【7/8速報】桃田、福島/廣田が優勝!(インドネシアOP)
 7月8日にインドネシアOP(ジャカルタ・Super1000)が開催され、大会最終日は各種目決勝が行われた。
日本選手は男子シングルスの桃田賢斗、男子ダブルスの井上拓斗/金子祐樹、女子ダブルスの松本麻佑/永原和可那と福島由紀/廣田彩花の 3種目で決勝に登場した。
 男子シングルスの桃田賢斗はデンマークのアクセルセン。第1ゲームは14点、第2ゲームも9点と完勝して優勝した。

 男子ダブルスの井上拓斗/金子祐樹の決勝の相手は第1シードで地元インドネシアのファーナルディG.M./スカムリョ S.
試合は序盤から押され気味、第1ゲームは6-11から10-16、11-18と速いテンポで展開し、13-21で先制された。 第2ゲームは井上/金子がリードしながら試合が進んでいたが10-10、10-11と先行を許し、中盤から少しずつ離される流れに・・・。 12-16、13-17、14-18・・・16-21で敗れ、準優勝に終わった。
 日本ペア対決の女子ダブルスは準決勝で橋/松友を下した福島由紀/廣田彩花と松本麻佑/永原和可那の試合。 予想通りファイナル勝負までもつれ、第1ゲームは21-14で福島/廣田、2ゲーム目は21-16で松本/永原、そして ファイナルは21-14で福島/廣田が取り返し優勝を決めた。

 女子シングルスは、台湾の戴資穎が2−1で中国のチェン・ユフェイを破り優勝した。
 混合ダブルスはアーマド T./ナトシール L.が2−0でチャン・ペンソン/ゴー・リューインを破った。

【7/7速報】3種目で決勝へ!(インドネシアOP)
 7月7日にインドネシアOP(ジャカルタ・Super1000)が開催され、大会5日目は各種目準決勝が行われた。
 男子シングルスの桃田賢斗は準決勝の相手はリー・チョンウェイ(マレーシア)。第1ゲームはリー・チョンウェイに先行されながら、 終盤19点取られたところから連続得点、19-19に。このあと19-20、20-20、20-21、21-21、22-21、23-21と驚異的な粘りで1ゲームを 奪取。
第2ゲームはややリードする展開でスタート、7-4、9-5、11-6と徐々に桃田のペース。中盤も加速して17-6、18-7、19-8・・・、 20-10・・・、21-12で振り切った。明日の決勝はアクセルセンと戦う。
 男子ダブルスの井上拓斗/金子祐樹は台湾の廖敏竣/蘇敬恒と対戦。21-13,21-11で快勝し、決勝に進んだ。 決勝の相手は地元インドネシアのファーナルディG.M./スカムリョ S

 3組が残っている女子ダブルス、先に松本麻佑/永原和可那が陳清晨/賈一凡(中国)と対戦。13本、18本で勝利し、 後の日本ペア対決の試合の結果を待つ。

 橋礼華/松友美佐紀と福島由紀/廣田彩花の試合は、まず25-23で福島/廣田が先制。2ゲーム目は21-12で橋/松友が 取り返す。ファイナルゲームは、11点まで福島/廣田がリード、その後も点を伸ばし16-10、17-10、18-11、19-11、19-12、 ・・・最後は21-13で福島/廣田が押し切った。


【7/6速報】女子複の3組とも準決勝へ!(インドネシアOP)
 7月6日にインドネシアOP(ジャカルタ・Super1000)が開催され、大会4日目は各種目準々決勝が行われた。
 男子シングルスの桃田賢斗はトミー・スギアルト(インドネシア)に21-11,21-15と快勝し準決勝に駒を進めた。 準決勝の相手はリー・チョンウェイ(マレーシア)。

常山幹太は第1シードのビクター・アクセルセン(デンマーク)に11本、10本で完敗。
 女子シングルスの山口茜は中国の陳雨菲に21-23,8-21とストレートで完敗。上位進出はならなかった。

 男子ダブルスの井上拓斗/金子祐樹はロシアのイワノフ/ソゾノフとの対戦で、21-17,21-19の2−0で準決勝進出。
 3組が残っている女子ダブルスの最初に登場したのが橋礼華/松友美佐紀。昨日米元/田中を破った中国の黄東萍/リ ウェンメイに 1ゲーム目を13-21で先制される。2ゲームを12本で奪い、ファイナル勝負も19本で抑えベスト4。
福島由紀/廣田彩花もポリイ/ラハユ(インドネシア)に21-14,22-20で、松本麻佑/永原和可那も許雅晴/呉(台湾)に17本、19本の ストレートで破り、3組そろって準決勝に進出した。
 混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は中国ペアの鄭思維/黄雅瓊に1(13-21,21-16,10-21)2で敗れた。

