【10月21日NetNews】桃田V、奥原は準V!(デンマークOP)
10月20日に開催されたBWFワールドツアー・デンマークOP(オデンセ/Super750)最終日は、各種目の決勝が行なわれた。
男子シングルス、桃田賢斗はェ龍(中国)との対戦で、21-14,21-12で快勝し、昨年に続き連覇した。
女子シングルスの奥原希望は、戴資穎(台湾)に17本、14本のストレートで敗れ準優勝。
【10月20日NetNews】桃田、奥原、決勝へ!(デンマークOP)
10月19日に開催されたBWFワールドツアー・デンマークOP(オデンセ/Super750)5日目は、各種目の準決勝が行なわれた。
男子シングルス、桃田賢斗はミー・スギアルト(インドネシア)との対戦。第1ゲームを21-12で先制、第2ゲームの接戦も21-19で切り抜け、
ストレート勝ちした。世界王者の貫禄でVに王手をかけた。決勝はアクセルセンを破ったェ龍(中国)との対戦。
女子シングルスの奥原希望、9月の中国OPの初戦で敗れたキャロリーナ・マリーン(スペイン)との対戦。第1ゲームは18-21で落とした奥原、
第2ゲームを21-12で取り返し、最終ゲームへ。13オールから5連続得点などで引き離して16本に抑えて勝利、決勝へ進んだ。決勝の相手は
戴資穎(台湾)。
男子ダブルスの園田啓悟/嘉村健士は昨日、遠藤/渡辺が敗れた世界王者のセティアワン/アッサン(インドネシア)との準決勝。
第1ゲームは19本で落とした園田/嘉村、第2ゲームは21-19で奪い返した。最終ゲーム、園田/嘉村は前半リードを許し、そのまま点差を広げられ、
振り切られて15-21で敗戦。決勝進出はならなかった。
女子ダブルスは福島由紀/廣田彩花と陳清晨/賈一凡(中国)、松本麻佑/永原和可那と鄭景銀/ベク・ハナ(韓国)の対戦。
ともに1−2で敗れ、ベスト4に留まった。
【10月19日NetNews】男女単複、4種目でベスト4!(デンマークOP)
10月18日に開催されたBWFワールドツアー・デンマークOP(オデンセ/Super750)4日目は、各種目3回戦(準々決勝)の試合が行なわれた。
男子シングルスは桃田賢斗が登場。デンマークの若手、ラスムス・ゲンクを相手に第1ゲームを14本で先制したが、第2ゲームを
21-23で落とした。しかし、ファイナルゲームは貫禄で相手を封じ、21-13で勝利し、準決勝に進出した。
3選手が勝ち上がった女子シングルスは、奥原希望はアメリカのベイウェン・ツァンに2−0で快勝したが、
橋沙也加は陳雨菲(中国)、大堀彩は戴資穎(台湾)にそれぞれストレートで敗れてベスト4進出はならなかった。
男子ダブルスの園田啓悟/嘉村健士と遠藤大由/渡辺勇大の2ペアが準々決勝に挑んだ。園田/嘉村がインドネシアのアルディアント/アルフィアンを2−0で制してベスト4入り。
遠藤/渡辺は、世界王者のセティアワン/アッサン(インドネシア)に15本、14本で屈してベスト8に留まった。
女子ダブルスは松本麻佑/永原和可那、福島由紀/廣田彩花の2ペアがそれぞれ韓国ペアと対戦。松本/永原は、李紹希/申昇瓊にファイナル勝負
にもつれ込んだが、最後は20オールから2連取して辛勝、ベスト4進出を決めた。福島/廣田も、今季急成長の金昭英/孔熙容との接戦を21-18,18-21,21-18の2−1で下し、
準決勝へと勝ち進んだ。
【10月18日NetNews】男女単複、4種目でベスト8!(デンマークOP)
10月17日に開催されたBWFワールドツアー・デンマークOP(オデンセ/Super750)3日目は、各種目2回戦の試合が行なわれた。
3選手が勝ち上がった女子シングルスは、大堀彩がタイのラチャノック・インタノンを21?19,12?21,21?15のファイナル勝負の末に破りベスト8進出。
橋沙也加は韓国の若手選手を、奥原希望も同じく中国の若手選手をそれぞれ2−0で快勝して準々決勝に勝ち進んだ。
女子ダブルスは福島由紀/廣田彩花、松本麻佑/永原和可那が白星を手にしたものの、櫻本絢子/畑祐紀子は、中国の陳清晨/賈一凡に
ファイナルゲーム16本で敗れて2回戦突破はならなかった。
男子はシングルスの桃田賢斗が、世界選手権銅メダルサイ・プラニース・B.(インド)に6本、14本と快勝したほか、
