東京五輪 news
[東京五輪]メダル獲得戦結果!
【男子シングルス】
決勝・・・ビクター・アクセルセン(デンマーク)2[21-15、21-12]0諶龍(中国、3位決定戦・・・アンソニー・S・ギンティン(インドネシア)2[21-11、21-13]0ケビン・コルドン(グアテマラ)
【女子シングルス】
決勝・・・陳雨菲(中国)2[21-18、19-21、21-18]1戴資穎(台湾)、3位決定戦・・・プサルラ・V.シンドゥ(インド)2[21-13、21-15]0何冰嬌(中国)
【男子ダブルス】
決勝・・・王齊麟/李洋(台湾)2[21-18、21-12]0李俊慧/劉雨辰(中国)、3位決定戦・・・A・チア/ソー・WY(マレーシア)2[17-21、21-17、21-14]1セティアワン/アッサン(インドネシア)
【女子ダブルス】
決勝・・・ポリイ/ラハユ(インドネシア)2[21-19、21-15]0陳清晨/賈一凡(中国)、3位決定戦・・・金昭英/孔熙容(韓国)2[21-10、21-17]0李紹希/申昇瓚(韓国)
【混合ダブルス】
決勝・・・王懿律/黄東萍(中国)2[21-17、17-21、21-19]1鄭思維/黄雅瓊(中国)、3位決定戦・・・渡辺勇大/東野有紗2[21-17、23-21]0タン・チュンマン/ツェ・インスェット(香港)

[7/30]渡辺/東野 銅メダル!
 東京2020オリンピックのバドミントン競技は7月30日、大会7日目、各種目のメダルをかけた試合が始まった。
 混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は香港のタン・チュンマン/ツェ・インスェットとの3位決定戦を戦った。 1ゲーム目は2人の速いタッチでポイントを重ね、21-17で先制、2ゲームは香港ペアの猛追で緊迫した試合となったが、延長ゲームを23-21で逃げ切った。 日本にとっては混合ダブルス初のメダル獲得となった。

 女子シングルスの奥原希望の準々決勝、中国の何氷嬌(ヘ・ビンジャオ)が相手。 1ゲーム目は奥原のペースで試合は展開、21-13で先取。2ゲーム目は左からのスマッシュに押され、13-21。ファイナルに入っても 奥原の動きが若干止まりかけたところに攻勢をかけられて14本に終わり、ゲームカウント1-2で4入りはならなかった。
 山口茜は宿敵であるP.V.シンドゥ(インド)との対戦。1ゲーム目は13本で落とす。 切り替えた2ゲーム目は白熱した展開になったが、最後は20-22で敗戦。バドミントンの最後の砦は崩れた。

[7/29]山口、奥原が勝ち進む!
 東京2020オリンピックのバドミントン競技は7月29日、大会6日目、各種目の決勝トーナメント1回戦~準決勝が行われた。
 男子シングルスの常山幹太はA.ギンティン(インドネシア)と対戦。18-21で1ゲームを取られ、2ゲーム目も 強烈なスマッシュなどで押され、14本で敗れた常山は8入りはならなかった。
 女子シングルスの山口茜はキム・ガウン (韓国)に押されながらも、17本、18本と抑えて1回戦突破。 準々決勝はインドの宿敵、P.V.シンドゥ。
 奥原希望もM.リー (カナダ)に 21-9,21-7 で快勝し、8進出。準々決勝はヘ・ビンジャオ(中国)。
 混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は中国のワン・イルユ/ファン・ドンピンと準決勝を戦った。 1ゲーム目を延長の末 23-21 で先制したものの、2ゲームは15本、ファイナルゲームを14本で取られて決勝進出はならなかった。 明日はタン・チュンマン/ツェ・インスェット(香港)との3位決定戦に臨む。
 男子ダブルスの準々決勝、嘉村健士/園田啓悟はM.アフサン/H.セティアワン(インドネシア)に 1(14-21,21-16,9-21)2 と力尽きた。
同じく男子ダブルス準々決勝、遠藤大由/渡辺勇大はリー・ヤン/ワン・チーリンの台湾ペアに16本、19本のストレートで敗れた。
 女子ダブルス準々決勝、松本麻佑/永原和可那がキム・ソヨン/コン・ヒヨン(韓国)の攻撃的な展開に守勢に回されるシーンが多く、 1ゲーム目は14本に押し込まれた。2ゲーム目は何とか取り返したものの、ファイナルゲームは延長のマッチポイントが行き来する中、26-28で敗れた。
 福島由紀/廣田彩花は中国の陳清晨/賣一凡との対戦。廣田の足が心配される中にあって、比較的好調にスタート、1ゲーム目は21-18で先制。
2ゲーム目は、中国ペアの積極的な動きに大きく点差が開き、甘いロブを強打され、10本で取られる。流れを変えたいファイナルゲームだが、中国の左右ペアに翻弄され10-21 で敗れ、準決勝進出はならなかった。

