(スーパーシリーズファイナル)

【12/10NetNews】予選リーグ組合せ決定!
 12月12日から16日にかけて開催されるBWFワールドツアーファイナルズ(中国・広州)の組み合わせ抽選会が10日に行なわれ、 各種目・予選リーグの対戦相手が決定した。
 WTファイナルズは、2018年に開催されたBWFワールドツアー(Super1000〜100が対象)で獲得したポイントによるランキング上位者に出場権が与えられる。 バドミントンの年間チャンピオンを決定戦する大会ともいわれ、賞金総額はWT大会の中で最も高い150万ドル(約1億6800万円)が設定されている。
 WTファイナルズには各種目のWTランキング上位8名・ペアが招待されが、各国から出場できるのは最大2名・ペアまでで、また、 その年の世界選手権優勝者(オリンピック金メダリスト)は優先的に出場権が与えられる。
大会は2予選リーグ(各リーグ4名・ペア)の上位2名・ペアが決勝トーナメントに進出。そのトーナメントを勝ち抜いた選手たちが年間王者の称号を手にする。
 日本からは女子単複で2名・2ペアが出場。男子単複、混合複はそれぞれ1名・1ペアが出場。
予選リーグの組み合わせは以下の通り。★は世界選手権優勝
【男子シングルス】
A]周天成(1位;台湾)、石宇奇(4位;中国)、孫完虎(5位;韓国)、アンソニー・ギンティン(8位;インドネシア)
B]桃田賢斗(2位;日本★)、トミー・スギアルト(3位;インドネシア)、カンタフォン・ワンチョレン(6位;タイ)、サミール・バラマ(7位;インド)

【女子シングルス】
A]戴資穎(1位;台湾)、山口茜(3位;日本)、シンデュ・P.V.(6位;インド)、ベイウェン・ツァン(11位;アメリカ)
B]奥原希望(2位;日本)、陳雨菲(4位;中国)、ラチャノック・インタノン(5位;タイ)、ミシェル・リー(8位;カナダ)
※世界選手権優勝・WTランク7位のキャロリーナ・マリーン(スペイン)は欠場。繰り上がりで11位のミシェル・リーが出場権を獲得

【男子ダブルス】
A]ギデオン/スカムルジョ(1位;インドネシア)、韓呈ト/周昊東(4位;中国)、李俊慧/劉雨辰(10位;中国★)、アストルップ/ラスムセン(5位;デンマーク)
B]陳宏麟/王齊麟(2位;台湾)、廖敏竣/蘇敬恒(3位;台湾)、セティアワン/アッサン(6位;インドネシア)、遠藤大由/渡辺勇大(7位;日本)
※WTランク10位の李俊慧/劉雨辰は世界選手権優勝で優先出場となるため、8位の園田啓悟/嘉村健士は出場ならず

【女子ダブルス】
A]橋礼華/松友美佐紀(1位;日本)、ポリイ/ラハユ(4位;インドネシア)、陳清晨/賈一凡(8位;中国)、リ・インフイ/ドゥ・ユエ(11位;中国)
B]松本麻佑/永原和可那(3位;日本)、ジョンコパン/ラウィンダ(5位;タイ)、イ・ソヒ/シンドゥ・ソンチャン(6位;韓国)、G・ストエワ/S・ストエワ(7位;ブルガリア)
※松本麻佑/永原和可那が世界選手権優勝で優先出場となるため、WTランキング2位の福島由紀/廣田彩花は出場ならず。
11位の李茵暉&杜?が繰り上がりで出場

【混合ダブルス】
A]鄭思維/黄雅瓊(1位;中国★)、デチャポル/サプシリー(3位;タイ)、ゴー・ファット/ライ・シェボンジェミー(7位;マレーシア)、マーカス・エリス/ローレン・スミス(8位;イングランド)
B]渡辺勇大/東野有紗(2位;日本)、チャン・ペンスン/ゴー・リューイン(4位;マレーシア)、ハフィズ・ファイザル/グロリア・ウィジャヤ(6位;インドネシア)、王懿律/黄東萍(5位;中国)

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