11/17NetNews;全種目決勝進出!(香港OP)
バドミントンの香港オープンは11月17日、各種目の準決勝が行われた。
男子シングルスの桃田賢斗は韓国の孫完虎に21-18,16-21,19-21で惜敗、決勝進出を逃がした。
西本拳太は香港のリーC.Y.との対戦、1ゲーム目は18本で先取、2ゲーム目も西本ペースで試合は進み12本で快勝、明日の決勝は桃田に勝った孫完虎が相手。
女子シングルスの奥原希望は台湾の載資頴との対戦。1ゲームを12本で抑えた奥原、2ゲーム目の3-1の時点で載資頴が棄権で不戦勝。
男子ダブルスの園田啓悟/嘉村健士はアルフィアン F./アルダント R.(インドネシア)に24-22,21-15で勝ち、決勝に臨む。
女子ダブルスの米元小春/田中志穂は韓国のイ・ソヒ/シン・ソンチャンに0−2で完敗。
福島由紀/廣田彩花もポリー G./ラハユ A.(インドネシア)に20-22,21-9,21-12で勝利した。明日の決勝は米元/田中を破ったイ・ソヒ/シン・ソンチャン。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗はと李洋/許雅晴(台湾)、11本、10本で快勝して決勝へ進んだ 。
11/16NetNews;全種別でベスト4入り(香港OP)
バドミントンの香港オープンは11月16日、各種目の準々決勝が行われた。
男子シングルスの桃田賢斗はインドネシアのクリスティーJ.に1ゲーム目22-24で先制されたが、2、3ゲーム目をともに9本で完勝しベスト4入りした。
西本拳太もインドのスリカンス K.を2−0で破り、ベスト4入りを果たした。
女子シングルスの山口茜はインタノンR.(タイ)に9本、16本で完敗。奥原希望はタイのポルンパウィー C.と対戦、1ゲームは12本で取ったが、
2ゲーム目は先行されて試合は展開。中盤に11-12まで追い上げたが再び離されて16-21で取られ、勝負はファイナルゲームへ。
今度は先行しながらスタートし11-5、その後も地力で一気にポイントを重ね、終わってみれば21-6の圧勝だった。
男子ダブルスの園田啓悟/嘉村健士は中国ペアに1、2ゲームとも18本で抑えて4入りし、明日の準決勝に臨む。
女子ダブルスの米元小春/田中志穂と松友美佐紀/橋礼華の対戦は、17本、18本で米元/田中に軍配が上がった。
福島由紀/廣田彩花はハリス D.D./プラディプタ R.A.(インドネシア)に1ゲーム目は15本、2ゲーム目はもつれた展開となったが、最後は19本に抑えて
2−0で勝利し準決勝へ進んだ。
混合ダブルスも渡辺勇大/東野有紗と保木卓朗/永原和可那の日本ペア対決。制したのは渡辺/東野で21-13,21-19のストレート勝ちで
準決勝へ進出。
11/15NetNews;全種別でベスト8入り(香港OP)
バドミントンの香港オープンは11月15日、2回戦が行われている。
男子シングルスは常山幹太と桃田賢斗の日本人対決。1ゲーム目は常山が21-17で先制したが、2ゲーム目は17本で桃田が取り返す。
ファイナルゲームは桃田が常山も16本で抑えて2回戦を突破した。
西本拳太はタイのワンチャロエン K.と対戦。1ゲーム目を16本で先制されたが、2ゲーム目は6本で抑えてファイナル勝負へ。
3ゲーム目は11-7と先行して試合は展開、その後も得点を伸ばし、17-7、19-13・・・、最後はこのまま逃げ切って勝利し、8入りを果たした。
女子シングルスの奥原希望と山口茜はともに中国選手と対戦、2−0で快勝してベスト8に入った。
男子ダブルスの園田啓悟/嘉村健士と井上拓斗/金子祐樹の日本ペア同士の対戦は、1、2ゲームとも19本で園田/嘉村の貫禄勝ち。
保木卓朗/小林優吾は、中国のペアに20-22,15-21で敗れた。
3組が残っている女子ダブルス、松友美佐紀/橋礼華は韓国ペアに2−0で、福島由紀/廣田彩花は中国ペアに、米元小春/田中志穂はタイのペアに、
ともに2−1で振り切り、3回戦(準々決勝)に進出した。
混合ダブルスは、保木卓朗/永原和可那と小林優吾/米元小春の日本ペア対決は21-12,16-21,21-14で保木/永原の勝利。
渡辺勇大/東野有紗は中国ペアを2−0で破り3回戦に進んだ。準々決勝は保木/永原と渡辺/東野が対戦する。
11/14NetNews;西本ら1回戦突破(香港OP)
バドミントンの香港オープンは11月14日九龍で、1回戦の続きが行われている。
男子シングルスは、西本拳太がフランスのコルブェL.に2−1で1回戦を突破した。
常山幹太はムストファM.に2−1、桃田賢斗は今回も林丹(中国)と対戦2−1で勝利した。
坂井一将はインドネシアのクリスティーJ.にストレート負けした。
女子シングルスの奥原希望はマレーシアのチアS.との対戦で23-21,21-18の接戦を制したが、大堀彩は韓国の成池鉱に0−2で完敗。
佐藤冴香もタイのインタノンR.に22-20,13-21,15-21の1−2で敗れた。川上紗恵奈は1ゲーム序盤で棄権した。
山口茜はインドのネワールにファイナル勝負で勝利したが、高橋沙也加は蔡炎炎(中国)に1−2で敗れた。
男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾は、オング Y.S./テー・イー Y.(マレーシア)に20本、13本で勝利し2回戦に進んだ。
井上拓斗/金子祐樹は香港ベアに2−1で、園田啓悟/嘉村健士はシンガポールのペアに2−0で勝利したが、遠藤大由/渡辺勇大は
第一シードのファーナルディ G.M./スカムリョ S.(インドネシア)にストレート負けした。
女子ダブルスは、福島由紀/廣田彩花は香港ペアに10本、9本で快勝。米元小春/田中志穂が韓国ペアに、松友美佐紀/橋礼華はインドペアにともに2−1で勝利したが、
逆に福万尚子/與猶くるみはタイのペアに、松本麻佑/永原和可那は中国ペアに1−2で敗れた。、
混合ダブルスの1回戦は14日、渡辺勇大/東野有紗はアーマド T./ハリス D.D.(インドネシア)にストレート勝ち。小林優吾/米元小春と金子祐樹/松友美佐紀の日本ペア同士の
対戦は2−1で小林/米元が勝利した。
本日、残りの保木卓朗/永原和可那はデンマークペアにストレート勝ちして2回戦にコマを進めた。
香港オープン直前
バドミントンの香港オープンは11月13日〜18日の日程で九龍にて開催される。昨年は日本選手は全種別が決勝に進出できなかった。
香港OPは、今年最後のSuper500に位置づけられ、日本人選手はA代表を中心にエントリーしている。
【男子シングルス】
坂井一将、西本拳太、常山幹太、桃田賢斗
【女子シングルス】
大堀彩、山口茜、奥原希望、佐藤冴香、川上紗恵奈、高橋沙也加
【男子ダブルス】
遠藤大由/渡辺勇大、井上拓斗/金子祐樹、園田啓悟/嘉村健士、保木卓朗/小林優吾
【女子ダブルス】
米元小春/田中志穂、福万尚子/與猶くるみ、福島由紀/廣田彩花、松本麻佑/永原和可那、松友美佐紀/橋礼華
【混合ダブルス】
小林優吾/米元小春、金子祐樹/松友美佐紀、渡辺勇大/東野有紗