5/30netnews;世界ジュニアの日程が来年1月に変更!
:世界バドミントン連盟(BWF)は29日、9~10月に予定していた世界ジュニア選手権(ニュージランド・オークランド)の日程を、 2021年1月11日~24日に変更したことを発表した。
:今年の世界ジュニアは、団体戦を9月28日~10月3日、個人戦を10月5日~11日まで開催する予定だったが、 コロナウイルスの状況などを加味し翌年1月開催に移行している。
年齢などの出場資格については、前日程に参加できる選手たちが対象となる。なお、中国バドミントン協会は、 7月に予定したアジアジュニア選手権(蘇州)の延期も発表している。

5/30朝刊;東京五輪選考レースの新規則発表!
:世界バドミントン連盟(BWF)は27日、2021年7月~8月22日に延期となった東京オリンピック・パラリンピックの 選考レースに関する新たな規則を発表した。
:オリンピックの新規則では、2019年5月から始まった選考レースで獲得したランキングポイントはそのまま継続。 新たに2021年第1週から第17週までのトーナメントを選考レースの対象とし、対象期間には2020年にコロナウイルスで 中止となった大会を選択して開催される。なお、中止となった大会を行なう場合は、2020年の日程と同じ週に実施する方向で進んでいる。
:これ合わせて、5月22日に発表された2020年のBWFワールドツアー新日程の各トーナメントは、選考レースの対象外となることも決定。 また、中国と香港選手は今年2月に開催されたアジア団体選手権(フィリピン・マニラ)に出場できなかった経緯[同国の渡航制限による]があることから、 2021年アジア団体選手権(例年は混合団体)に出場した場合は、その結果をポイントに反映する措置が取られることも決まっている。
選考レースの新たな規則については、IOC(国際オリンピック委員会)、IPC(国際パラリンピック委員会)に承認されており、 BWFのトーマス・ルンド事務局長は「五輪・パラ五輪の出場資格獲得に向けたシステムをどのように調整するのがベストなのか、 アスリート委員会らと綿密に協議を重ねた」とし、今回発表した新規則がすべてのアスリートにとって公平な解決策になったことを強調している。

----------- 参考 --------------------
●Super1000~300
9月1日~6日:台北OP(S300/台北)、9月8日~13日:韓国OP(S500/ソウル)、9月15日~20日:中国OP(S1000/常州)
9月22日~27日:ダイハツ・ヨネックスジャパンOP(S750/東京)
10月13日~18日:デンマークOP(オデンセ/S750)、10月20日~25日:フランスOP(パリ/S750)、10月20日~25日:ニュージーランドOP(オークランド/S300)
10月27日~11月1日:マカオOP(マカオ/S300)、10月27日~11月1日:ザールロアルクスOP(ザールブリュッケン/S100)
11月3日~8日:福州中国OP(福州/S750)、11月10日~15日:香港OP(香港/S500)、11月17日~22日:インドネシアOP(ジャカルタ/S1000)
11月17日~22日:シド・モディ国際(ラックナウ/S300)、11月24日~29日:マレーシアOP(クアラルンプール/S750)、11月24日~29日:韓国マスターズ(光州/S300)
12月1日~6日:タイOP(バンコク/S500)、12月8日~13日:インドOP(ニューデリー/S500)
12月16日~20日:WTファイナルズ(中国・広州)
●団体戦
10月3日~11日:トマス杯/ユーバー杯(デンマーク/オーフス)
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●中止が決定した大会
オルレアンマスターズ(3月24日~29日/S100)、シンガポールOP(4月7日~12日/S500)
アジア選手権(4月21日~26日)
USOP(6月23日~28日/S300)、カナダOP(6月30日~7月5日/S100)、ロシアOP(7月7日~12日/S100)
秋田マスターズ(8月18日~23日/S100)、ベトナムOP(8月25日~30日/S100)、インドネシアマスターズ(9月29日~10月4日/S100)
●中断中の大会
ドイツOP(3月3日~8日/S300)、スイスOP(3月17日~22日/S300)、欧州選手権(4月21日~26日)、オーストラリアOP(6月2日~7日/)

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