【7/16結果】常山、奥原、ソノカム優勝!(タイOP)
7月15日にタイOP(バンコク・Super500)が開催され、最終日は各種目の決勝が行われた。
男子シングルス、常山幹太の決勝の相手はスギアルト T. (インドネシア)。1ゲームを16本で先制し、さい先良いスタート。
だが、2ゲーム目は13本で取られ、昨日とよく似た展開になった。ファイナルゲームはペースを完全につかみ、9本で抑えて優勝。

女子シングルスは、奥原希望はインドのシンドゥとの決勝戦。1ゲーム目を15本で取ったが、2ゲーム目は点の取り合いで14-14、
その後3点を重ね17-14、・・・18-17,19-18と大接戦、最後は2点を連取し、2−0で優勝を飾った。

男子ダブルス、園田啓悟/嘉村健士と遠藤大由/渡辺勇大の同チーム内対決となった。結果は17本、19本で園田/嘉村の
先輩としての貫禄勝ちで優勝を飾った。

女子ダブルスの橋礼華/松友美佐紀の相手は米元/田中を破ったポリイ/ラハユ。リベンジしたいところだったが、13本、10本で
完敗、準優勝に終わった。
【7/14速報】単複それぞれ男女とも決勝進出(タイOP)
7月14日にタイOP(バンコク・Super500)が開催され、5日目は各種目の準決勝が行われた。
男子シングルスの常山幹太はソニー・ドゥイ・クンチョロ(インドネシア)と対戦。1ゲームを13本で先制したが2ゲーム目は14本
で取られ、ファイナルゲームへ。3ゲーム目大接戦の末、23-21で振り切り、優勝まであと一歩にこぎつけた。
女子シングルスは、奥原希望は昨日山口を破ったベイウェン・ツァン(アメリカ)が相手。17本、10本と優位に試合が進み勝利し、
明日のシンドゥとの決勝戦に臨む。
3組が準決勝に進出した男子ダブルス。園田啓悟/嘉村健士と井上拓斗/金子祐樹の日本ペア対決は、21-19,21-17で園田/嘉村の貫禄勝ちで
決勝に進出。
もう一方の山の遠藤大由/渡辺勇大と地元タイのボディン/マニッポンは、21時50分にゲームが始まった。1ゲーム目からシーソーゲームになったが、
中盤からも16-15,18-15,・・・19-19ともつれ、最後はそのまま押し切られて19-21で落とす。
2ゲーム目、遠藤/渡辺が最初5-0と好スタートしたが、7-3、7-5と徐々に接近、9-9から逆転され9-11、9-13と
離される。しかし13-13と挽回し、またもシーソーゲームに・・・17-16、18-17、20-20・・・22-20と粘りゲームを取り戻して振り出しに。
ファイナルゲームもシーソーゲームで進み11-8で折り返す。ここから遠藤/渡辺のペースになり17-8・・・21-10と突き放し、勝利した。
明日、園田/嘉村との決勝戦を戦う。
女子ダブルスの米元小春/田中志穂とインドネシアのポリイ/ラハユは15本、18本のストレートで敗れ、決勝進出はならなかった。
橋礼華/松友美佐紀は地元タイのジョンコパン/ラウィンダとの対戦。1ゲーム目を16本で押さえた橋/松友、2ゲーム目はもつれて
17-16,17-17・・・、19-17、最後は2本連取してストレート勝ちし、決勝進出。明日は米元/田中を破ったポリイ/ラハユと優勝を争う。
【7/13速報】単男女、複男子3組、女子2組準決勝に(タイOP)
7月13日にタイOP(バンコク・Super500)が開催され、4日目は準々決勝が行われた。
昨日辛勝した男子シングルスの常山幹太はタイのコーシット・ペッパダブと対戦。1ゲームを15本、13本で快勝し、準決勝に駒を進めた
西本拳太はサッパニュ・アビヒンサノン(タイ)と対戦、第1ゲームを19-21で落とし、第2ゲームも中盤までもつれる展開だったが、
最後は16本でストレート負けした。
女子シングルスは、最初の山口茜がベイウェン・ツァン(アメリカ)に21-14,19-21,19-21で惜敗した。
日本人対決となった奥原希望は大堀彩に21-12,15-21,21-19と接戦の末勝利した。
男子ダブルスは、園田啓悟/嘉村健士は廖敏竣/蘇敬恒(台湾)と対戦し、19本、13本でベスト4入りした。
遠藤大由/渡辺勇大も中国の欧(Xuanyi Ou)/任翔宇に第1ゲームを18本、第2ゲームを14本とストレート勝ちした。
井上拓斗/金子祐樹はパンカリャニラ/サントソ(インドネシア)に1ゲーム目を11本で取ったが、2ゲーム目は相手を追いかける展開。
8-11から10-16へ中盤に点差をつけられる。そこから16-16に追いついた井上/金子、20-20、21-21と接戦を繰り広げ、25-23で逃げ切った。
女子ダブルスの最初は福万尚子/與猶くるみと橋礼華/松友美佐紀の日本ペア対決。11本、10本で橋/松友が貫禄勝ち。
次も日本ペア対決。米元小春/田中志穂が松本麻佑/永原和可那に23-21,21-19で逃げ切った。
福島由紀/廣田彩花は地元タイのジョンコパン/ラウィンダとの試合、1ゲーム目を13本で先制される。2ゲーム目は序盤からリードして
進み11-6、15-10と展開した。終盤は点差をつけて21-14と取り返し、ファイナル勝負へ。3ゲーム目の序盤は押され気味、8-11で折り返した。
9-14、11-17と徐々に引き離され、12-21で敗れた。
