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[11/21 19:10 NetNews]桃田、保木/小林、松山/志田 優勝!(インドネシアマスターズ)
11月21日に開催されたBWFワールドツアー・インドネシアマスターズ(バリ/Super750)最終日は各種目の決勝が行われ、日本勢が男女のシングルスとダブルスで決勝戦を戦った。
最後の試合となった男子シングルスの桃田賢斗は第3シードのアンダース・アントンセン(デンマーク)と対戦、序盤から点の取り合いが続いたが、1ゲーム目を17本で先取すると
2ゲーム目も11-5と桃田のペースで試合は展開し、後半はさらに加速、21-11 で振り切った。
女子シングルス、山口茜はアン・セヨン(韓国)との決勝戦を17本、19本に抑えられ、準優勝に終わった。
男子ダブルスでは保木卓朗/小林優吾がギデオン/スカムルヨ(インドネシア)との決勝戦に臨んだ。第1ゲームを11本で先制し、快勝かと思われたが、第2ゲームを17本で
取られて、勝負はファイナルゲームへ。最後は21-19で逃げ切り、栄冠を手にした。
女子ダブルスも第4シードの松山奈未/志田千陽がジョン・ナユン/キム・ヘジョン(韓国)を21-9,21-11で快勝し、優勝。
混合ダブルスの優勝はタイのD.プアバラヌクロ/S.タエラッタナチャイ。
[11/21a.m. NetNews]男女の単・複、4種目で決勝へ!(インドネシアマスターズ)
11月20日に開催されたBWFワールドツアー・インドネシアマスターズ(バリ/Super750)5日目は各種目の準決勝が行われ、日本勢が男女のシングルスとダブルスで決勝進出を果たした。
男子シングルスで今大会第1シードの桃田賢斗が第4シードの周天成(台湾)に21-19,21-11で破って決勝進出、決勝は第3シードのアンダース・アントンセン(デンマーク)と対戦する。
女子シングルスで第1シードの山口茜も第3シードのプサルラ・シンドゥ(インド)に21-13,21-9で勝利し東京五輪の借りを返した。山口は第4シードのアン・セヨン(韓国)との決勝戦。
男子ダブルスでは保木卓朗/小林優吾が21-18,19-21,21-17のファイナル勝負で第5シード、東京五輪銅メダルのA・チア/ソー・WY(マレーシア)に勝利。ギデオン/スカムルヨ(インドネシア)との決勝戦。
女子ダブルスも第4シードの松山奈未/志田千陽が22-24,21-17,21-18のファイナル勝負でタイのプティタ/サプシリーを下して決勝へ駒を進めた。ジョン・ナユン/キム・ヘジョン(韓国)との決勝戦。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は、東京五輪で3位決定戦を戦った鄧俊文/謝影雪(香港)との対戦。第1ゲームを先制したが、2ゲーム目を
19本で失うと、ファイナルゲームも17-21で敗戦。デンマークオープン、フランスオープンからの3大会連続優勝はならなかった。
[11/20 NetNews]全種目、準決勝へ!(インドネシアマスターズ)
11月19日に開催されたBWFワールドツアー・インドネシアマスターズ(バリ/Super750)4日目は、各種目の準々決勝が行なわれた。
男子シングルスは、桃田賢斗がデンマークのラスムス・ゲンケと対戦。第1ゲーム15本で制した桃田は、集中力を欠いた相手を第2ゲーム21-5に抑えて圧勝。順当にベスト4進出を決めた。
女子シングルスは、デンマークオープン(Super1000)、フランスオープン(S750)から続く3大会連続優勝をねらう山口茜が、タイのポンパウィ・チョチュウォンと対戦。序盤からミスが目立った山口は第1ゲームを8本で失ってしまう。しかし、第2ゲーム以降は落ち着いてラリーを構築し、第2ゲームを21-12、最終ゲームを21-10で制した山口が、ベスト4入りを決めた。
また、韓国のアン・セヨンと対戦した髙橋沙也加はストレートで敗れ、10月のフランスOP準優勝に続く上位進出は果たせなかった。
男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾は、デンマークOP決勝で対戦したアストルップ/ラスムセン(デンマーク)を2(19-21,21-14,21-19)1と
ファイナル勝負を制して準決勝へ進出。
女子ダブルスは、ハイロOP(S500)で優勝の星千智/松田蒼は韓国の金昭英/孔熙容に1-2で敗れたが、志田千陽/松山奈未はマレーシアの
タン/ティナーを2-0で下し、フランスOPに続く上位進出を果たした。
