【3月3日Net News】男子単複とも日本選手で決勝!(ドイツOP)
3月2日にBWFワールドツアー・ドイツOP(Super300)の大会5日目、日本時間の夕方から深夜にかけて各種目準決勝が行なわれた。
男子シングルスの桃田賢斗はビッテンフス H.K.(デンマーク)に1ゲーム目を24-26の接戦で落としたが、2・3ゲームを16本、15本で制して
決勝進出を決めた。西本拳太も周天成(台湾)に21-15,18-21,21-16の2−1で勝ち、桃田との決勝を戦う。
女子シングルス、山口茜はゴー J.W.(マレーシア)に14本、11本で快勝したが、インタノン R.(タイ)と対戦した奥原希望は
15-21,12-21で敗れ、決勝進出はならなかった。
男子ダブルス、遠藤大由/渡辺勇大はゴー・スー・フェイ/イズディン N.(マレーシア)を10本、12本で破り決勝進出を決めた。
もう一方の園田啓悟/嘉村健士もイスラ B./ジョンジット M.(タイ)に第一ゲームを21-11したところで、タイペアが棄権、決勝進出が決まった。
女子ダブルスの福島由紀/廣田彩花は、中国のリ・インフイ/ドゥ・ユエに18-21,21-18,19-21の大接戦の末に敗れた。もう一方の対戦は橋礼華/松友美佐紀と
松本麻佑/永原和可那の日本人ペア対決。21-16,19-21,21-14と橋/松友が逃げ切った。
【3月2日Net News】渡辺/東野4入りはならず!(ドイツOP)
3月1日にBWFワールドツアー・ドイツOP(Super300)の大会4日目は日本時間の夕方から深夜にかけて各種目準々決勝が行なわれた。
男子シングルスの西本拳太は、ワンチャロエン K.(タイ)と対戦、21-16,22-20で勝ち、準決勝に進んだ。
日本人対戦となった桃田賢斗−常山幹太の試合は、12本、9本で桃田が完勝した。
準決勝の対戦は、桃田−ビッテンフス H.K.(デンマーク)、西本−周天成(台湾)で日本時間の深夜行われる。
女子シングルスは、山口茜−橋沙也加、奥原希望−大堀彩と、ともに日本人同士の対戦。山口が21-19,22-20の接戦で制し、
もう一方は奥原が11本、13本で快勝し、ベスト4入りした。
準決勝は、山口茜−ゴー J.W.(マレーシア)、奥原希望−インタノン R.(タイ)
男子ダブルス、遠藤大由/渡辺勇大はオング Y.S./テー・イー Y.(マレーシア)に23-21,21-12の2−0、園田啓悟/嘉村健士も
キム ウォン ホ/ソ・スンヨン ジェ(韓国)に21-19,21-12とストレート勝ちした。
準決勝は、遠藤/渡辺−ゴー・スー・フェイ / イズディン N.((マレーシア))、園田/嘉村−イスラ B. / ジョンジット M.(タイ)
女子ダブルスは橋礼華/松友美佐紀−バエク ハナ/キム H.R.(韓国)が17-21,21-18,21-19の接戦を制して高橋/松友の勝ち、
福島由紀/廣田彩花は陳清晨/賈一凡(中国)に2−0で快勝、松本麻佑/永原和可那もストエヴァ G./ストエヴァ S.(ブルガリア)に
2−1で逃げ切った
準決勝は、福島/廣田−リ・インフイ/ドゥ・ユエ(中国)、もう一方は橋/松友−松本/永原の対戦。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は金子/松友を破ったタベリング/ピキ(オランダ)との対戦。21-19,18-21,15-21で4入りはならなかった。
【3月1日Net News】2回戦、日本選手活躍!(ドイツOP)