1組残っていた混合ダブルスの金子祐樹/松本麻佑は台湾ペアの王齊麟/李佳馨と対戦。昨日小林/松友を破ったペアに14本、17本で敗れ、
リベンジならなかった。
【7/12速報】山口、奥原、大堀らベスト8入り!(タイOP)
7月12日にタイOP(バンコク・Super500)が開催され、3日目は2回戦が行われ、ベスト8が決まった。
男子シングルスの常山幹太はインドのカシャップ・パルパリと対戦。1ゲームを18本で先制したが、逆に2ゲーム目は18本で
取られる。ファイナルゲームは接戦となり、14-12から17-17、18-18、19-19ともつれたが、最後は2点を連取して21-19で勝利した。
西本拳太は中国の陸光祖と対戦、第1ゲームは21-16で先取したが、第2ゲームは先行を許しながらも中盤大接戦。16-15・・・、18-16、
20-20に、その後2点を追加され最後は20-22で陸光祖に。勝負はファイナルゲームにもちこまれる。序盤は陸光祖に先行されるが、
7-5と逆転し、11-8で西本が取って折り返す。その後14-14から逆転され14-16、17-19・・・、19-19と推移。最後は2本連取して逃げ切った。
女子シングルスは、まず山口茜がゴー・ジンウェイ(マレーシア)に21-15,21-12、奥原希望がポンパウィ・チョチュウォン(タイ)に
21-18,21-15のストレート勝ち。川上紗恵奈はインドネシアのグレゴリア・マリスカに12本、18本で敗れた。
日本選手同士の対戦となった大堀彩と佐藤冴香は、9-21,21-19,21-18で大堀が制してベスト8に入った。
男子ダブルスは、昨日不戦勝の園田啓悟/嘉村健士はインドネシアのチャヨノ/イスファハニと対戦し、14本、13本に抑えて勝利した。
遠藤大由/渡辺勇大はアットリ/レッディ(インド)に第1ゲームを22-24で落とす。第2ゲームを13本で取り戻しイーブンに。
ファイナルも19本で振り切って勝利した。
井上拓斗/金子祐樹もホーシュエ/ヤクラ(カナダ)に13本、18本で快勝し、準々決勝に進出した。
女子ダブルスの福万尚子/與猶くるみは台湾の許雅晴/ウー T.J.に第1ゲームを12本で先制されたが、2ゲーム目を17本、
ファイナルを14本に抑えて勝利。米元小春/田中志穂はサビツリー/パチャラプン(タイ)に1ゲームを先取した後、2ゲームに
対ペアが棄権した。
松本麻佑/永原和可那は曹形威/鄭雨(中国)に、福島由紀/廣田彩花はバーチ/ムーア(イングランド)に2−0で快勝した。
橋礼華/松友美佐紀はピーフ/スミス(イングランド)と対戦し、第1ゲーム15本、第2ゲームは14本で2回戦を突破した。
混合ダブルスの金子祐樹/松本麻佑はランキレッディ/ポンナッパ(インド)にストレートで勝ったが、小林優吾/松友美佐紀は
台湾の王齊麟/李佳馨に16本、15本で敗れ、ベスト8入りはならなかった。
【7/11速報】金子/松本ら1回戦突破!(タイOP)
7月11日にタイOP(バンコク・Super500)が開催され、2日目は1回戦の残りが行われた。
予選を突破した混合ダブルスの金子祐樹/松本麻佑はマース/ムーア(イングランド)に22-20,21-18で1回戦を突破した。
男子シングルスの1回戦、常山幹太は李卓耀(香港)と対戦2−1で初戦突破。西本拳太も許仁豪(台湾)にストレート勝ちしたが、
坂井一将はマレーシアのチョン・ウェイフェンに21-23,21-17,11-21で敗れた。
女子シングルス、山口茜は中国の高ム潔に、奥原希望はロシアのエフゲニア・コセツカヤに、佐藤冴香もバイシュナビ・レッディ・ジャッカ(インド)に、
そして大堀彩はリオニー・アレッサンドラ・マイナキー(インドネシア)、川上紗恵奈は韓悦(中国)に、全員がストレート勝ちしている。
男子ダブルスの園田啓悟/嘉村健士は1ゲーム目の途中でインドネシアペアが棄権したため不戦勝。
井上拓斗/金子祐樹はタイのペアに、遠藤大由/渡辺勇大はフランスのペアにストレートで勝ったが、保木卓朗/小林優吾は中国ペアに
17本、19本で敗れている。
女子ダブルスの福万尚子/與猶くるみはタイペアと、福島由紀/廣田彩花はタイペアと、橋礼華/松友美佐紀もタイペアと対戦、
いずれも2−0で白星発進した。
松本麻佑/永原和可那もタイのチャヤニット/パタイマスに2−0で快勝、最後に登場した米元小春/田中志穂はバンダソ/カンドウ(インドネシア)に
ファイナル勝負の末に逃げ切った。
【7/11NetNews】渡辺/東野、初戦突破ならず…(タイOP)
7月10日に開幕したBWFワールドツアー・タイOP(バンコク・Super500)。マレーシアOP(Super750)、インドネシアOP(Super1000)からの連続開催となる今大会にも、
日本A代表選手が出場した。初日は各種目予選と混合ダブルス1回戦が行なわれた。
日本勢は、混合ダブルス予選に出場した金子祐樹/松本麻佑が白星を飾り、本選進出を決めた。
混合ダブルスの本戦1回戦に登場した小林優吾/松友美佐紀は、インドネシアペアを2−0のストレートで下し初戦を突破したが、
マレーシアOPでベスト4の渡辺勇大/東野有紗は、元世界トップランカーの中国、魯トと若手女子選手が組んだペアにファイナル勝負の末に敗れ、2回戦進出はならず。
保木卓朗/米元小春も、インドネシアのシードペアに敗れた。