(ワールドツアー韓国OP)
【9/30NetNews】男女複と奥原の3種別でV(韓国オープン)
BWFワールドツアー韓国OP(ソウル/Super500)は30日最終日を迎え、各種目の決勝が行なわれた。
女子シングルスは奥原希望は21-10,17-21,21-16でベイウェン・ツァン(USA)を破り、優勝を飾った。
男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾と遠藤大由/渡辺勇大もファイナル勝負。遠藤/渡辺が9-21のあと、21-15,21-10で
保木/小林を退け、初優勝を飾った。

こちらも日本ペア同士の戦い。福島由紀/廣田彩花と松友美佐紀/高橋礼華の試合は21-11、21-18のストレート勝負。
終わってみれば松友/高橋の優勝で決着した。
男子シングルスは西本拳太が敗れた周天成(台湾)が優勝した。
【9/29NetNews】男女とも複は日本人同士の決勝!(韓国オープン)
BWFワールドツアー韓国OP(ソウル/Super500)が29日、大会5日目が開催され、各種目の準決勝が行なわれた。
男子シングルスの西本拳太は台湾の周天成と対戦し、21-19,18-21,14-21で敗れ、決勝進出はならなかった。
女子シングルスは奥原希望と山口茜の日本人同士の対戦。奥原が16-21,21-17,21-14で決勝進出を決めた。
明日は張(USA)との決勝戦 。
男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾はチェ・ソルギュ/ソ・スンヨン ジェ(韓国)に11本、14本で完勝した。
遠藤大由/渡辺勇大はチョイ・カ・ミン/ロー J.S.(マレーシア)との対戦。13本、12本で快勝し、日本人ペアの決勝戦が実現した。
ベスト4を独占した女子ダブルス。福島由紀/廣田彩花は福万尚子/與猶くるみを15本、12本で退けた。
もう一方の松友美佐紀/高橋礼華も田中志穂/米元小春に10本、11本で貫禄勝ちして明日の決勝に進んだ。
【9/28NetNews】女子複ベスト4独占!(韓国オープン)
BWFワールドツアー韓国OP(ソウル/Super500)が28日、大会4日目が開催され、各種目の3回戦(準々決勝)が行なわれ、ベスト4が出た。
男子シングルスの西本拳太と桃田賢斗との対戦は桃田が左足かかとの痛みのため棄権、西本が不戦勝で準決勝進出。明日は台湾の周天成との対戦。
女子シングルスの山口茜は昨日川上が敗れた中国の高に対して11本、15本で快勝。奥原希望はインドのネワールに1ゲーム目を15本で先制され、
2ゲーム目は逆に15本で取り、ファイナルに。最後は22-20で辛くも逃げ切った。
高橋沙也加は韓国選手にストレート負けしている。
男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾は嘉村/園田を破った地元韓国の金基正/李龍大に23-21,17-21,21-15で勝利した。
遠藤大由/渡辺勇大もマレーシアのチア A./ソー W.Y.に22-20,21-14で勝ち、ベスト4に入った。
井上拓斗/金子祐樹は韓国ペアにストレートで負け、4入りは成らなかった。
女子ダブルスの福島由紀/廣田彩花はマレーシアペアに13本、14本で快勝。福万尚子/與猶くるみはインドネシアペアに2−1で勝ち準決勝へ。
松友美佐紀/高橋礼華、松本麻佑/永原和可那の日本人ペア対決は、2−0で松友/高橋の貫禄勝ち。
田中志穂/米元小春は中国の杜/李に1ゲーム目を14本で先制し、第2ゲーム目も15本で連取して4入りを果たした。
その結果、ベスト4を日本ペアが独占することとなった。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は韓国のソ・スンヨン ジェ/チュ・ユジョン16本、16本の0−2で敗れ、4入りは成らなかった。
【9/27NetNews】女子複5組すべてベスト8(韓国オープン)
BWFワールドツアー韓国OP(ソウル/Super500)が27日、大会3日目が開催され、各種目の2回戦が行なわれ、ベスト8が出た。
