【10/28NetNews】女子単複、決勝進出(フランスOP)
バドミントンのフランス・オープン(パリ、Super 750)は10月27日に大会5日目、準決勝が行われた。
男子シングルスの桃田賢斗は、ェ龍(中国)との対戦で、18本、8本に抑えられて完敗、決勝進出はならなかった。
女子シングルスの山口茜は、何冰嬌(中国)との対戦。1ゲーム目20-22で先制されたが、2,3ゲーム目をともに19本で連取し、
決勝へコマを進めた。決勝戦は戴資穎(台湾)と28日、23時頃から(日本時間)。
女子ダブルスの松本麻佑/永原和可那とポリイ/ラハユ(インドネシア)の試合は、21-10,21-8と完勝した。決勝戦の相手は
G・ストエワ/S・ストエワ(ブルガリア)姉妹。28日、22時20分頃から(日本時間)。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は鄭思維/黄雅瓊(中国)に11本、14本のストレートで敗れ、ベスト4に終わった。
【10/27NetNews】4種目で準決勝進出(フランスOP)
バドミントンのフランス・オープン(パリ、Super 750)は10月26日に大会4日目、3回戦(準々決勝)が行われた。
男子シングルスの桃田賢斗は、インドのスリカンス・キダムビと激突、第1ゲームは21-16で先制。第2ゲームも桃田が17-10とリードしていたが、
スリカンスの猛追にあって17-19と逆転される。しかし、踏ん張った桃田が再度ポイントを奪い返して21-19と2−0で下して準決勝進出を決めた。
女子シングルスの山口茜がインドネシアの新鋭と対戦。第1ゲームを山口が15本で抑えて先制。第2ゲーム、11-6で相手が途中棄権したため、
山口はそのままベスト4に進出。
3ペアがベスト8入りしていた女子ダブルス、勝ち上がったのは松本麻佑/永原和可那のみ。韓国のベテランペア張藝娜/李紹希をファイナル勝負の末に
退けてベスト4入りを決めた。
福万尚子/與猶くるみは韓国の李紹希/申昇?に、橋礼華/松友美佐紀はブルガリアの姉妹ペアに敗れて上位進出はならなかった。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗はインドネシアの強豪、アーマド/ナトシールと対戦。第1ゲームを16本で抑えて先制した渡辺/東野は、
第2ゲームを16-21で失い勝負の行方はファイナルゲームへ。その最終ゲームはどちらも譲らぬ展開になったが、後半で底力を発揮したのは渡辺/東野。
13-14から4連続得点で先に抜け出しし、そのまま押し切って勝利。接戦を制して準決勝進出を決めた。
保木卓朗/永原和可那は、韓国のソ・スンヨン ジェ/チュ・ユジョンに14本、11本で敗れた。
【10/26NetNews】保木/永原、8を奪取(フランスOP)
バドミントンのフランス・オープン(パリ、Super 750)は10月25日に大会3日目、2回戦が行われた。
男子シングルスは桃田賢斗と坂井一将の対戦、1、2ゲームとも17本で桃田が日本人対決を制してベスト8進出。
西本拳太は韓国の孫完虎に14本、18本のストレート負け。
女子シングルスの山口茜は蔡炎炎(中国)と対戦し、2−0のストレートで退けてベスト8を決めた。しかし、奥原希望は
サイナ・ネワール(インド)とのファイナル勝負に敗れた。橋沙也加、佐藤冴香もそれぞれランク上位の選手に0ストレートで敗戦。
山口ただ一人が準々決勝に勝ち進む。
男子ダブルスで唯一2回戦に勝ち上がっていた遠藤大由/渡辺勇大はフギデオン/スカムルヨ(インドネシア)に14-21,20-22で敗れて
2回戦敗退となった。
5ペアが登場した女子ダブルスの2回戦では、世界ランク2位の橋礼華/松友美佐紀が中国の若手ペア、リ・ウェンメイ/鄭雨と対戦。
第1ゲームでは23-25の接戦を落としてしまった橋/松友が、第2ゲームを21-17で奪い返すと、ファイナルゲームも6連続得点などで
引き離して15本に抑えて勝利しベスト8入りを果たした。
同じく準々決勝に勝ち進んだのは、トルコペアを破った世界女王の松本麻佑/永原和可那と、台湾ペアを破った世界ランク17位の福万尚子/與猶くるみ。
デンマークOP覇者の福島由紀/廣田彩花は韓国ペアに、米元小春/田中志穂はデンマークペアに敗れて上位進出はならなかった。
