(チャイナオープン)
[9/24NetNews]高橋/松友が頂点に!
バドミントン中国オープン2018(チャイナオープン)は中国(常州市)で開催、23日の大会最終日、各種目決勝が行われた。
橋礼華/松友美佐紀、松本麻佑/永原和可那の日本人対決となった女子ダブルス決勝。8月の世界選手権でも対戦しており、このときは松本/永原が勝利している。
今回、第1ゲームから終始リードをつかんだのは橋/松友。21-16で先取すると、第2ゲームも松本/永原にペースを握らせずに、何回かの連続ポイントなどで
引き離し、最後は21-12で勝利。決勝戦で貫禄を示した橋/松友が今季3度目の優勝を飾った。
2週連続Vをねらった男子シングルスの桃田賢斗。その前に立ちはだかったのはインドネシアのアンソニー・シニスカ・ギンティン。アジア大会でも対戦しているが、
団体戦では桃田が白星を手にし、個人戦ではギンティンが勝利をつかんでいた。ギンティンは1回戦で林丹、2回戦でビクター・アクセルセン、準々決勝ではェ龍
と並みいる強敵を連破。準決勝も台湾の周天成を下して決勝に進出していた。
第1ゲームは、19-14とリードしていた桃田にギンティンが6連続得点で20オールに。ここから互いにポイントを奪いあったが、最後はギンティンが23-21で先制。
第2ゲームも16-12と桃田が先行したが、再びギンティンが追撃。19オールからギンティンが2連取を奪いV。桃田は準優勝に終わった。
[9/22NetNews]桃田、女子複2組、決勝へ!
バドミントン中国オープン2018(チャイナオープン)は中国(常州市)で開催、22日は大会5日目、各種目準決勝が行われた。
男子シングルスの桃田賢斗は中国の石宇奇との対戦。今日も桃田のペースで試合は進み、10本、17本のストレートで快勝し、決勝へ駒を進めた。
決勝は周天成(台湾)を破ったギンティング A.S. (インドネシア)との対戦。
女子シングルスの山口茜はチェン・ユフェイ(中国)との戦い。14-21,21-15と1ゲーム取り合った後、ファイナルは14本で力及ばず、決勝進出はならなかった。
奥原希望もキャロリーナ・マリーン(スペイン)との対戦で、21-15と先制したが、2ゲーム目は12本。ファイナルゲームも13本に封じられて敗戦。
女子ダブルス、松本麻佑/永原和可那はG・ストエワ/S・ストエワ(ブルガリア)との準決勝。16本、12本で快勝して決勝進出を決めた。
橋礼華/松友美佐紀は米元/田中を破ったポリイ/ラハユ(インドネシア)が相手。予定より30分以上遅れてゲームがスタート。1ゲームは大接戦、最後まで17-17
と離れず。が最後は橋/松友が4本連取し1ゲーム目を制した。2ゲーム目はインドネシアペアからの得点でスタート。4-8とリードされたまま進み、6-11で
インターバル。9-12から、10-16へと再び離される。最後は12-21で敗れ、ファイナル勝負に。3ゲーム目もインドネシアペアからの得点でスタート。
3-5、7-8へと進む。ここからタカマツが11-9と逆転に成功。インターバルを挟んで15-11と得点を重ねるが、中盤再び15オールに。終盤、18-16と引き離し、
21-16で逃げ切り、90分のゲームをモノにした。決勝は松本/永原と橋/松友の日本ペア対決となった。
[9/21NetNews]桃田、女子複2・単2が準決勝へ!
