アジア大会

 【8/28NetNews】個人戦、各種別の決勝戦結果!
 27日、大会最終日、個人戦残りの決勝が行われている。
 男子シングルスはジョナタン・クリスティが観客の大歓声に応え、チョウ・ティエンチェン(台湾)とのファイナルゲームまでもつれた接戦を制し優勝。
 女子シングルスはタイ・ツーイン(台湾)対P.V.シンドゥ(インド)。タイ・ツーインが世界1位の強さを見せ、快勝で男女を通じて台湾勢初のアジア大会バド競技タイトルを獲得した。
 男子ダブルスは第1シードのギデオン/スカムルジョがライアン/ファジャルとのインドネシア対決で壮絶な試合を制し優勝した。
 前日の個人混合ダブルス決勝は、第1シード、ツェン・シウェイ/ホワン・ヤチオン(中国)が第4シードのタン・チュンマン/ツェ・インシュー(香港)にストレート勝ち。

 【8/27NetNews[速報]】日本勢、全種別で姿消す!
 26日、個人戦は準決勝(男女単、男子複)、決勝(女子、混合複)が行われている。
 女子シングルスの準決勝、山口茜は宿敵プサルラ・V.シンドゥ(インド)との対戦。第1ゲームを失い、第2ゲームは15本で奪い返したが、 ファイナルゲームは10-21で敗れた。2度目のアジア大会は銅メダルで終えた。

 男子シングルスの準決勝、西本拳太は地元のホープ、ジョナタン・クリスティに1-2で敗戦。ファイナルゲームは16-19から追いついたが、連続失点を許した。 惜しくも決勝進出は逃したが、日本勢男子シングルスとして48年ぶりの銅メダル獲得した。

 女子ダブルスの決勝、髙橋礼華/松友美佐紀とチェン・チンチェン/ジャ・イーファン(中国)の戦い。第1ゲームは一進一退の攻防。先にゲームポイントを握ったのは タカマツ、20-17から5連続失点で第1ゲームを奪われた。
第2ゲームも終盤まで競り合ったが、1ゲームと同じ20-22で敗戦。2大会連続の銀メダルとなった。観た人も多かったと思いますが、中国ペアの気迫、 タカマツの粘り、本当にレベルの高い試合だけに勝って欲しかった<・・・私見が入って申し訳ない>。

 【8/26NetNews[速報]】西本、48年ぶりメダル確保!
 26日、個人戦は各種目準々決勝が行われている。
 女子シングルスの奥原希望は台湾のタイ・ツーインに15本、10本で敗れた。山口茜は中国の陳雨菲に19本、11本のストレート勝ちし、団体戦の雪辱を果たした。
準決勝の相手は宿敵プサルラ・V.シンドゥ(インド)。
 男子シングルスの、西本拳太は世界ランク5位の孫完虎(韓国)に果敢に攻めて17本、11本でストレートで勝利し、男子として48年ぶりのメダル獲得を決めた。
 女子ダブルス、福島由紀/廣田彩花は17本、8本のストレートで中国の世界ランク3位の陳清晨/賈一凡に敗れ銅メダル、団体戦で勝っていただけに残念。 髙橋礼華/松友美佐紀はインドネシアのグレイシア・ポリー/アプリヤニ・ラハユを 15本、17本で破り、2大会連続で決勝進出。

 【8/25NetNews[速報]】桃田、3回戦で敗退!
 25日、個人戦は各種目2回戦の残りと3回戦が行われた。
 女子シングルスの奥原希望は中国の荷泳嬌に21-10,21-12で勝利、第2シードの山口茜はネパールの選手を21-7,21-12で下してそろって8入り。
 男子シングルスの、西本拳太は7本、10本でモルディブ選手に快勝しベスト8。桃田賢斗はインドネシアのアンソニー・シンスカ・ギンティンに1、2ゲームとも18本で 敗れた。21日に行なわれた団体戦準決勝の再戦となり、再び地元の大声援に圧倒されるアウェー戦を強いられた。

 女子ダブルス、今大会第2シードの髙橋礼華/松友美佐紀は韓国の金慧麟/孔熙容に10本、7本の完勝、第1シードの福島由紀/廣田彩花も韓国のシン・スンチャン/イ・ソヒペアと対戦、 13本、17本で、ベスト4入り、準決勝に駒を進めている。
 男子ダブルスの園田啓悟/嘉村健士はマレーシアの2番手オンYS/テオEYと対戦し、14本、17本でストレート負けた。
井上拓斗/金子祐樹は第1シードのインドネシアのギデオン/スカムルジョに挑み、1ゲームを16本で先制されたが、2ゲームを19本で抑えて1-1に。ファイナル勝負にもつれたが、 最後は18本で敗れた。男子ダブルスはともに3回戦で姿を消した。
 混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は第2シードのワン・イーリュ/ホワン・ドンピン(中国)と対戦。1ゲームを先制された後、第2ゲーム後半猛追を見せ1-1としたが、 最後は振り切られて惜敗した。
保木卓朗/米元小春は第1シード、ツェン・シウェイ/ホワン・ヤチオン(中国)に13本、15本のストレートで敗れ、ともにベスト4入りを逃した。

 【8/24NetNews[速報]】全種目、全員勝ち進み!
 24日、個人戦は各種目1回戦の残りと2回戦が行われた。
 女子シングルスの山口茜は1回戦のアフガニスタン選手を21-0,21-3と20分足らずで圧勝した。
 男子シングルスの、西本拳太は21-11,21-6でモンゴル選手に快勝し、桃田賢斗もネパール選手に9本、10本で貫禄勝ちした。二人とも2回戦からの登場で、 3回戦に進んだ。
 女子ダブルス、今大会第2シードの髙橋礼華/松友美佐紀はパキスタンのペアに3本、3本のストレート、第1シードの福島由紀/廣田彩花はインドネシアのペアに 13本、17本で、ともにストレートで勝ちベスト8入り、3回戦に駒を進めている。
 混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗はパキスタンのペアと対戦。7本、9本のストレートで勝ち、3回戦に進んだ。 1回戦不戦勝の保木卓朗/米元小春もベトナムのペアに12本、13本のストレート勝ち。渡辺/東野とともにベスト8入り。

 【8/23NetNews[速報]】個人戦が始まる!
 大会5日目の23日、個人戦が始まり、各種目1回戦が行われた。
 混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は韓国のチョイ・ソルギュ/シン・ソンチャンペアと対戦。攻撃力の高い相手に第1ゲームは12-21と先制されたが、第2ゲームに22-20と粘り、 ファイナルゲームは15本で下し、2回戦に進んだ。
 男子ダブルスの園田啓悟/嘉村健士は世界ランク20位のタイのティン/キッティサクヤと対戦し、11本、16本で抑えてストレート勝ち。世界選手権の緒戦では ファイナルゲームを強いられた相手だが、今回は序盤から得意の低空戦で積極的に仕掛けて、強気に攻めた園田/嘉村が難敵を退けて2回戦進出を決めた。
井上拓斗/金子祐樹もパキスタンのムハンマド/アゼームに8本、16本で快勝した。
 女子シングルスに登場の奥原希望はモルディブの選手を21-2,21-5と20分足らずで勝利した。

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