【4/14netnews】男女の複、桃田が優勝!(シンガポールOP)
 4月14日、BWFバドミントンスーパーシリーズ、シンガポールOP(スーパー500)の最終日、各種目の決勝が行われた。
 男子シングルスの桃田賢斗はインドネシアのギンティングとの試合。1ゲーム目を10本で先制されたが、2ゲーム目を21-19で取り、試合はファイナルゲームへ。 ファイナルゲームは序盤、ギンティングにリードされながら展開して7-11で折り返す。12-12に追いついた桃田は後半、徐々に引き離し15-12、18-13、 最後はそのまま連続で得点を重ね、21-13で勝利した。

 女子シングルスの奥原希望は第一シードの戴資穎(台湾)に19本、15本で敗れ準優勝。
 世界ランキング1位を破って勢いに乗る男子ダブルスの嘉村健士/園田啓悟はアフサン M./セティアワン H.(インドネシア)との決勝戦。 21-13,19-21,21-17で勝ち、待望の優勝を飾った。
 女子ダブルスの松本麻佑/永原和可那も韓国のキム・ヘジョン/コン ヒーヨンとの対戦。21-17,22-20で接戦を制してV。

 混合ダブルスはタイのプーバラヌクロフ D./タエラッタナチャイ S.が優勝した。

【4/13netnews】男女の単複で決勝進出!(シンガポールOP)
 4月13日、BWFバドミントンスーパーシリーズ、シンガポールOP(スーパー500)の5日目、各種目の準決勝が行われた。
 男子シングルスの桃田賢斗はデンマークのアクセルセンとの準決勝。1ゲーム目を15本、2ゲーム目も18本で下し、決勝進出。 明日、インドネシアのギンティングと優勝を争う。
 女子シングルスの山口茜は戴資穎(台湾)に21-15で先行したが、22-24,19-21で落として敗退。奥原希望はインドのシンドゥを7本、11本に封じ、快勝した。 明日の決勝は戴資穎。
 男子ダブルスの嘉村健士/園田啓悟、第一シードのファーナルディ G.M./スカムリョ S.(インドネシア)と対戦し13-21,21-10,21-19で勝利、明日の アフサン M./セティアワン H.(インドネシア)との決勝戦に臨む。

 女子ダブルスの準決勝は松本麻佑/永原和可那と福島由紀/廣田彩花の日本ペア同士の対戦。松本/永原が18本、17本に抑えて勝利、決勝にコマを進めた。 決勝の相手は韓国のキム・ヘジョン/コン ヒーヨン。

【4/12netnews】男女の単複でベスト4入り!(シンガポールOP)
 4月12日、BWFバドミントンスーパーシリーズ、シンガポールOP(スーパー500)の4日目、各種目準々決勝が行われた。
 男子シングルスの桃田賢斗はインドのスリカンスと対戦し、1ゲーム目は21-18本で先行、2ゲームは序盤からもつれて、 19本で取られファイナルゲームに。ファイナルは桃田が本領を発揮して9本で抑えてベスト4に入った。
 女子シングルスの奥原希望はインドのネワールに8本、13本で完勝し、山口茜もインタノン(タイ)に21-13,21-17で勝ち、準決勝に進出した。
 男子ダブルスは嘉村健士/園田啓悟と保木卓朗/小林優吾が対戦、嘉村/園田が22-20,21-11のストレートで保木/小林を破った。
 女子ダブルスの松本麻佑/永原和可那はリ ウェンメイ/鄭雨(中国)に17本、19本で勝利し、福島由紀/廣田彩花と櫻本絢子/高畑祐紀の 日本ペア同士の対戦は、21-17,23-21で福島/廣田が勝ち、準決勝に進んだ。
松山奈未/志田千陽は松友/髙橋を破った韓国のキム・ヘジョン/コン ヒーヨンに1、2ゲームとも13本に押さえられ、ストレート負けした。
 混合ダブルスの金子祐樹/松友美佐紀は中国の鄭思維/黄雅?に21-17,21-7で敗れた。