男子ダブルスの園田啓悟/嘉村健士、遠藤大由/渡辺勇大も最終ゲームにもつれる戦いを制してベスト8入りした。
混合ダブルスで唯一勝ち残っていた保木卓朗/永原は、世界王者の鄭思維/黄雅瓊に15-21,21-23の接戦を演じたが、最後は相手に抜け出されて2回戦敗退となった。
【10月17日NetNews】西本、常山1回戦で敗れる(デンマークOP)
10月16日に開催されたBWFワールドツアー・デンマークOP(オデンセ/Super750)2日目は、各種目1回戦の残り半数の試合が行なわれ、
日本勢は初日に続いて5種目に登場した。
この日は女子シングルスの橋沙也加が、インドのサイナ・ネワールと対戦。第1ゲームを21-15で奪うと、第2ゲームも23-21で制してスレート勝利、
ロシア選手に2−1で勝利した大堀彩とともに2回戦へと勝ち進んだ。
男子ダブルスは園田啓悟/嘉村健士、遠藤大由/渡辺勇大がともに2−0で勝利をつかみ1回戦突破。
女子ダブルスは福島由紀/廣田彩花がデンマークペアを、櫻本絢子/畑祐紀子もブルガリアのペアをストレートで下して白星スタート。
一方、男子シングルスの西本拳太が地元ビクター・アクセルセンを相手に19本、19本で惜敗。常山幹太はインド選手に1、2ゲームとも11本での完敗を喫した。
混合ダブルスの権藤公平/栗原文音もマレーシアの強豪、チャンPS/ゴーLYに17本、14本で屈して初戦突破はならなかった。
【10月16日NetNews】波乱の幕開け(デンマークOP)
10月15日に開催されたBWFワールドツアー・デンマークOP(オデンセ/Super750)初日は、各種目1回戦の前半が行なわれた。
日本国内での台風の影響により、現地への到着が予定より遅れた日本勢。初日は5種目に登場したが、ランキング上位者・ペアが黒星を喫するなど
厳しいスタートとなった。
男子シングルスは前回大会で優勝を飾った桃田賢斗が、香港の黄永棋を2−0で下して1回戦を突破。
女子シングルスの奥原希望もタイのブサナン・ンバルンパンを2−1で制し、女子ダブルスの松本麻佑/永原和可那はインドのペアに1ゲーム目は延長、2ゲーム目は18本と
逃げ切り、混合ダブルスの保木卓朗/永原和可那もインドネシアペアに1−2で接戦をモノにして白星をつかんで2回戦に進出した。
一方、女子シングルスの山口茜は香港の張雁宜(チュン・ガンイ)に19本、18本で惜敗。女子ダブルスの橋礼華/松友美佐紀も
タイのサプシリー/プティタとファイナル勝負の末に敗戦し、初戦突破はならなかった。
また、世界選手権・男子ダブルス銀メダルの保木卓朗/小林優吾もイングランドペアに14本、17本のストレートで敗れている。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗はフランスペアに1−2で、金子祐樹/松友美佐紀も台湾ペアに敗れている。
▼1回戦後半は(10月16日)。
男子シングルス:常山幹太−サミール・バラマ(インド)、西本拳太−ビクター・アクセルセン(デンマーク)
女子シングルス:大堀彩−エフゲニア・コセツカヤ(ロシア)、橋沙也加−サイナ・ネワール(インド)
男子ダブルス:井上拓斗/金子祐樹−ラムスフス/ザイデル(ドイツ)、遠藤大由/渡辺勇大−ボディン/ジョングジット(タイ)、
園田啓悟/嘉村健士−催率圭/徐承宰(韓国)
女子ダブルス:福島由紀/廣田彩花−フォウガード/トゥーグセン(デンマーク)、櫻本絢子/畑祐紀子−G・ストエワ/S・ストエワ(ブルガリア)
混合ダブルス:権藤公平/栗原文音−チャンPS/ゴーLY(マレーシア)
【10月10日NetNews】デンマークOP近づく
バドミントンデンマークオープン2019が日本時間の10月15日(火)〜10月20日(日)の日程でデンマーク(オーデンセ市)で開かれる。
日本代表選手については以下の通り。
[男子シングルス]桃田賢斗、西本拳太、常山幹太
[女子シングルス]山口茜、奥原希望、高橋沙也加、大堀彩
[男子ダブルス]園田啓悟/嘉村健士、遠藤大由/渡辺勇大、保木卓朗/小林優吾、井上拓斗/金子祐樹
[女子ダブルス]永原和可那/松本麻佑、福島由紀/廣田彩花、橋礼華/松友美佐紀、櫻本絢子/高畑祐紀子
[混合ダブルス]渡辺勇大/東野有紗、金子祐樹/松友美佐紀、保木卓朗/永原和可那、権藤公平/栗原文音