混合ダブルスは、東京五輪銅メダリスト、渡辺勇大/東野有紗がインドネシアのファイザル/ウィジャジャと対戦。第1ゲームは日本ペアが16-21で落とす
苦しい立ち上がり。しかし、足を動かそうとプレーした(東野)という2人は、第2ゲームを21-17で奪い返すと、ファイナルゲームは打ち疲れた相手が先に
失速し、序盤からリードを広げた渡辺/東野が21-9で逆転勝利で準決勝進出を決めた。
[11/19 NetNews]5種目ともベスト8入り!(インドネシアマスターズ)
11月18日に開催されたBWFワールドツアー・インドネシアマスターズ(バリ/Super750)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。
男子シングルスは桃田賢斗がインドの若手ホープ、ラクシャ・センと対戦。第1ゲームを13本で制したが、第2ゲームは接戦に。14-17と一時はリードを奪われたが、
ここから底力を発揮し、5連続得点で逆転、そのまま押し切って桃田が21-19で勝利した。
また、香港の伍家朗と対戦した渡邉航貴は、16本、14本で敗戦、ベスト8入りはならなかった。
女子シングルスは山口茜、髙橋沙也加がベスト8入りを決めた。山口は東京五輪でも対戦した韓国の金ガユンをファイナル勝負で制し、髙橋沙はドイツのエース、
イボンヌ・リーをストレートで下した。川上紗恵奈はシンガポールの一番手イェオ・ジャミンに、大堀彩はタイのポンパウィ・チョチュウォンに敗れて2回戦敗退となった。
男子ダブルスでは、保木卓朗/小林優吾が地元インドネシアの人気ペア、セティアワン/アッサンに勝利。第1ゲームを11本で失った日本ペアは、第2ゲームを21-15で取り返すと、
最終ゲームも21-12で抑えて準々決勝進出を決めた。
古賀輝/齋藤太一は 18-21,21-23 でクスマワルダナ/ラムビタン(インドネシア)に惜敗した。
女子ダブルスは志田千陽/松山奈未はベク・ハナ/イ・ユリム(韓国)に、星千智/松田蒼がスミス/バーチ(イングランド)にそれぞれ白星を上げたが、櫻本絢子/松本麻佑は
プティタ/サプシリー(タイ)はファイナル勝負で敗れた。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗もマウラナ/バンダソ(インドネシア)を下してベスト8入りを果たした。
▼3回戦[準々決勝](11月19日)の対戦カード
【男子シングルス】桃田賢斗-ラスムス・ゲンケ(デンマーク)
【女子シングルス】髙橋沙也加-アン・セヨン(韓国)、山口茜-ポンパウィ・チョチュウォン(タイ)
【男子ダブルス】保木卓朗/小林優吾-アストルップ/ラスムセン(デンマーク)
【女子ダブルス】志田千陽/松山奈未-タン/ティナー(マレーシア)、星千智/松田蒼-金昭英/孔熙容(韓国)
【混合ダブルス】渡辺勇大/東野有紗-ファイザル/ウィジャジャ(インドネシア)
[11/18 NetNews]保木&小林が初戦突破!(インドネシアマスターズ)
11月17日に開催されたBWFワールドツアー・インドネシアマスターズ(バリ/Super750)2日目は、各種目1回戦の残りの試合が行なわれた。
男子シングルスは、西本拳太がアンダース・アントンセン(デンマーク)にストレートで敗れ、2回戦進出を逃した。
女子シングルスは髙橋沙也加、川上紗恵奈がそれぞれファイナル勝負を制して2回戦に進出。髙橋明日香はタイのエース、ラチャノック・インタノンに0-2で敗れた。
男子ダブルスは5ペアが登場。10月のデンマークOP(Super1000)を制した保木卓朗/小林優吾がインドペアを制して2回戦へ進出。ドイツペアと対戦した古賀輝/齋藤太一も、
相手の途中棄権により2回戦に進出した。
しかし、それ以外の3ペアは初戦を突破できず。小野寺雅之/岡村洋輝は、接戦となったタイペアとの試合をファイナルゲーム19本で敗戦。
竹内義憲/松居圭一郎は、東京五輪金メダルペア、王齊麟/李洋(台湾)を相手に第1ゲームを奪ったものの、続く第2、3ゲームを落として逆転負け。
金子真大/久保田友之祐は、デンマークのトップペア・アストルップ/ラスムセンに0-2で屈した。
女子ダブルスは、松本麻佑/櫻本絢子がインドネシアの若手ペアを2-0で退けて2回戦進を決めた。
混合ダブルスは、渡辺勇大/東野有紗がマレーシアペアをファイナルゲーム16本で下したものの、山下恭平/篠谷菜留はインドネシアペアに1-2で敗れている。
[11/17 NetNews]インドネシアマスターズ開幕!
