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[3/22 NetNews]女子単、複3種目で頂点に!(全英オープン)
 3月21日、ヨネックス全英OP(Super1000/バーミンガム)大会最終目は各種目の決勝が行われた。
 女子シングルスの決勝は、奥原希望がインドのシンディを破って上がってきたP.チョチュウォン(タイ)を21-12,21-16で抑え、5年ぶりに全英の栄冠を手にした。

 男子ダブルスの遠藤大由/渡辺勇大と嘉村健士/園田啓悟の初の日本人ペア対決。21-15,17-21,21-11の1時間を超えるファイナル勝負を制したのは遠藤/渡辺。幾度となく戦っているライバルを退けた遠藤/渡辺が、見事全英2連覇を達成した

 女子ダブルスも日本ペア同士での決勝。松本麻佑/永原和可那が連覇をねらう福島由紀/廣田彩花を18本、16本で抑えた。12月の全日本総合決勝での雪辱をはらした 松本/永原が全英初優勝を飾った。

 全英ラストマッチとなった混合ダブルス。渡辺勇大/東野有紗は組んで間もない金子祐樹/松友美佐紀との日本人ペア対決。渡辺/東野が21-14,21-13で圧倒し、 2018年以来3年ぶりの栄冠を手にした。渡辺は男子ダブルスに続く2冠を達成した。

男子シングルスは桃田を破ったリー・ジー・ジア(マレーシア)がアクセルセン V.(デンマーク)と対戦。1ゲーム目を30-29の攻防戦を制した 2ゲーム目は22-20でアクセルセン。ファイナルゲームに入って失速したアクセルセンを尻目に、得点を重ねたリー・ジー・ジアが9本に抑えた。 2017年のリー・チョンウェイ以来、4年ぶりにマレーシア選手としてタイトルを手にした。


[3/21 NetNews]決勝へ奥原、複3種目は日本ペア同士!(全英オープン)!
 3月21日、ヨネックス全英OP(Super1000/バーミンガム)大会最終目は各種目の決勝が行われる。試合は時差の関係で、日本時間19時以降に開始される。
 女子シングルスの奥原希望はインドのシンディを破ったChochuwong Po.タイ)との決勝。
 男子ダブルスの遠藤大由/渡辺勇大は嘉村健士/園田啓悟との日本ペア同士での決勝。
 女子ダブルスも日本ペア同士での決勝。松山/志田を破った松本麻佑/永原和可那と福島由紀/廣田彩花で決勝を戦う。
 混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は組んで間もない金子祐樹/松友美佐紀との決勝で、ダブルス系3種目で日本人ペア同士での決勝戦となる。


[3/20 NetNews]女子複:松本/永原と福島/廣田で決勝!(全英オープン)!
 3月20日、ヨネックス全英OP(Super1000/バーミンガム)大会4日目は各種目の準決勝が行われた。試合は時差の関係で、日本時間19時以降に開始され、最終は21日深夜になる。シングルスの桃田、常山、山口は準々決勝で敗れている。
 準決勝の対戦、女子シングルスの奥原希望はインタノン R.(タイ)に2(16-21,21-16,21-19)1で逃げ切った。
 男子ダブルスの遠藤大由/渡辺勇大はベイ J./モルヘード L.に2(21-13,21-11)0と快勝し、決勝にコマを進めた。 嘉村健士/園田啓悟はアストルプ K./ラスムセン A.S.を2(21-18,21-14)0で撃破し、遠藤/渡辺と日本ペア同士で決勝を迎える。
 女子ダブルスはベスト4に3組が残っている。松本麻佑/永原和可那と松山奈未/志田千陽の日本ペア同士は21-19,21-17のストレートで松本/永原が勝利。福島由紀/廣田彩花はピエク S./セイネン Ch.(オランダ)と対戦し、17本、7本で抑えている。
 混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗はエリス M./スミス L.(イングランド)に2(21-10,21-18)0、金子祐樹/松友美佐紀はチャン・ペンソン/ゴー・リューイン(マレーシア)に2(21-14,22-20)0でともにストレートで勝ち上がり、決勝戦を戦う。


[3/19 NetNews]準々決勝、桃田敗れる!(全英オープン)!
 3月19日、ヨネックス全英OP(Super1000/バーミンガム)大会3日目は各種目3回戦が行われている。
【男子シングルス】桃田賢斗0(16-21,19-21)2リー・ジー・ジア(マレーシア)、常山幹太1(16-21,21-9,11-21)2アントセン A.(デンマーク)
【女子シングルス】奥原希望2(18-21,21-8,21-16)1オングバンルンファン B.(タイ)、山口茜1(21-16,16-21,19-21)2Sindhu P. V.(インド)
【男子ダブルス】遠藤大由/渡辺勇大2(24-22,21-19)0クリスティアンセン M./ノア N.(デンマーク)、嘉村健士/園田啓悟2(21-19,9-21,21-8)1エリス M./ラングリッジ C.(イングランド)
【女子ダブルス】松本麻佑/永原和可那2(21-14,19-21,21-15)1フルアガード M./シーゲセン S.(デンマーク)、松山奈未/志田千陽2(21-12,20-22,21-16)1Tan P./Thinaah M.(マレーシア)、福島由紀/廣田彩花2(14-21,21-12,21-14)1バーチ C./スミス L.(イングランド)
【混合ダブルス】渡辺勇大/東野有紗2(21-17,21-9)0タン キアン M./ライ P.J.(マレーシア)、金子祐樹/松友美佐紀2(21-15,21-10)0ノア N./マゲルンド A.(デンマーク)


