男子ダブルス、竹内義憲/松居圭一郎(日立情報通信エンジニアリング)と金子真大/久保田友之祐(トナミ運輸)のB代表対決最後まで二人で攻めきった竹内/松居が優勝をつかみ取り、今年で29歳を迎える竹内と、6月に27歳になる松居。
ペア結成5年目の初タイトルに、笑顔が弾けた。
【結果】 竹内義憲/松居圭一郎 2(21-19,15-21,21-16)1 金子真大/久保田友之祐
女子シングルスは佐藤冴香(ヨネックス)が水井ひらり(NTT東日本)を破り、2015年大会以来の優勝を果たした。
【結果】 佐藤冴香 2(21-11,21-18)0 水井ひらり
女子ダブルスは、B代表の星千智/松田蒼(日本ユニシス)が、川添麻依子/今井莉子(丸杉Bluvic)をファイナルゲームに
もつれる接戦の末に破り、2019年大会に続き大会連覇を果たした。
【結果】 星千智/松田蒼 2(23-25,21-19,21-14)1 川添麻依子/今井莉子(丸杉Bluvic)
混合ダブルス、山下恭平/篠谷菜留と西川裕次郎/尾ア沙織のNTT東日本対決となった決勝戦。
手の内を知り尽くすペア同士だけに、立ち上がりから長いラリーが続いた。
だが、試合は徐々に山下/篠谷ペースに。篠谷は積極的に前に出てチャンスメーク。後ろで山下も精度の高いショットを繰り出してリズムをつかんだ。B代表3年目での初優勝。山下は社会人1年目のタイトルで、初々しい笑顔を見せた。
【結果】山下恭平/篠谷菜留 2(21-11,21-9)0 西川裕次郎/尾ア沙織