[10/24 NetNews]4種目で決勝進出!
10月23日のBWFワールドツアー・デンマークOP(オーフス/SUPER1000)5日目は、各種目の準決勝が行なわれた。
男子シングルスの桃田賢斗はインドネシアのベテラン、トミー・スギアルトを7本、12本に抑えて快勝した。決勝では東京五輪金メダリストのビクター・アクセルセン
(デンマーク)と優勝をかけて激突する。
女子シングルス、山口茜は中国の何冰嬌(へ・ビンジャオ)との勝負。攻撃的な相手に対して山口が第1ゲームを23-21で先制。第2ゲームも激しい点の奪いを
山口が22-20で逃げ切った。強敵をストレートで下した山口が決勝の切符を手にした。決勝の相手は韓国のアン・セヨン。
男子ダブルス、保木卓朗/小林優吾がドイツのM.ラムスフス/M.ザイデルとのファイナルゲームにもつれた熱戦を制して準決勝を突破。
ワールドツアー上位大会では、久々となる決勝進出を決めている。決勝の相手は地元デンマークのアストルップ/ラスムセン。
混合ダブルスは、渡辺勇大/東野有紗が東京五輪準決勝で敗れた王懿律(ワン・イーリュ)/黄東萍(ファン・ドンピン)と激突。リベンジに挑んだ渡辺/東野は、
第1ゲームを16-21で失う展開に。しかし、第2ゲームはリードを保ちながら試合を進めて21-17でイーブンに。ファイナルゲームも16オールの接戦を抜け出して21-17で勝利し
決勝進出を決めた。デチャポル/サプシリー(タイ)と決勝を戦う。
日本選手の準決勝の結果
【男子シングルス】桃田賢斗 2(21-7,21-12)0 トミー・スギアルト(インドネシア)
【女子シングルス】山口茜 2(23-21,22-20)0 何冰嬌(中国)
【男子ダブルス】保木卓朗/小林優吾 2(20-22,21-18,21-16)1 M.ラムスフス/M.ザイデル(ドイツ)
【混合ダブルス】渡辺勇大/東野有紗 2(16-21,21-17,21-17)1 王懿律/黄東萍(中国)
[10/23 NetNews]4種目で準決勝進出!
10月22日にBWFワールドツアー・デンマークOP(オーフス/SUPER1000)4日目は、各種目の3回戦(準々決勝)が行なわれた。
男子シングルスの桃田賢斗はジョナタン・クリスティ(インドネシア)と対戦し、第1ゲーム21-13で下し、第2ゲーム 15-0の時点でクリスティが棄権、
桃田は準決勝へ進出を決めた。準決勝の相手は、同じくインドのヴェルマに不戦勝で勝ち上がったT.スギアルト(インドネシア)との対戦。
女子シングルス、山口茜の相手はポンパウィ・チョチュウォン(タイ)。第1ゲーム目を17本で落としたが、2、3ゲーム目を21-13、21-11で撃破してベスト4入り。
準決勝は中国のヘ・ビンジャオと対戦する。
日本人ペア対戦となった男子ダブルス。保木卓朗/小林優吾が古賀輝/齋藤太一を18本、17本で制して準決勝へコマを進めた。ドイツのM.ラムスフス/M.ザイデルと
決勝進出を争う。
混合ダブルスは、渡辺勇大/東野有紗がマレーシアペアに第1ゲームを19-21で先制された。しかし、巻き返しを図り、第2ゲームを12本、ファイナルゲームも
14本に抑えて、ベスト4入りした。準決勝の相手はワン・イルユ/ファン・ドンピン(中国)。
日本選手の4日目の結果
【男子シングルス】桃田賢斗 1(21-13,15-0棄権)0 ジョナタン・クリスティ(インドネシア)
【女子シングルス】山口茜 2(17-21,21-13,21-11)1 ポンパウィ・チョチュウォン(タイ)
【男子ダブルス】保木卓朗/小林優吾 2(21-18,21-17)0 古賀輝/齋藤太一
【混合ダブルス】渡辺勇大/東野有紗 2(19-21,21-12,21-14)1 タンKM/ライPJ(マレーシア)
[10/22 NetNews]男子複2ペアとも五輪メダリストを撃破!