2月28日にBWFワールドツアー・ドイツOP(Super300)の大会3日目は日本時間の夕方から深夜にかけて各種目2回戦が行なわれた。
男子シングルスは、桃田賢斗はブリース・レベルデス(フランス)に21-14,17-21,21-11で、常山幹太は趙然鵬(中国)に15本、7本で快勝、
西本拳太もシッヒコム・ターマシン(タイ)に16本、12本のストレート勝ちで揃って3回戦へコマを進めた。
3月1日の準々決勝は、桃田賢斗−常山幹太、西本拳太−ワンチャロエン K.(タイ)
女子シングルスは、奥原希望がミア・ブリックフェルト(デンマーク)に21-17,23-25,21-10で逃げ切り、大堀彩はイボンヌ・リー(ドイツ)に快勝、
山口茜は張雁宜(香港)に19本、14本で勝利、橋沙也加はフィトリアニ(インドネシア)に12-21,22-20,21-18と健闘し、4名ともベスト8入りした。
3月1日の準々決勝は、山口茜−橋沙也加、奥原希望−大堀彩
男子ダブルスは遠藤大由/渡辺勇大は盧敬堯/楊博涵(台湾)に2−0で勝利し、園田啓悟/嘉村健士もスン ヒュン コ /ベク チェイ シン(韓国)に
12本で先取されたものの、2、3ゲームを16本、18本で連取し2回戦を突破した。
3月1日の準々決勝は、遠藤/渡辺−オング Y.S./テー・イー Y.(マレーシア)、園田/嘉村−キム ウォン ホ/ソ・スンヨン ジェ(韓国)
女子ダブルスは松本麻佑/永原和可那はSin Ying Yuen/Tsz Yau Ng(香港)にストレート勝ち、福島由紀/廣田彩花もプラディプタ/イスタラニ
(インドネシア)に2−0で勝ったが、橋礼華/松友美佐紀はサプシリー/プティタ(タイ)との対戦で、21-19,20-22の後、ファイナルゲーム12-13で
タイペアが棄権した。
3月1日の準々決勝は、橋/松友−バエク ハナ/キム H.R.(韓国)、福島/廣田−陳清晨/賈一凡(中国)、松本/永原−ストエヴァ G./ストエヴァ S.(ブルガリア)
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗はミッケルセン/スロー(デンマーク)に18本、11のストレート勝ちしたが、金子祐樹/松友美佐紀は
タベリング/ピキ(オランダ)にストレートで敗れた。
3月1日の準々決勝は、渡辺/東野が金子/松友を破ったタベリング/ピキ(オランダ)との対戦。
【2月28日Net News】各種目2回戦のカード(ドイツOP)
2月28日にBWFワールドツアー・ドイツOP(Super300)の大会3日目は各種目2回戦が行なわれる。なお、日本とドイツとの時差は−8時間なため、
日本時間の夕方から深夜にかけて試合が行われる。
28日のベスト8決めの対戦カードは以下の通り。
男子シングルスは、桃田賢斗−ブリース・レベルデス(ランス)、常山幹太−趙然鵬(中国)、西本拳太−シッヒコム・ターマシン(タイ)
女子シングルスは、奥原希望−ミア・ブリックフェルト(デンマーク)、大堀彩−イボンヌ・リー(ドイツ)、
山口茜−張雁宜(香港)、橋沙也加−フィトリアニ(インドネシア)
男子ダブルスは遠藤大由/渡辺勇大−盧敬堯/楊博涵(台湾)、園田啓悟/嘉村健士−スン ヒュン コ /ベク チェイ シン(韓国)。
女子ダブルスは福島由紀/廣田彩花−プラディプタ/イスタラニ(インドネシア)
橋礼華/松友美佐紀−サプシリー/プティタ(タイ)、松本麻佑/永原和可那−Sin Ying Yuen/Tsz Yau Ng(香港)。
混合ダブルスは渡辺勇大/東野有紗−ミッケルセン/スロー(デンマーク)、金子祐樹/松友美佐紀−タベリング/ピキ(オランダ)
