高橋礼華(日本ユニシス)引退!!

 バドミントン女子ダブルスで、2016年リオデジャネイロ五輪金メダリストの高橋礼華(30)が現役引退の意向を固めたことが17日、 複数の関係者の話で分かった。近日中に記者会見を行う予定。
パートナーの松友美佐紀(日本ユニシス)と「タカマツ」ペアの愛称で親しまれてきた。

リオデジャネイロ五輪優勝の高橋(左)と松友

 「タカマツ」は2連覇が懸かる東京五輪出場を目指していたが、同種目の日本勢で最大2組の五輪切符を巡る争いで 現在3番手にとどまっており、厳しい状況だった。
昨年4月下旬からの五輪出場を懸けた1年間のレースは終盤戦の今年3月に新型コロナウイルスの影響で中断し、来年再開予定となっている。

[続報] 松友美佐紀(28)は同じ日本ユニシスの金子祐樹(26)とペアを組むという。来夏に延期された東京五輪への出場は厳しいが、 2024年パリ五輪出場を目指す意向を周囲に伝えている。

△もどる