[7/28]桃田、決勝トーナメントに進めず!
 東京2020オリンピックのバドミントン競技は7月28日、大会5日目、シングルスの予選リーグ最終戦、 混合ダブルスの決勝トーナメント(準々決勝)が行われた。
 男子シングルスの常山幹太はデ オリベイラ Y. (ブラジル)と対戦。21-14で1ゲームを取ると、2ゲーム目に勢いも加速して 21-8で快勝、決勝トーナメントに進出した。
桃田賢斗は河光喜(韓国)に序盤は順調だったが、1ゲームは15本で落としてしまった。 2ゲーム目も点差はなかなか離すことが出来ずもつれた展開で、11-11インターバル後も苦しい展開が続き、19本で敗れた。
 女子シングルスの山口茜はK.ギルモア(イギリス)に1ゲーム目を21-9で完璧な 展開、2ゲーム目はもつれたが、最後は18本に抑えて決勝トーナメントに進出。
 奥原希望もコセツカヤ E.(ロシア)に 21-6,21-16 のストレートで破り、決勝トーナメントに進出。
 混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗はD.プアバラヌクロ/S.タエラッタナチャイ(タイ)と決勝トーナメント1回戦(準々決勝)、15-21 の苦しい滑り出し。2・3ゲームを16本、14本で逃げ切り、ベスト4入りした。準決勝は中国のワン・イルユ/ファン・ドンピンと対戦。

[7/27]複5組とも決勝トーナメントに進出!
 東京2020オリンピックのバドミントン競技は7月27日、大会4日目を迎え、各種目の予選リーグ最終戦が行われた。
 男子ダブルスの嘉村健士/園田啓悟はリー・ジュンホゥイ/リゥ・ユチェン(中国)に 14本、16本のストレート負け。 予選リーグ2位で決勝トーナメントに進出[ベスト8]。
遠藤大由/渡辺勇大は、デンマークのK.アストルプ/A.ラスムセンに 21-14,21-12 と自ペースで勝利、3戦全勝で 予選を1位通過した。
 女子ダブルスの福島由紀/廣田彩花、G.ポリー/A.ラハユ(インドネシア)に序盤から縺れる展開、1ゲーム目を22-24で取れきれず。2ゲーム目は 本来のフクヒロらしさで13本に抑えたか。ファイナルゲームは再びインドネシアペアの攻撃に押されて、8本で押し切られた。予選リーグ2位で決勝トーナメントに進出。
 松本麻佑/永原和可那はS.ピーク/C.サイネン(オランダ)と1位通過をねらって対戦、1ゲーム目は守りに入りすぎ、苦しい展開。しかし、延長を24-22で取ると、2ゲーム目は徐々に本来の攻撃ペースを取り戻し、 21-15 で制止、全勝で準々決勝に臨む。
 混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗はすでに予選トーナメントを3勝で勝ち抜き、明日からの決勝トーナメント進出を決めている。