10月21日にBWFワールドツアー・デンマークOP(オーフス/SUPER1000)3日目は、各種目の2回戦が行なわれた。
男子シングルスは桃田賢斗、常山幹太が2回戦に登場。桃田はインドのスリカンス・キダムビと対戦し、第1ゲーム20オールまでもつれる接戦になった。
ここは桃田が23-21で制すと、第2ゲームは9本に抑えて2-0で勝利し、ベスト8入り決めた。
常山はインドネシアのジョナタン・クリスティとの対戦で、11本、9本に封じられて準々決勝進出を逃した。
女子シングルスは山口茜、髙橋沙也加、大堀彩の3選手が2回戦に臨んだ。準々決勝へ進出したのは山口。インドネシアのグレゴリア・マリスカ・トゥンジュンを速攻で退けた。
大堀、髙橋はともに0-2のストレートで敗れ、ベスト8はならなかった。
ダブルスでは男子の保木卓朗/小林優吾が、東京五輪金メダリストの王齊麟/李洋を撃破。古賀輝/齋藤太一も、五輪銅メダルペアのA・チア/ソー・WY(マレーシア)
を下す殊勲の勝利を挙げた。
混合ダブルスは、渡辺勇大/東野有紗がインドネシアの若手ペアと対戦。第1ゲームを21-13で制したが、第2ゲームは先行する相手を追い上げながらも一時は13-18まで
点差を広げられた。終盤、5連続得点で18オールまで追いつくと、その後の競り合いをモノにした渡辺/東野が22-20で逃げ切った。
日本選手の3日目の結果
【男子シングルス】2回戦:桃田賢斗 2(23-21,21-10)0 スリカンス・キダムビ(インド)、常山幹太 0(11-21,9-21)2 ジョナタン・クリスティ(インドネシア)
【女子シングルス】2回戦:髙橋沙也加 0(14-21,14-21)2 何冰嬌(中国)、大堀彩 6(6-21,15-21)2 ポンパウィ・チョチュウォン(タイ)、
山口茜 2(21-13,21-15)0 グレゴリア・マリスカ・トゥンジュン(インドネシア)
【男子ダブルス】2回戦:古賀輝/齋藤太一 2(21-19,21-13)0 A・チア/ソー・WY(マレーシア)、保木卓朗/小林優吾 2(21-19,21-17)0 王齊麟/李洋(台湾)
【女子ダブルス】2回戦:福島由紀/東野有紗 0(12-21,12-21)2 金昭英/孔熙容(韓国)
【混合ダブルス】2回戦:渡辺勇大/東野有紗 2(21-13,22-20)0 リバルディ/メンタリ(インドネシア)
▼3回戦(10月23日)
【男子シングルス】桃田賢斗-ジョナタン・クリスティ(インドネシア)
【女子シングルス】山口茜-ポンパウィ・チョチュウォン(タイ)
【男子ダブルス】古賀輝/齋藤太一-保木卓朗/小林優吾
【混合ダブルス】渡辺勇大/東野有紗-タンKM/ライPJ(マレーシア)
[10/21 NetNews]山口、髙橋沙、大堀らが2回戦進出!
10月20日にBWFワールドツアー・デンマークOP(オーフス/SUPER1000)2日目は、各種目の1回戦残りが行なわれた。
女子シングルスはユーバー杯に出場した髙橋沙也加、山口茜、大堀彩の3選手が登場。山口は地元デンマークの選手に第1ゲームを21-23で落としたが、
第2、3ゲームを取り返して逆転勝利し、2回戦に駒を進めた。
髙橋は中国の新鋭選手を2-1で下したほか、大堀はサイナ・ネワール(インド)を2-0で退けて1回戦を突破した。
男子ダブルスは、保木卓朗/小林優吾が中国の譚強/何濟庭を13本、10本で制して2回戦に進出。
古賀輝/齋藤太一と竹内義憲/松居圭一郎の日本ペア対決は、古賀/齋藤に軍配があがった。
女子ダブルスは、ユーバー杯でもペアを組んで出場した福島由紀/東野有紗がストレートでインドネシアの若手ペアに快勝。
志田千陽/松山奈未は試合途中で棄権。
男子シングルスの西本拳太は、香港のエース伍家朗20-22、19-21で惜敗、2回戦進出はならなかった。
海外勢は男子ダブルスのセティアワン/アッサン(インドネシア)、女子シングルスのラチャノック・インタノン(タイ)が初戦敗退している。
日本選手の2日目の結果
【男子シングルス】1回戦:西本拳太 0[20-22,19-21]2 伍家朗(香港)
【女子シングルス】1回戦:大堀彩 2[21-16,21-14]0 サイナ・ネワール(インド)、髙橋沙也加 2[15-21,21-18,21-16]1 韓悦(中国)、
山口茜 2[21-23,21-16,21-9]1 リーネ・フォウマーク・カエスフェルト(デンマーク)
【男子ダブルス】1回戦:古賀輝/齋藤太一 2[21-18,19-21,21-14]1 竹内義憲/松居圭一郎、保木卓朗/小林優吾 2[21-13,21-10]0 譚強/何濟庭(中国)
【女子ダブルス】1回戦:福島由紀/東野有紗 2[21-14,21-17]0 ラマダハンティ/スギアルト(インドネシア)、志田千陽/松山奈未 ●[7-4,棄権]○ ファン・デル・アール/チルトセントーノ(オランダ)
[10/20 NetNews]桃田、常山、渡辺&東野が初戦を突破!
10月19日にBWFワールドツアー・デンマークOP(オーフス/SUPER1000)が開幕。ワールドツアーS500以上では、3月の全英OP(S1000)以来となる
大会に日本代表が参戦している。
大会初日、日本からは男子シングルスの桃田賢斗、常山幹太、混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗、金子祐樹/松友美佐紀が登場。
第1シードの桃田はフランスの若手、トマ・ジュニア・ポポフに対して、第1ゲームを12本、第2ゲームも15本に抑えて2-0で勝利。2回戦に駒を進めた。
韓国のエース・許侊熙(ホ・クァンヒ)と対戦した常山も、ファイナル勝負にもつれた戦いを制して1回戦を突破した。
スディルマン杯以来の試合となった渡辺/東野は、インドネシアの若手ペアを21-11、21-16で退けて2回戦に進出した。金子/松友はインドネシアの若手ペアと対戦したが、こちらはファイナルゲーム19本で敗れ、初戦突破はならなかった。
【男子シングルス】1回戦:桃田賢斗 2[21-12,21-15]0 トマ・ジュニア・ポポフ(フランス)、常山幹太 2[21-23,21-14,21-18]1 許侊熙(韓国)
【混合ダブルス】1回戦:渡辺勇大/東野有紗 2[21-11,21-16]0 マウラナ/バンダソ(インドネシア)、金子祐樹/松友美佐紀 1[21-15,12-21,19-21]2 リバルディ/メンタリ(インドネシア)
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