【7/6NetNews】全種目、準々決勝へ!(インドネシアOP)
 7月5日にインドネシアOP(ジャカルタ・Super1000)が開催され、大会3日目は各種目2回戦が行われた。
 男子シングルスは常山幹太がブリース・レベルデツ(フランス)と対戦、1ゲーム目18本から追い上げられ大混戦。 最後は24-22で粘り勝った常山が2ゲーム目は13本で快勝した。坂井一将は石宇奇(中国)に14本、17本のストレートで敗れた。
桃田賢斗はアンソニー・シニスカ・ギンティン(インドネシア)を14本、15本のストレートで下し、3回戦(準々決勝)に進んだ。
 女子シングルスの大堀彩はプサルラ・V.シンドゥ(インド)に17-21,14-21で敗退。 日本選手対決となった奥原希望と山口茜の試合、先行したのは山口、9本で奥原を抑える。2ゲーム目は逆に21-14で奥原が取る。 ファイナルは中盤まで山口が優位に展開したが、13-7,15-12と進み、15-15に。ここから交互に1点を奪い合う展開になり19-19、 20-20と一歩も譲らず、1時間近くに及んだ最後は24-22で山口に軍配が上がった。
佐藤冴香カースティ・ギルモア(スコットランド)に19本で1ゲームを先取され、2ゲーム目は17本で取り返したが、 ファイナルゲームは14本で敗れた。
 男子ダブルスの井上拓斗/金子祐樹はタイのティン/キッティサクに17本、18本で勝利しベスト8進出。
遠藤大由/渡辺勇大は廖敏竣/蘇敬恒(台湾)に19-21,21-12,20-22で敗れ、2回戦敗退となった。
 女子ダブルスの最初に登場した松本麻佑/永原和可那はタイのジョンコパン/ラウィンダと対戦し、21-14,21-18で勝ち、ベスト8。 続いて福島由紀/廣田彩花はマレーシアのフーV/ヤップCWに21-19,23-21の接戦で破った。
橋礼華/松友美佐紀はイマヌエラ/ラマダンティ(インドネシア)と対戦。1ゲームは17本で奪われたが、あとは12本、11本で 本来の力を出して2−1で制した。
最後に登場した米元小春/田中志穂は黄東萍/リ ウェンメイ(中国)との対戦、16本、18本の0−2で敗れた。
 混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗はC・アドコック/G・アドコック(イングランド)と対戦、21-19,16-21,21-13で勝ち、 3回戦へ進んだが、小林優吾/松友美佐紀は第1シードのアーマド/ナトシール(インドネシア)に21-23,19-21と惜敗した。

【7/5速報】桃田、佐藤冴ら1回戦突破!(インドネシアOP)
 7月4日にインドネシアOP(ジャカルタ・Super1000)が開催され、2日目は1回戦の残りが行われた。
 日本は西本拳太がアンダース・アントンセン(デンマーク)に14-21,23-25で惜敗、桃田賢斗は12-21,21-14,21-15でインドのスリカンスに勝利している。
 女子シングルスの大堀彩はベイウェン・ツァン(USA)に2−1で勝ったが、川上紗惠奈は戴資穎(台湾)に21-11,23-21で敗れた。 佐藤冴香はスペインのキャロリーナ・マリーンに2(11-21,22-20,21-18)1と激闘を制した。
 園田啓悟/嘉村健士はアルディアント/アルフィアン(インドネシア)に1−2で敗退。
 女子ダブルスの松本麻佑/永原和可那、福万尚子/與猶くるみの日本ペア対決は、26-24,19-21,25-23の激戦で松本/永原が2回戦へ駒を進めた。
 混合ダブルスでは渡辺勇大/東野有紗は勝ったが、保木卓朗/米元小春はノアー/トゥーグセン(デンマーク)にストレート負けしている。
5日は各種目2回戦が行われ、ベスト8が出る。

【7/4NetNews】山口、奥原が順当に1回戦突破!!(インドネシアOP)
 7月3日にスーパーシリーズ第5戦インドネシアOP(ジャカルタ・Super1000)が開幕した。
賞金総額125万ドル(約1億3840万円)の大会には、世界トップランカーの多くが参戦。同じSuper1000の全英OP、中国OPと並び、 各種目でハイレベルな試合が繰り広げられる。初日は各種目1回戦の途中までが行なわれ、前週のマレーシアOP(Super750)に続き、 日本A代表選手らが出場する。
 男子シングルスでは、常山幹太がト杯準決勝で対戦したヤン・ヨルゲンセン(デンマーク)と対戦。12-21,21-17と進み、ファイナルゲームまでもつれた。 試合は、常山が21-6で振り切って勝利。強敵を下して2回戦進出を決めた。
 坂井一将もタイ選手にストレート勝ちし、2回戦へ進んだ。西本拳太、桃田賢斗は4日、一回戦が行われる。
 女子シングルスでは、日本のWエースである奥原希望、山口茜がそれぞれストレート勝ちしたほか、佐藤冴香、大堀彩、 川上紗恵奈がエントリーしている。
 女子ダブルスの福島由紀/廣田彩花、橋礼華/松友美佐紀、米元小春/田中志穂も揃って白星発進。特に米元/田中はインドネシアペアとのファイナル勝負に競り勝っている。
また、1回戦で福万尚子/與猶くるみ、松本麻佑/永原和可那の日本ペア対戦が4日にある。
 マレーシアOPでは、園田啓悟/嘉村健士と遠藤大由/渡辺勇大が同国決勝を果たした男子ダブルス。 準優勝の遠藤/渡辺が順当に勝利をつかんだほか、井上拓斗/金子祐樹も2回戦に進出した。保木卓朗/小林優吾は中国の李俊慧/劉雨辰に0−2で敗れて1回戦敗退。
園田/嘉村の1回戦は4日。
 混合ダブルスでは小林優吾/松友美佐紀が2−1で初戦突破を果たし、渡辺勇大/東野有紗、保木卓朗/米元小春は4日の試合となっている。

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