恵奈の対決は、高橋が2-0で抑えた。
男子ダブルスの竹内義憲/松居圭一郎、小野寺雅之/岡村洋輝は、どちらも1時間近い勝負を展開した結果、敗戦して2回戦進出はならなかった。
混合ダブルスの金子祐樹/松友美佐紀は、マレーシアペアとのファイナル勝負を落として初戦で敗退した。
〔23日に行なわれた1回戦の結果〕
【男子シングルス】桃田賢斗 2(23-21,21-15)0 ラクシャ・セン(インド)、西本拳太 2(21-13,21-13)0 トマス・ルクセル(フランス)、
常山幹太 2(22-20,13-21,21-19)1 伍家朗(香港)
【女子シングルス】髙橋沙也加 2(21-14,21-14)0 川上紗恵奈、山口茜 2(21-13,21-10)0 マリア・ウリティナ(ウクライナ)
【男子ダブルス】竹内義憲/松居圭一郎 1(21-12,18-21,15-21)2 ギデオン/スカムルヨ(インドネシア)、小野寺雅之/岡村洋輝 1(21-9,14-21,16-21)2
徐承宰/カン・ミンヒュク(韓国)
【混合ダブルス】金子祐樹/松友美佐紀 1(21-19,18-21,15-21)2 チェンTJ/ペクYW(マレーシア)
1回戦の残り(11月24日)の対戦
【男子シングルス】渡邉航貴 - ビクター・アクセルセン(デンマーク)
【女子シングルス】大堀彩 - プサルラ・V.シンドゥ(インド)、髙橋明日香 - フィトリアニ(インドネシア)
【男子ダブルス】保木卓朗/小林優吾 - セティアワン/アッサン(インドネシア)、金子真大/久保田友之祐 - ダディアラ/エロヒム(インドネシア)、
古賀輝/齋藤太一 - キッティヌポン/スパク(タイ)
【女子ダブルス】松本麻佑/櫻本絢子 - ストリアレンコ/ザーカー(ウクライナ)、星千智/松田蒼 - 中西貴映/岩永鈴
【混合ダブルス】山下恭平/篠谷菜留 - カピラ/シッキ(インド)、西川裕次郎/尾﨑沙織 - ジョルダン/オクタビアンティ(インドネシア)、
保木卓朗/松山奈未 - レッディ/ポンナッパ(インド)、渡辺勇大/東野有紗 - フーPR/チアYS(マレーシア)