11月16日に開催されたBWFワールドツアー・インドネシアマスターズ(バリ/Super750)が開幕した。大会初日は各種目1回戦の半分を消化。
日本からはA・B代表が出場している。
男子シングルスは、桃田賢斗、常山幹太、渡邉航貴の3選手が登場。桃田は地元インドネシアのベテラン、トミー・スギアルトを2-0で撃破。
渡邉もタイの若手エース、カンタフォン・ワンチョレンに対し、第1ゲームを12本、続く第2ゲームも14本に抑えてストレートで勝ち、2回戦進出を決めている。
10月のフランスOP(Super750)優勝を果たした常山は、インドのホープ、ラクシャ・センに敗戦。ファイナルゲームにもつれたが、最後は17本で落とし1回戦で姿を消した。
女子シングルスは山口茜、大堀彩の2選手が、それぞれストレート勝ちした。
女子ダブルスでは、11月上旬に開催されたハイロOP(Super500/ドイツ)を制した星千智/松田蒼が、タイペアを下して2回戦へ勝ち進んだ。
ハイロOP準優勝の中西貴映/岩永鈴は韓国ペアに敗れ初戦突破はならず。
混合ダブルスは、金子祐樹/松友美佐紀がタイのエース、デチャポル/サプシリーに0-2で敗戦。西川裕次郎/尾﨑沙織は途中棄権で1回戦敗退。
〔16日に行なわれた1回戦の結果〕
【男子シングルス】桃田賢斗 2(21-12,21-16)0 トミー・スギアルト(インドネシア)、常山幹太 1(17-21,21-18,17-21)2 ラクシャ・セン(インド)、
渡邉航貴 2(21-12,21-14)0 カンタフォン・ワンチョレン(タイ)
【女子シングルス】山口茜 2(21-12,21-14)0 ルセリ・ハルタワン(インドネシア)、大堀彩 2(21-15,21-10)0 リアンネ・タン(ベルギー)
【女子ダブルス】星千智/松田蒼 2(14-21,21-19,21-19)1 ベンヤパ/ヌンタカム(タイ)、中西貴映/岩永鈴 0(22-24,14-21)2 ジョン・ナユン/キム・ヘジョン(韓国)
【混合ダブルス】金子祐樹/松友美佐紀 0(12-21,15-21)2 デチャポル/サプシリー(タイ)、西川裕次郎/尾﨑沙織 ●(2-5棄権)○ ホーPR/チアYS(マレーシア)
1回戦の残り(11月17日)19:30までの結果は記載
【男子シングルス】西本拳太 0(16-21,16-21)2 アンダース・アントンセン(デンマーク)
【女子シングルス】髙橋沙也加 2(21-18,11-21,22-20)1 グレゴリア・トゥンジュン(インドネシア)、川上紗恵奈-ブサナン・ンバルンパン(タイ)、髙橋明日香-ラチャノック・インタノン(タイ)
【男子ダブルス】古賀輝/齋藤太一-ラムスフス/ザイデル(ドイツ)、竹内義憲/松居圭一郎 1(21-18,12-21,12-21)2 王齊麟/李洋(台湾)、小野寺雅之/岡村洋輝-キッティヌポン/スパク(タイ)、
金子真大/久保田友之祐-アストルップ/ラスムセン(デンマーク)、保木卓朗/小林優吾-アルジュン/カピラ(インド)
【女子ダブルス】松本麻佑/櫻本絢子 2(22-20,21-19)0 マルワー/シャイカー(インドネシア)
【混合ダブルス】渡辺勇大/東野有紗-タンKM/ライPJ(マレーシア)、山下恭平/篠谷菜留-マウラナ/バンダソ(インドネシア)