混合ダブルスの保木卓朗/永原和可那はザイデル M./エフラー L.(ドイツ)と対戦。1ゲームを11本で先制され、2ゲーム目も
先行される展開で進んだが22-20で取り返し、勝負はファイナルゲームに。シーソーゲームを展開しながら24-24まで進み、
最後は2本連取し、苦戦の末ベスト8を手に入れた。
渡辺勇大/東野有紗もタベリング R./セイネン Ch.(オランダ)と対戦して、14本、16本の快勝でベスト8入りを決めた。
【10/25NetNews】桃田、坂井ら1回戦突破
バドミントンのフランス・オープン(パリ、Super 750)は10月24日開催し、1回戦の残り試合が行われている。
男子シングルスの桃田賢斗と許仁豪(台湾)は、19本、12本で桃田が勝ち、2回戦へコマを進めた。
坂井一将も難敵の林丹(中国)に9-21,21-14,21-14で破り、1回戦突破を果たした。
女子シングルスの橋沙也加 はカースティ・ギルモア(スコットランド)に17本、9本で快勝したが、
大堀彩は高ム潔(中国)に21-23,18-21で惜敗した。
奥原希望とべートリッツ・コラレス(スペイン)は21-10で奥原が先取し、そのまま2ゲーム目も奥原のペースで進んでいき、
12本で快勝したが、川上紗恵奈はサイナ・ネワール(インド)と対戦、1ゲーム目を11本で奪われ、2ゲーム目もネワールのペースで展開し、
11本で完敗した。
男子ダブルスの遠藤大由/渡辺勇大はアレンズ/ジル(オランダ)に10本、17本のストレートで勝利して2回戦へ進出した。
女子ダブルスの米元小春/田中志穂とエフラー/ハートリッチ(ドイツ)の対戦は、米元/田中が15本、17本で勝利した。
松本麻佑/永原和可那とレフェル/トラン(フランス)の試合は1、2ゲームとも11本の完勝で1回戦を突破、
福島由紀/廣田彩花も黄雅瓊/黄東萍(中国)との対戦で、11本、12本で快勝して2回戦へ進んだ。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗と李Ch./周凱華(香港)との試合は、21-15,21-13のストレートで勝利して2回戦に。
【10月24日NetNews】保木/永原、1回戦突破
バドミントンのフランス・オープン(パリ、Super 750)は10月23日開幕し、1回戦の一部が行われている。
昨年までスーパーシリーズだった同大会は、今年からSuper750へと格が上がり、賞金総額もアップしている。
男子シングルスの西本拳太はコルヴェ L.(フランス)と対戦、16本、17本のストレートで勝利し2回戦へ。
常山幹太は石宇奇(中国)と対戦したが、14本、16本で封じられて1回戦敗退となった。
女子シングルスの山口茜はミシェル・リー(カナダ)と対戦し、21-17,21-12で勝利。佐藤冴香も香港の張雁宜と対戦、8本、18本で破り
2回戦に進出した。
男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾は韓呈ト/周昊東(中国)に0−2、井上拓斗/金子祐樹はイワノフ V./ソゾノフ(ロシア)に1−2、
嘉村健士/園田啓悟も李洋/李哲輝(台湾)に1−2と、3組が初戦で敗れた。
女子ダブルスの福万尚子/與猶くるみは陳清晨/賣一凡(中国)と対戦、第1ゲーム18本、第2ゲームも15本に抑えて勝利、
世界ランク3位の強敵を下した。
松友美佐紀/高橋礼華はチョウMK/リーMY(マレーシア)と対戦し、15本、14本で破り、2回戦に進出した。
混合ダブルスの保木卓朗/永原和可那は張楠/李欣輝(中国)と対戦、19-21で先制されたが、2、3ゲームを
19本、14本で連取、世界ランク上位のペアを2−1で破って2回戦に進出した。
【10月22日NetNews】
バドミントンのフランス・オープン(Super 750)は10月23日〜28日の日程で開催される。
各種目32人(組)がエントリー、予選がなく、初戦から熱戦が期待される。
出場予定の日本選手は次のとおり。
[男子単]桃田賢斗、常山幹太、坂井一将、西本拳太
[女子単]山口茜、奥原希望、川上紗恵奈、大堀彩、佐藤冴香、高橋沙也加
[男子複]遠藤大由/渡辺勇大、嘉村健士/園田啓悟、井上拓斗/金子祐樹、保木卓朗/小林優吾
[女子複]松友美佐紀/高橋礼華、田中志穂/米元小春、福万尚子/與猶くるみ、松本麻佑/永原和可那、福島由紀/廣田彩花
[混合複]渡辺勇大/東野有紗、保木卓朗/永原和可那