バドミントン中国オープン2018(チャイナオープン)は中国(常州市)で開催、21日は大会4日目、各種目3回戦(準々決勝)が行われた。

男子シングルス、桃田賢斗とスリカンス・キダムビ(インド)の試合は、桃田が相手を寄せ付けず9本、11本で完勝した。明日の準決勝は
中国の石宇奇との対戦。
女子シングルスの山口茜と何冰嬌(中国)は、21-19,21-16のストレートで山口が取り、準決勝に進んだ。準決勝の相手はチェン・ユフェイ。
奥原希望はインドネシアのグレゴリア・マリスカ・トゥンジュンとの対戦。1ゲームを幸先よく21-15で先取。2ゲーム目は接戦となり、終盤18オールに。
結局19-21で、勝負はファイナルゲームにもつれた。3ゲーム目は奥原が前半とばして9-1から11-4へ。後半も奥原ペースで13-4、15-6、17-8へと展開。
最後は21-12で勝利を手にした。明日はキャロリーナ・マリーン(スペイン)との対戦

女子ダブルス、福島由紀/廣田彩花は日本人同士の対戦となった松本麻佑/永原和可那に敗れた。松本/永原は20-22,21-16,21-15と
徐々に自分たちのペースに持ち込んだ。

橋礼華/松友美佐紀はフォウガード/トゥーグセン(デンマーク)にいきなり16-21で先制されたが、2、3ゲームは本来のペースで試合を展開し、
14本、15本で連取し、明日の準決勝へ駒を進めた。
米元小春/田中志穂とポリイ/ラハユ(インドネシア)は19本、16本のストレートで敗戦、ベスト4入りはならなかった。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は張楠/李茵暉(中国)に18本、13本のストレートで敗れた。

[9/20NetNews]女子複4組そろって3回戦へ!
バドミントンのバドミントン中国オープン2018(チャイナオープン)は中国(常州市)で9月20日は大会3日目、各種目2回戦が行われた。
男子シングルス、桃田賢斗と西本拳太との日本選手同士の対戦。結果は1、2ゲームとも9本で桃田の圧勝。
女子シングルスの高橋沙也加は、キャロリーナ・マリーン(スペイン)と対戦し、16-21,21-14と1−1になったが、最後は9-21と逆転はならなかった。
奥原希望はポルンパウィ・チョチュオン(タイ)に2−0で勝利し、準々決勝進出を決めた。日本人対決になった山口茜と大堀彩は、18-21,21-14,21-17の
接戦で山口が勝利した。
女子ダブルス、田中志穂/米元小春は22-20,15-21,21-14で曹/鄭雨(中国)を破った。松本麻佑/永原和可も金昭英/孔熙容(韓国)にストレートで勝ち、3回戦に
駒を進めた。
福島由紀/廣田彩花は董文静/馮雪穎(中国)に7本、12本で快勝した。橋礼華/松友美佐紀はハリス/プラディプタ(インドネシア)に1ゲーム目を19本で先制される。
2ゲーム目は自分たちの展開で13本に抑えてファイナル勝負になる。2ゲーム目の流れでそのまま橋/松友のペースで展開していたが、中盤15-13まで追いつかれる。
しかし、最後は6連続ポイントで21-13で抑えて3回戦進出を決め、4組そろってペスト8入りした。
混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は金子/松友を破ったアーマド/ナトシール(インドネシア)との対戦。18本で1ゲームを先取したが、2ゲーム目は逆に
14本で奪回され、勝負はファイナルゲームへ。21-12で抜け出して2016年リオ五輪金メダルを破り3回戦へ進んだ。
[9/19NetNews]桃田、西本ら2回戦へ!