[3/18 NetNews]桃田、山口ら3回戦進出!(全英オープン)!
 3月18日、ヨネックス全英OP(Super1000/バーミンガム)の2日目は各種目2回戦が行われている。日本勢は時差の関係で日本時間19日午前3時過ぎスタートの松本/永原ペアの試合が最終になる。
 国際大会復帰2戦目になる桃田賢斗はインド選手にストレート勝ち、山口茜はトルコ選手との対戦予定だったが不戦勝となった。

★日本人選手の2回戦
【男子シングルス】桃田賢斗2(21-15,21-14)0プラノイ・H.S.(インド)、常山幹太2(21-15,18-21,21-14)1ラスムス・ゲンケ(デンマーク)
【女子シングルス】山口茜○(WO)×ネスリハン・イギット(トルコ)、大堀彩0(19-21,15-21)2ブサナン・ンバルンパン(タイ)、奥原希望2(21-6,21-13)0リンダ・ゼッチリ(ブルガリア)
【男子ダブルス】園田啓悟/嘉村健士2(21-18,21-8)0古賀輝/齋藤太一、遠藤大由/渡辺勇大2(21-10,21-19)0テオEY/オンYS(マレーシア)
【女子ダブルス】志田千陽/松山奈未2(21-8,21-12)0マーラン/ルーテル(エストニア)、松本麻佑/永原和可那2(21-10,21-16)0レフィール/トラン(フランス)、福島由紀/廣田彩花2(21-7,21-15)0ボエ/ポールセン(デンマーク)
【混合ダブルス】渡辺勇大/東野有紗2(21-16,21-19)0クリスチャン/ボエ(デンマーク)、金子祐樹/松友美佐紀2(21-16,19-21,21-13)1マギーS./マギーC.(アイルランド)


[3/17 NetNews]コロナ陽性、遅れて開会!(全英オープン)!
 3月17日から21日まで開催されるヨネックス全英OP(Super1000/バーミンガム)の開幕が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で 複数のコロナ陽性者や「未確定」の結果が確認されたとして遅れてスタートした。
 昨年の交通事故で大けがに見舞われた男子の世界No.1、桃田賢斗の国際大会復帰戦も、17日午前9時に開幕する予定だったが、午後2時に変更された。
 BWFによれば、参加チームを対象にした検査で相当数の結果が未確定と判断されたほか、少数の陽性も確認された。陽性者は英公衆衛生庁(PHE)に従って再検査を受け、 その間は自主隔離を続ける。
 全英オープンはスーパー1000に位置づけられる格式高い大会で、昨年は新型ウイルスのパンデミックでツアーが1回目の中断に入る前に行われた最後の大会だった。
 全英オープンは東京五輪の予選対象ではないため、中国や韓国、台湾の選手たちは新型ウイルス対策の移動制限を理由に不参加を決めている。また、2016年のリオ五輪女王である キャロリーナ・マリン(スペイン)は負傷により欠場を表明している。

★日本人選手の1回戦結果
【男子シングルス】西本拳太0(13-21,14-21)2ラスムス・ゲンケ(デンマーク)、常山幹太2(21-17,21-14)0トビー・ペンティ(イングランド)、渡邉航貴1(21-13,19-21,19-21)2ビクター・アクセルセン(デンマーク)、桃田賢斗2(21-13,22-20)0カシャップ・パルパリ(インド)

【女子シングルス】山口茜2(21-17,21-13)0齊雪霏(フランス)、大堀彩2(21-16,21-10)0リーネ・フォウマーク・カエスフェルト(デンマーク)、奥原希望2(21-11,21-7)0ユリア・ダワール・ヤコブセン(デンマーク)

【男子ダブルス】古賀輝/齋藤太一2(21-15,21-12)0保木卓朗/小林優吾−、遠藤大由/渡辺勇大2(21-4,21-9)0C・グリムリー/M・グリムリー(スコットランド)、園田啓悟/嘉村健士2(21-13,21-12)0ローリッツェン/ムールホルム(デンマーク)

【女子ダブルス】志田千陽/松山奈未2(21-19,16-21,21-17)1櫻本絢子/畑祐紀子、松本麻佑/永原和可那2(21-6,21-18)0ソロー/フィンイプセン(デンマーク)、福島由紀/廣田彩花○(WO)×ハートリッチ/エフラー(ドイツ)

【混合ダブルス】保木卓朗/松山奈未0(13-21,13-21)2タンKM/ライPJ(マレーシア)、渡辺勇大/東野有紗2(21-10,21-18)0ラバー/トラン(フランス)、金子祐樹/松友美佐紀2(21-19,21-9)0ランキレッディ/ポンナッパ(インド)

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