男子シングルスの坂井一将は周天成(台湾)に19本、17本のストレート負け、西本拳太は林丹(中国)に1ゲーム目を10本で先制され、
2ゲーム目は逆に16本で取り返した。ファイナルは西本のペースで、11本に抑えてベスト8入りした。
桃田賢斗はアントセン(デンマーク)との対戦、21-18で1ゲームを先制したが、2ゲーム目は20-22で取られてしまう。ファイナルゲームは
桃田の攻勢で始まり5-1。中盤も大接戦、14-14。そこから桃田が徐々にリードし16-14、18-14・・・19-16から逃げ切って勝利。
女子シングルスの山口茜は陳小泉(中国)に2−1、特に1ゲーム目は24-26の大接戦での勝利。川上紗恵奈は中国の高に1−2の逆転負け。
奥原希望も香港選手に2−0で勝ち3回戦へ駒を進めた。高橋沙也加も中国のチャンにストレート勝ちしている。
男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾は中国の陳宏麟/王チリンに2−0で勝利したが、嘉村健士/園田啓悟は
地元韓国の金基正/李龍大に21-18,10-21,9-21で最後は完敗。遠藤大由/渡辺勇大はファイナル勝負になり、21-18で逃げ切った。
井上拓斗/金子祐樹はハード D./ソガード F. (デンマーク)と対戦、1ゲームを17本、2ゲームも18本で取り、3回戦へ進出。
女子ダブルスの福島由紀/廣田彩花はドイツペアにストレートで快勝。福万尚子/與猶くるみはインドネシアペアに、田中志穂/米元小春は
中国ペアに、それぞれ2−1で粘り勝ち。両試合の3ゲームともすべて接戦を制した。
松友美佐紀/高橋礼華、松本麻佑/永原和可那の2組は危なげなく相手を退け、ベスト8に入った。準々決勝は松友/高橋と松本/永原の日本人ペアの
対戦が見られる。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は韓国ペアに2−0で快勝したが、金子祐樹/松友美佐紀はタイのデシャポール/タエラッタナチャイに
18-21,21-19,21-23で惜敗した。
【9/26NetNews】男女複はすべて2回戦へ(韓国オープン)
BWFワールドツアー韓国OP(ソウル/Super500)が26日、2日目が開催され、各種目の1回戦が行なわれた。
男子シングルスの坂井一将はフランスの選手に2−1、西本拳太も台湾選手に2−1、特にファイナルは23-21での逃げ切りで勝利した。
桃田賢斗はマレーシア選手を16本、17本で破ったが、常山幹太はインドネシアのクリスティー J.にストレート負けした。
女子シングルスの山口茜はハン・ユエ(中国)に2−1、川上紗恵奈は台湾選手に2−0、奥原希望も台湾選手に2−0、
高橋沙也加はインドネシア選手に2−0で勝っているが、大堀彩は韓国選手に1−2、佐藤冴香もタイのインタノンにストレート負けを喫している。
男子ダブルスの井上拓斗/金子祐樹、嘉村健士/園田啓悟、保木卓朗/小林優吾、遠藤大由/渡辺勇大そろって2−0のストレート勝ちを
収め、2回戦に進出した。
女子ダブルスも、福島由紀/廣田彩花は2−0で、福万尚子/與猶くるみ、田中志穂/米元小春、松友美佐紀/高橋礼華の3組は2−1のファイナル勝負で勝ち上がった。
松本麻佑/永原和可那は2回戦からの登場。
【9/25NetNews】韓国オープン開幕
9月25日にBWFワールドツアー韓国OP(ソウル/Super500)が開幕した。初日は各種目の予選、混合ダブルス1回戦が行なわれた。
日本勢は混合ダブルスの1回戦に3ペアが登場。ジャパンOPベスト4の渡辺勇大/東野有紗、金子祐樹/松友美佐紀が勝利をつかみ2回戦に進出した。
保木卓朗/米元小春は、台湾ペアに0−2で敗れ初戦敗退となった。
日本選手の出場者
[男子シングルス]常山幹太、坂井一将、西本拳太、桃田賢斗
[女子シングルス]山口茜、川上紗恵奈、奥原希望、高橋沙也加、大堀彩、佐藤冴香
[男子ダブルス]嘉村健士・園田啓悟、保木卓朗・小林優吾、井上拓斗・金子祐樹、遠藤大由・渡辺勇大
[女子ダブルス]福島由紀・廣田彩花、福万尚子・與猶くるみ、田中志穂・米元小春、松本麻佑・永原和可那、松友美佐紀・高橋礼華