決勝はストレート負け(スディルマン杯)
 5月26日(日)、男女混合国別対抗戦「スディルマン杯2019」の決勝の相手は中国。0−3のストレートで敗れ、初優勝はならなかった。
[男子シングルス]桃田賢斗1(21-15,5-21,11-21)2石宇奇
[女子シングルス]山口茜1(21-17,16-21,17-21)2陳雨菲
[男子ダブルス]遠藤大由/渡辺勇大0(18-21,10-21)2李俊輝/劉雨辰

準決勝でインドネシアを破る(スディルマン杯)
 5月25日(土)、男女混合国別対抗戦「スディルマン杯2019」、準決勝はインドネシアと対戦、3−1で勝利し、明日の決勝戦に臨む。
[男子シングルス]桃田賢斗2(21-17,21-19)0ギンティング A.S.
[女子シングルス]山口茜2(21-13,21-13)0グレゴリア M.
[男子ダブルス]園田啓悟/嘉村健士0(14-21,18-21)2ファーナルディ G.M./スカムリョ S.
[女子ダブルス]松本麻佑/永原和可那2(21-15,21-17)0ポリー G./ラハユ A.
 もう一方の中国−タイは3−0で中国の勝利。

準々決勝はストレート勝ち(スディルマン杯)
 5月24日(金)、男女混合国別対抗戦「スディルマン杯2019」、1位で決勝トーナメント進出を決めた日本は 準々決勝でマレーシアと対戦した。
[男子シングルス]桃田賢斗2(21-18,21-16)0リー・ジー・ジア
[女子シングルス]奥原希望2(21-16,21-13)0チア S.
[男子ダブルス]園田啓悟/嘉村健士2(13-21,26-24,23-21)1オング Y.S./テー・イー Y.
 中国−デンマークは3:1で中国、韓国−タイは3:1でタイ、チャイニーズタイペイ−インドネシアは3:2でインドネシアが勝利、 準決勝は日本−インドネシア、中国−タイが25日に行われる。

決勝トーナメントへ(スディルマン杯)
 5月22日(水)、男女混合国別対抗戦「スディルマン杯2019」グループAの日本は2戦目のタイに4−1で勝利し、1位で 決勝トーナメント進出を決めている。
[男子シングルス]桃田賢斗2(21-19,21-10)0タマシン S.
[女子シングルス]山口茜1(21-9,14-21,20-22)2ポルンパウィー C.
[男子ダブルス]園田啓悟/嘉村健士2(21-14,21-13)0イワノフ V./ソゾノフ
[女子ダブルス]松友美佐紀/橋礼華2(21-17,21-17)0キティハラクル J./プラジョングジャイ R.
[混合ダブルス]渡辺勇大/東野有紗2(21-11,21-14)0プーバラヌクロフ D./アミトラパイ S.
 他のグループはグループB;インドネシア・デンマーク、グループC;韓国・台湾、グループD;中国・マレーシアが決勝トーナメントへ。
準々決勝は、中国−デンマーク、韓国−タイが23日、台湾(チャイニーズタイペイ)−インドネシア、日本−マレーシアが24日に行われる。

まずは1勝:ロシア戦(スディルマン杯)
 5月20日(月)、男女混合国別対抗戦「スディルマン杯2019」グループAの日本は初戦のロシアと対戦し、3−2で勝利した。
[男子シングルス]西本拳太0(18-21,17-21)2マルコフ V.
[女子シングルス]奥原希望2(21-6,21-16)0ペルミノヴァペルミノヴァ N.
[男子ダブルス]遠藤大由/渡辺勇大0(19-21,16-21)2ケドレン K./プアンプアピック N.
[女子ダブルス]福島由紀/廣田彩花2(21-5,21-16)0ボロトワ E./ダヴレトワ A.
[混合ダブルス]保木卓朗/永原和可那2(21-10,21-15)0アリモフ R./ダヴレトワ A.

スディルマン杯いよいよ開幕
 5月19日(日)から、男女混合国別対抗戦「スディルマン杯2019」が開幕する。男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの5種目の結果によってチームの勝敗を決める この大会は、レベル別に4つのカテゴリーに分かれている。
 日本、中国、韓国、インドネシアなどが所属するトップレベルのグループ1は、12チームが4つのリーグに分かれて予選リーグを実施。 上位2チームが決勝トーナメントに進出する。決勝トーナメントはベスト8による戦いのため、世界ランキング上位選手が連日登場。世界一をかけた熱き戦いを繰り広げる。
日本代表は前々大会で初の決勝に進出を果たし、前回大会では銅メダルを獲得したが、まだ優勝はない。
 初優勝をめざす日本代表(代表メンバーはこちら)は、この大会で初めて第1シードとなり、グループAに入った。リーグ戦の対戦国はタイ、ロシアの2チーム。 日本にとっては、侮れない相手との対戦となる。
各種目に世界トップクラスを揃える布陣で、男子シングルスの桃田賢斗、女子ダブルスの松本麻佑/永原和可那と世界ランク1位の選手を擁し、 加えて女子シングルスには奥原希望、山口茜のWエースがおり、男子ダブルスも園田啓悟/嘉村健士、アジア選手権優勝の遠藤大由/渡辺勇大が構える。
混合ダブルスは世界ランク3位の渡辺勇大/東野有紗の活躍に期待がかかる。東野がアジア選手権で足を負傷し、回復状況によっては控えに回る可能性もあるが、 その場合は保木卓朗/永原和可那といったオーダーも考えられる。
 日本にとって強敵となりそうなのが、第2戦で対戦するタイ。女子シングルスのインタノンを柱とする若いチームは、ランキングでも上位に名を連ねる実力者をそろえる。
第1戦で対戦するロシアは、男子ダブルスに16年全英OP優勝のイワノフ/ソゾノフぐらいで、ほかの種目で成績を残している選手・ペアはおらず、 日本にとってはきっちり勝っておきたい相手。

【グループA】日本、タイ、ロシア
【グループB】インドネシア、デンマーク、イングランド
【グループC】台湾、韓国、香港
【グループD】中国、インド、マレーシア

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