【4/11netnews】全種目でベスト8入り!(シンガポールOP)
 4月11日、BWFバドミントンスーパーシリーズ、シンガポールOP(スーパー500)の3日目、男女のダブルスを除く各種目2回戦が行われた。
 男子シングルスの西本拳太はインドネシアのギンティングに10本、16本で完敗。桃田賢斗はインドのプラノイ H.S.に1ゲーム、2ゲームとも11本で 快勝し、準々決勝に進んだ。
 女子シングルスの奥原希望はオングバンルンファン B.(タイ) を2-1で下し、山口茜もチュアフイ Z.(シンガポール)に21-6,21-11で完勝した。
 男子ダブルスは保木卓朗/小林優吾と遠藤大由/渡辺勇大が対戦、保木/小林が21-16,21-17のストレート勝ち。
嘉村健士/園田啓悟も井上拓斗/金子祐樹との日本人同士の対戦を18本、12本の2-0で破り、3回戦(準々決勝)に進んだ。
 福島由紀/廣田彩花はタイのペアに13本、7本で完勝。松本麻佑/永原和可那もインドネシアのペアを23-21,21-17で下した。 櫻本絢子/高畑祐紀もオーストラリアのペアをストレートで破った。
松友美佐紀/髙橋礼華は韓国のキム・ヘジョン/コン ヒーヨンに18本、10本に押さえ込まれた。松山奈未/志田千陽はインドのペアにストレート勝ちした。
 混合ダブルスの金子祐樹/松友美佐紀はゴー S.H./ライ S.J.(マレーシア)に24-22,21-10で勝利したが、権藤公平/栗原文音は タン キアン M./ライ P.J.(マレーシア)に21-19,9-21,17-21と力及ばす2回戦で敗退した。

【4/10netnews】西本、桃田、ともに辛勝!(シンガポールOP)
 4月10日、BWFバドミントンスーパーシリーズ、シンガポールOP(スーパー500)の2日目、男女のダブルスを除く各種目1回戦が行われた。
 男子シングルスの西本拳太はマレーシア選手にファイナルゲームを22-20で辛くも制し、桃田賢斗も同様にインド選手にファイナルゲームを22-20で 逃げ切ったが、常山幹太はデンマークのビッテンフスに1-2で敗れた。なお、林丹はアクセルセンとの対戦中、途中棄権した。
 女子シングルスの奥原希望はロシア選手に2ゲーム快勝し、山口茜と大堀彩の日本人同士の対戦は、山口が19-21,21-14,21-13で勝利した。 高橋沙也加は中国の李雪ゼイにストレート負けした。
 混合ダブルスの金子祐樹/松友美佐紀はシンガポールのペアにストレートで、権藤公平/栗原文音もシンガポールの若手ペアにファイナルで勝利したが、 渡辺勇大/東野有紗は1-2、保木卓朗/永原和可那は0-2で完敗、1回戦で姿を消した。

【4/9netnews】ダブルス、男女全組初戦突破(シンガポールOP)
 4月9~14日、BWFバドミントンスーパーシリーズ、シンガポールOP(スーパー500)が開催される。日本人選手A代表が エントリーしている。
 大会初日は予選と男女のダブルスが行われている。
 松本麻佑/永原和可那はタイのペアを6本、5本と全く相手を寄せ付けず、福島由紀/廣田彩花、松友美佐紀/髙橋礼華もともにインドネシアペアにストレート勝ち、 順調な滑り出し。櫻本絢子/高畑祐紀子、松山奈未/志田千陽もストレート勝ちし、5組が揃って2回戦へ進出。
 保木卓朗/小林優吾は台湾ペアにストレート勝ちし、遠藤大由/渡辺勇大は相手タイペアのウォークオーバーで2回戦に進出。
井上拓斗/金子祐樹は韓国ペアに2-0、嘉村健士/園田啓悟も台湾ペアを1、2ゲームとも15本で破り、4組とも初戦を突破した。
 男子シングルス予選からの登場となった五十嵐優は、予選1回戦を相手の途中棄権で勝ち進んだものの、予選2回戦でインドのカシャップ・パルパリに ファイナル勝負20-22で惜敗し、本戦出場はならなかった。
[男子シングルス]西本拳太、常山幹太、桃田賢斗(第一シード)
[男子ダブルス]井上拓斗/金子祐樹、嘉村健士/園田啓悟、保木卓朗/小林優吾、遠藤大由/渡辺勇大。
[女子シングルス]大堀彩、山口茜、奥原希望(第二シード)、高橋沙也加
[女子ダブルス]松本麻佑/永原和可那、松友美佐紀/髙橋礼華(第二シード)、福島由紀/廣田彩花(第一シード)、櫻本絢子/高畑祐紀子、松山奈未/志田千陽
[混合ダブルス]渡辺勇大/東野有紗(第二シード)、保木卓朗/永原和可那、金子祐樹/松友美佐紀、権藤公平/栗原文音

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