【2月27日Net News】常山ら白星発進(ドイツOP)
2月27日にBWFワールドツアー・ドイツOP(Super300)がドイツ・ミュルハイム・アン・デア・ルールで開幕。
大会初日は1回戦や各種目予選などが行なわれた。
日本は予選からの出場者はなく、混合ダブルス1回戦を4ペアが戦った。同種目で第1シードとなった渡辺勇大/東野有紗は、ニピフォン/サビツリー(タイ)を7本、
10本の2−0で破り初戦を突破。日本ペア対決となった金子祐樹/松友美佐紀と権藤公平/栗原文音の試合は、金子/松友が15本、12本で勝利を飾り2回戦に進出した。
保木卓朗/永原和可那は、世界ランク12位のゴー・スーンファット/ライ・シェボンジェイミー(マレーシア)に17本、19本のストレートで敗れた。
27日の対戦カードは以下の通り。なお、日本とドイツとの時差は−8時間なため、日本時間の夕方から深夜にかけて試合が行われる。
男子シングルスは、常山幹太がアジャ・ジャヤラム(インド)に2−0で勝利し、西本拳太もイゴール・コエリョ(ブラジル)にストレート勝ちしている。
桃田賢斗−王子維(台湾)は18本、15本で桃田の勝利、坂井一将は李卓耀(香港)に2-21,16-21で完敗した。
女子シングルスは、奥原希望がリーネ・フォウマーク・カエスフェルト(デンマーク)に8本、10本で快勝、大堀彩もミシェル・リー(カナダ)に23-21,21-19で逃げ切って
2回戦進出。橋沙也加−ポンパウィ・チョチュウォン(タイ)は11本、15本で、山口茜は李雪ゼイ(中国)に21-12,23-21で勝ち、2回戦進出を決めた。
男子ダブルスは27日に、園田啓悟/嘉村健士はインカラット/タンパット(タイ)に快勝したが、井上拓斗/金子祐樹はボディン/マニーポン(タイ)に
17本、18本で敗れた。あと、遠藤大由/渡辺勇大は王澤康/黄凱祥(中国)にストレート勝ちしたが、保木卓朗/小林優吾は張楠/劉成(中国)に23-21,19-21,20-22と接戦の末に
敗れた。
女子ダブルスは福島由紀/廣田彩花がハリス/クスマ(インドネシア)に2−0で勝利したが、米元小春/田中志穂は金慧麟/ベク・ハナ(韓国)に
21-23,18-21と惜敗した。この後、橋礼華/松友美佐紀は金昭英/コン ヒーヨン(韓国)に2−1、松本麻佑/永原和可那はエルチェティン/インチ(トルコ)にストレートで快勝して
2回戦進出を決めた。
【2月25日Net News】開幕直前(ドイツOP)
2月26日から3月3日に開催されるBWFワールドツアー・ドイツOP(Super300/ミュールハイム・アン・デア・ルール)のエントリーおよび
組合せが発表された。
大会ランクはSuper 300ながら、全英オープンに向けて日本A代表も参戦し、各選手が様々な調整を行う重要な一戦。
日本は5種目すべてに出場。男子シングルスには、桃田賢斗[第一シード]、西本拳太、常山幹太、坂井一将がエントリー。
男子ダブルスは園田啓悟/嘉村健士[第一シード]、井上拓斗/金子祐樹、遠藤大由/渡辺勇大、保木卓朗/小林優吾の4ペアがエントリーしている。
女子シングルスは、奥原希望、山口茜、川上紗恵奈、高橋沙也加、大堀彩の5選手、
女子ダブルスは福島由紀/廣田彩花[第一シード]、松友美佐紀/高橋礼華[第二シード]、米元小春/田中志穂、松本麻佑/永原和可那の4ペアがエントリーしている。
混合ダブルスは渡辺勇大/東野有紗[第一シード]、保木卓朗/永原和可那、金子祐樹/松友美佐紀、権藤公平/栗原文音の4組で、
金子/松友と権藤/栗原は1回戦で対戦する。