バドミントンのバドミントン中国オープン2018(チャイナオープン)は中国(常州市)で9月19日は大会2日目、1回戦の残り試合各8試合が行われた。
男子シングルスの桃田賢斗は、フランスのブリース・レベルデスに2−0で快勝。西本拳太と坂井一将の日本選手同士の対戦は西本が12本、11本の完勝。
常山幹太はインドネシアのジョナタン・クリスティに1−2で敗れた。
女子シングルスの高橋沙也加は、スコットランドのカースティ・ギルモアを18本、9本で制した。
奥原希望もカナダのミッシェル・リーに完勝して2回戦に進出した。
男子ダブルスの井上拓斗/金子祐樹はインドネシアのカランダスワルディ/プラタマにストレートで敗れ、男子ダブルスは早くも姿を消した。
女子ダブルス、福島由紀/廣田彩花はアワンダ/イストラニ(インドネシア)に2−1、ファイナルを26-24の大激戦で破った。松本麻佑/永原和可は台湾ペアに2−0で貫禄勝ちしたが、
福万尚子/與猶くるみは湯金華/于小含(中国)に11本、10本で完敗。
[9/18NetNews]中国オープン開幕、1回戦始まる
バドミントンのバドミントン中国オープン2018(チャイナオープン)は中国(常州市)で9月18日開幕し、23日までの日程で主力選手が出場する
今年度最後のスーパー1000の大会である。
初日は男女シングルス1回戦の各8試合が行われた。桃田賢斗、西本拳太、常山幹太、坂井一将、奥原希望、高橋沙也加らは明日、1回戦の残りを戦う。
山口茜はマレーシアのゴーJ.W.に23-21,12-21,21-15で、大堀彩は白馭珀(台湾)に21-11,21-18で2回戦に進出した。
佐藤冴香は陳雨菲(中国)にストレート負け。川上紗恵奈はインドのシンドゥP.V.に15本、13本で完敗、初戦突破はならなかった
ダブルスも1回戦の各8試合が行われ、井上拓斗/金子祐樹、福島由紀/廣田彩花、松本麻佑/永原和可、福万尚子/與猶くるみは明日行われる。
遠藤大由/渡辺勇大とアストルプ/ラスムセン(デンマーク)に18-21,21-17,11-21で力及ばす、保木卓朗/小林優吾も中国ペアに、園田啓悟/嘉村健士も
インドネシアペアにともに1−2で敗れ、一回戦敗退した。
女子ダブルスの橋礼華/松友美佐紀はロシアのボロトワ/デフレトワに完勝、田中志穂/米元小春もA・リー/S・リー(アメリカ)に4本、5本の圧勝で2回戦進出を決めている。
混合ダブルスに出場の渡辺勇大/東野有紗はファイザル/ウィジャヤ(インドネシア)に22-20,16-21,21-16で逃げ切ったが、金子祐樹/松友美佐紀はアーマド/ナトシール(インドネシア)
に7本、16本で完敗。保木卓朗/米元小春も中国ペアにストレート負けを喫した。
[9/17NetNews]中国オープン2018が9/18に開幕
バドミントンのバドミントン中国オープン2018(チャイナオープン)は中国(常州市)で、9月18日〜9月23日までの日程で開催される。
この大会は今年度最後のスーパー1000の大会となり、主力選手が出場する。
組合せが決定したが、ここでは出場する日本人選手を紹介する。
【男子シングルス】桃田賢斗、西本拳太、常山幹太、坂井一将
[1回戦]桃田賢斗-Brice Leverdez(フランス)、西本拳太-坂井一将、常山幹太-Jonatan Christie(インドネシア)
【女子シングルス】山口茜、奥原希望、佐藤冴香、大堀彩、高橋沙也加
[1回戦]山口茜-Goh Jin Wei(マレーシア)、奥原希望-Michelle Li(カナダ)、佐藤冴香-Chen Yufei(中国)、大堀彩-Pai Yu Po(台湾)、高橋沙也加-Kirsty Gilmour(スコットランド)
【男子ダブルス】井上拓斗/金子祐樹、遠藤大由/渡辺勇大]、保木卓朗/小林優吾、園田啓悟/嘉村健士
[1回戦]井上・金子-Ricky・Angga(インドネシア)、遠藤・渡辺-Kim・Anders(デンマーク)、保木・小林-He・Tan(中国)、嘉村・園田-Fajar・Muhammad(インドネシア)
【女子ダブルス】橋礼華/松友美佐紀、福島由紀/廣田彩花、田中志穂/米元小春、松本麻佑/永原和可、福万尚子/與猶くるみ
[1回戦]松友・橋-Ekaterina・Alina(ロシア)、福島・廣田-Anggia・Ni Ketut(インドネシア)、福万・與猶-Tang・Yu(中国)、田中・米元-Ariel・Sydney(アメリカ)、
永原・松本-Hsu・Wuペア(台湾)
【混合ダブルス】渡辺勇大/東野有紗、金子祐樹/松友美佐紀
[1回戦]渡辺・東野-Hafiz・Gloriaペア(インドネシア)、金子・松友-Tontowi・Lilyana(インドネシア)