[7/26]渡辺/東野、決勝トーナメントに進出!
 東京2020オリンピックのバドミントン競技は7月26日、各種目の予選リーグ3日目を行った。
 男子ダブルスの嘉村健士/園田啓悟はP.チュウ/R.チュー(アメリカ)に 21-11,21-3で下し、2勝目を挙げた。
 混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗もP.ジョーダン/M.オクタフィアンティ(インドネシア)に 21-13,21-10 でストレート勝ち、3勝で 決勝トーナメントに進出を決めた。

[7/25]日本勢、全種目白星続く!
 東京2020オリンピックのバドミントン競技は7月25日、各種目の予選リーグ2日目を行った。
 男子シングルスの[グループI]常山幹太はジュリアン・ポール(モーリシャス)に8本、6本で快勝、1勝目を挙げた。
グループA:桃田賢斗とティモシー・ラム(アメリカ)は、2(21-12,21-9)0で桃田のストレート勝ち。
 女子シングルスのグループE奥原希望はイボンヌ・リー(ドイツ)に 21-17,21-4 で白星発進。
 男子ダブルスの遠藤大由/渡辺勇大も苦しみながらもロシアのイワノフ/ソゾノフを1・2ゲームとも19本で下した。
 女子ダブルス予選リーグの2戦目、グループA:福島由紀/廣田彩花はチョウMK/リーMY(マレーシア)との対戦。1ゲーム前半、9-11でインターバル。後半も追いかける展開のまま、17本で落とした。2ゲーム目も同様にマレーシアペアを追いかける展開、インターバルでやっと逆転。相手ペアの足が止まりかけたのを機に流れをつかみ、15本で抑えた。
ファイナルゲーム、再びギアを上げてきたマレーシアペアに冷静に対応したフクヒロペアが中盤から流れをつかんだ、12連続得点を続けるなど、相手の強打にも高い守りでミスを誘い、8本で抑えて2勝目を挙げた。
グループB:松本麻佑/永原和可那とホンデリック/ツァイ(カナダ)の対戦も厳しいスタート。1ゲーム目を14本で取られる。2ゲーム目は一進一退の攻防となったが、21-19で逃げ切った。ファイナルゲームも点差が詰まったまま展開、10-11で折り返した。後半は自分たちのペースで進み、21-18で振り切って2勝目を手にした。
 混合ダブルスの2戦目グループC:渡辺勇大/東野有紗とリャン/サマービル(オーストラリア)は、1ゲーム目 7本て抑えた。2ゲーム目は11-10と接戦になったが、最後は21-15でストレート勝ちした。

[7/24]日本勢、白星発進
 東京2020オリンピックのバドミントン競技は、7月24日開幕。調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで各種目の予選リーグ初戦がスタートした。

 9時からの開幕試合に登場したのは、混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗[予選リーググループC]。世界ランキング17位のクリスチャンセン/ボエ(デンマーク)にファイナルゲームの末に勝利し、苦しみながらも白星を挙げた。試合結果 2(20-22,21-11,21-15)1
 続いて登場したのが山口茜、146位のパキスタン選手に 2(21-3,21-8)0 で勝利。試合時間はわずか23分の快勝。
 女子ダブルス予選リーグ[グループB]松本麻佑/永原和可那はハニー/ホスニー(エジプト)に2(21-7,21-3)0 の快勝。
本日の日本勢最終試合は[グループA]福島由紀/廣田彩花。世界ランキング14位のスミス/バーチ(イギリス)に21-13,21-14 のストレートで勝利した。
 男子ダブルスのグループC:嘉村健士/園田啓悟はラムスフス/ザイデル(ドイツ)を13本、8本に抑え、まずは1勝目を上げた。
[グループB]遠藤大由/渡辺勇大はオロファ/オペヨリ(ナイジェリア)に 21-2,21-7 と完勝した。

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