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田児氏の処分解除

田児氏の処分解除 違法賭博問題
 日本バドミントン協会は、違法カジノ店での賭博行為により2016年4月に無期限の協会登録抹消とした田児賢一氏(31)の処分を、 11月1日付で解除したと発表した。
 協会関係者によると、処分から4年以上が経過し、その間に海外での指導や技術を伝える動画投稿など、競技普及に貢献したことが認められた。 日本協会の理事会でも既に承認されている。
 田児氏は12年ロンドン五輪男子シングルス代表で、13年の全日本総合選手権では男女シングルスを通じて初の6連覇を達成した。
違法賭博問題では桃田賢斗選手(NTT東日本)も同時に出場停止処分を受け、17年5月に復帰した。

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